戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
ヤークトタイガー続報
マスキングテープを剥いで、プラ地が露出した部分にアイアンを注しておきます。
アイアン入れ
悪手を好手に変える意識を常に持っていれば、
多少の問題が起こっても、あわてる必要はありません。
ほとんどの問題は、「なんとかなる」ものです。
むしろ、自分で考えて描くより良くなっているかもしれませんね(笑)。

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現在の技術水準
フィギュアはこれまでの人生で、6体しか塗ったことがありません。
小学生のとき塗った戦車兵、おなじく二号戦車のアフリカ戦車兵、そして塗りかけのSS隊員です。
その時点で「こんなものは塗れない」と断じてしまったのです。
6体のフィギュア
というわけで、私の現在のフィギュア塗装技術水準は
正真正銘「小学生レベル」のままなのです。

この写真を見ているだけで恐怖感が襲ってきますねー。
なんだかトラウマになっているみたいです。

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やや後退、ヤークトタイガー
迷彩塗装まで済んだヤークトタイガーを眺めつつ
どのようにして、表情を入れていくのか
どうやってリアルな情報量を増やすのか考えていました。

迷彩塗装を済ませた状態は、やや塗料が厚く乗った印象でエッジの甘さを感じさせますが
個人的には不思議な満足感があり、
「このままでもいいじゃないか」
(新車的な仕上げの方向で手を入れて完成させるのもアリだ)
と感じていたのです。

とはいえ、もともとはザクヘッドで試した「パステル厚塗り法」を戦車に適用することがテーマとしてありましたので、当初の計画通りやってみることにしました。
パステル2
ここで、忘れてしまいがちなのが
「対象(戦車)はデカくても、細心の注意を払って丁寧におこなわねばならない」
ということなのですが、
見事に忘れました。
大きなものを手にすると、つい全体をせかせかとやってしまい
荒っぽい表現に終始するのです。
パステル1
しかも接着剤の周囲に付着していたパステルをそのままにして塗料を塗っていた部分は
ごっそり剥げ落ちてプラ地が露出してしまいました。

パステル厚塗り法は使えない技術とは思いませんが
いくつかのミスが重なり、あまりうまくいきませんでした。
パステルを拭き取らずに残しておいたことは、間違いでした。
パステルを模型用接着剤でくっつけることには課題が残ります。
つつく時に、やや堅すぎるのです。

それ以外にやったことといえば
綿棒にアクリル溶剤を付けて、エッジ部の塗膜をこすり落としました。
また、ティッシュにアクリル溶剤を付けて、大胆に塗膜をうすく削り落としています。
パステル3
溶剤の付いた部分のツヤ消しが失われ、色が変わってしまう現象も起こっています。

手を入れる前より、印象が悪くなってしまい
気持ちはがっかりなのですが
AFVはリカバリーの芸術です。
数々の失敗の上塗りに次ぐ上塗りを重ね
すくいあげた表現の中からこぼれ落ちるわずかな真実を
「これ、リアルじゃん」
と逃さず拾い続けることで、まだ見ぬ夢の表現、
神の一手をつかむことができるのです。


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海底に残る戦争の記憶、モニュメント
緑色から青へ、全体の色調を変化させました。
モニュメント
海底も緑系統の色で塗り上がっていたところを
ブルーへと変えたのですが、
「前の方が良かった」と娘たちが言います。
ひとりなどは「どうして海面に刺さってるの?」と言う始末です。

月末までに完成させる予定はずれこんでしまいました。
彩度の高すぎる海底をなんとかして、完成に持ち込みたいです。

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赤に近いプライマー色
赤に近いプライマー色をユーロモデラーが使うようになったきっかけは
デジカメにあるんじゃないかと想像しています。
赤に近いプライマー色
デジカメの機種によっては、実際の色よりかなり鮮やかめの色を出したり
赤だけを強く出したりするからです。
デフォルトの設定では、鮮やかな色が出るようにメーカーは設定していることが多いようです。
その方が、きれいに写るように感じるからです。
(現実の色はかなりくすんでいることも多いので、現実色で写るカメラだとがっかりすることになります)

デジカメで撮影した色味のままに塗ってみたら案外、面白かった。
それが次第に流行するようになったのだろうと推測するのですが、
本当はどうなんでしょうかね。

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三色迷彩完了
迷彩塗り終わりました。

「なんたる色で塗ってんだ!」
「どういうつもりで、そんな塗り方してんだ!」
そう思われるでしょうか。
三色迷彩完了
もともと色に関しては、どんな色でも構わないと思っていました。
現在では、そこまでの勇気はありませんが
博物館の人が塗ったへんな色の迷彩でも本物は本物に見えるのだから
「色以外の要素に、本物に見える秘密がある」
はずなのです。

とはいえ、この迷彩でも考え抜いた末の結論です。

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ダミーオスカーになる!?
1/35フィギュアを1/1に見えるように出来るのだろうか?
フィギュア
「そんなことはできない」そう思ってきました。

でも、はじめから否定的な考えでは世界は変わらないし進歩もしないですね。
「もしかしたら・・いつの日か・・できるかもしれない」
そんなふうに考えていた方が可能性が開けてきます。

もし作るなら、野郎を作るより女性の方がいいな。
難しいことに挑戦するなら、少なくとも興味が持てる分野の方がいい。

そこで、映画『ブラックブック』をキャプチャーして女性の顔を調べてみました。
映画自体は、戦争末期のオランダを舞台にしたドイツ軍とレジスタンスの攻防のなかで、戦争の悲惨さがよく描かれており、読めない展開と、誰が敵で誰が味方かわからないストーリーで楽しめました。

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覚悟
いかに塗るべきか、塗装前にOVMを付けるべきか、
考えあぐねていたヤークトタイガーを塗り始めます。
迷彩図斑点ングタイガーの塗装図に根拠はあったのだろうか?

結論は「なるようになるさ」、ケセラセラ。
OVMなど細かいことはすべて後回しで、塗り始めることにしました。

近頃、塗装を開始するのにやたら覚悟が要るようになりました。
期待されている作品ならなおさら。
書道家が、白い半紙のうえに最初の一筆を打ちおろすときのような感覚です。
途中がいかなる状態になっても、最後はなんとかしてみせる、そう覚悟が決まりました。

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猛獣ハンター
JSU-152におけるドラゴンとタミヤの大きなちがいのひとつは
砲身の長さです。
砲身比較
砲身の根元部分、一回り大きくなっているところの長さがちがいます。

もうひとつは、砲耳の鋳造ケースの形状、
さらには、防盾の出っ張り部分の張り出しとボリュームです。

結果的にタミヤの方がスリムでスッキリした印象を与えます。
実車取材に基づいたタミヤの最新キットが正確なのは間違いがない。
だとすれば、ドラゴンの形状は古いキットであるが故の誤謬か、それともデフォルメ? あるいは、取材車輌の個体差でしょうか。

再現精度の基準が現在のドラゴンより大幅に甘かったというのが本当のような気がしますが
この車輌の特徴である凶悪性や怪物らしさの演出に一役買っているようです。

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表現技術開発にタブー無し
エッチングパーツをライターで焼くことにより黒サビを発生させます。
あえてムラを残すことで、
レインボーカラーのグリルネットを作成。
タブー無し
シャア専用タイガーは、これくらい派手で良いと思います。
彼は派手好きだからです。

白い溶接痕
溶接痕の部分にも、ホワイトをいれました。
四号駆逐戦車の実車写真が白くなっていたことから学び
だれもやっていない表現のようなので、試してみることにしたのです。

これから汚しを入れることで、ホワイトの部分は落ち着いた色になると思っています。

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