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戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
終局、ガンダムアームズ
東北関東大震災にて被災されたみなさまにお見舞い申し上げます。
日常の生活をしているだけで申し訳ない気持になる今日この頃です。
とりあえず懐中電灯と電池20本、カップ麺2ケースを県庁まで届けてきました。
職員総出で手渡ししながらのトラック積み込み中です。
現地にはまだ物資が届いていないところがあるようです。
早く届くことを祈ります。

モビルスーツは災害派遣でも役に立つのでしょうか。
動力源がいちばんの問題ですね。
ながく塗り続けてきたガンダムアームズ、これで終わりにします。
終局ガンダムアーム
中距離では悪くないようにも見えますが、近接撮影ではダメですね。
がっかりです。
終局ガンダムアーム2

ガンダムアーム3

ガンダムアーム4

自己採点:70点
主な減点の要因:リアルでないこと
教訓:完成後の明確なイメージができてから、それにむかってまっしぐらに努力する方が良い仕上がりになる
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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

1/100遠景用ザク
61式戦車の写真に同時登場させる予定だったザクをリペイントしました。
1/35と1/100を同じ絵に写し込むのですから
このザクは遠景用であり、本来は近くで見てはいけないものです。
そういう作りですし、そういう塗りですから(笑)。
ザク遠景「かげろうでよく見えないなあ」
これが本来の見え方になりますね。

ザク左側面
遠景用の製作にあたっては、童心に帰ってパーツはランナーからむしり取ります。(←ここ重要)
ゲート処理はしてはいけません。(←ここ重要)
煙とザク撃破された瞬間の図
先を急いで、パパッと組み立てます。
仮組なんかしてはいけません。(←ここ重要)
組み上がったら「でけた!」と叫びます。(←ここ重要)
ザク頭

ザク
そして塗装にはいりますが、ちょっとだけ本気モードのスイッチを入れます。
カチッ。
とはいえ、遠景用なのでギアはローで大丈夫。
基本的には、遠くのものなので「鮮やかな色にしないこと」に注意し
彩度を低く(グレーを混ぜる)明るく(白を混ぜる)することですべての色に対処しています。(←ここ重要)

缶スプレーのグレー(上から)やブラック(下から)を吹いてみたり
油彩のグリーン系でフィルタリングしました。
経験値を上げるためにマシーネン塗り的なこねこねも試してみました。
油彩をねり込んでパーツの合わせ目を目立たなくすることが出来ると知りました。(なんじゃそりゃ)
マースイエローでサビを流したり
ホワイトやホワイトに近いグレーでスポンジチッピング。
機体色に近いグリーンでもスポンジチッピングすることで、不自然な部分を緩和します。
ザク右サイド
カラーモジュレーション法の実験も取り入れました。
このことでわたしの感じたカラーモジュレーションの神髄は
「スケールのでかいドライブラシ」
ということです。
ドライブラシがディテールを浮かび上がらせることを目的化した方法だと規定すると(ほんとうはそうではないらしいですが)、カラーモジュレーションは模型全体の構成面に明暗差のあるグラデーションをつけ模型全体を浮かび上がらせる効果をねらったものではないでしょうか。
巨大な筆でキットの角を中心にドライブラシをかけると同じような効果が得られるかと思います。

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ガンダムの腕の作り方
とりあえず作業が止まってしまって
半完成というか次の一手が見えなくて、もはや終局かという状態の
ガンダムの腕のこれまでの流れを覚え書きにしておきます。
gandum1
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不遇のシールド
「ご承知の通り、近年のお宝ブームで一年戦争当時のモビルスーツの遺品がもてはやされるようになりました。
ことにジオン軍のモビルスーツは、風化しやすく傷みも激しいため
良品の機体は高値で取引されております。
ザクはもとより、グフやドムならなおさらです。
ズゴックなどもマニアには根強い人気です。
このシールドは、土壌の年代や埋蔵状況から、
一度は盗掘されたものの、ありふれた連邦軍のものと判断され放置されたもののようです」
1シールド
「ジムのシールドなどくさるほどヤフオクにも出品され安価ですからね」
「パーツとしては人気がないうえに、分解不能で巨大だときています。
運送代にもならないときもありますね」
「これだけ巨大だと飾るところに困るんです。
それにサビがないとどうも情緒に欠けて面白味がないんですよ」
「そういう意見が大勢のようです。
じつはわたしもグフヘッドを狙っているんですけどね。
タマがないんですよねえ」
「もし売りに出されても天文学的な価格でとても手が出ませんよ。
せいぜいショルダーホーンですな。
毎朝ショルダーホーンを磨いて、ほおずりしてから出勤するのが夢ですなあ」
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古いチタニウム
チタニウムは未来永劫、ほんとうに錆びないのか?
工場からロールアウトしたばかりの新しい機体を作る
ほとんどのガンプラモデラーにとっては問題にならない
こんな疑問も、古い機体ばかりを作ろうとするAFVモデラーにとっては大問題なのです。
チタニウムシールド
錆もしない金属をそれらしく見せるのは厄介だ!
そこでテキトウに設定をねつ造することにします。
「中央アジアで発掘を続けていたユニバ大の発掘チームが約400年前の一年戦争のものと思われるモビルスーツの部品を発掘しました。
それでは発掘チームの主任である伊関教授にお話をうかがってみましょう」
「わたしが、伊関熱蔵です!
このシールドは、一年戦争時の英雄アムロ・レイの機体の一部である可能性が非常に高いです。
詳しい分析は今後行なわれますが、
一見して鉄で出来ている部分がかなりあることがわかりました。
思っていたより重いものです。
宇宙空間での重心移動に利用し姿勢制御を迅速に行なうためだったのかもしれません。
また、11メートル以上もあるこのシールドが軽ければ
地上ではもろに風の影響を受け立っていられない可能性も否定出来ません。
表面の十字型の突起は、大気圏突入時の整流板の役目を果たしていたようです。
グフのヒートロッドでまっ二つにされたという伝説の
検証も行ないます。
チタニウムを食べるバクテリアなどの新発見も予想されています。
これからの研究を楽しみにしていただきたいと思います」
「ありがとうございました。
これからどんな新しい発見があるかたのしみですね!
それではいったんマイクをスタジオへ戻します」
ザクヘッド完成
ザクヘッド完成しました。
ザクヘッド完成1

やりたかったのはこれ、
ぱりぱりと剥げ落ちる塗装をどうやって再現するかでした。
夕映えのザクヘッド
作り方は、以前一度紹介したやり方と同じですが、細かく塗装が割れてくれるように、少し工夫をしています。

錆びダレも入れたかったのですが、重力方向をあからさまに規定してしまうと、逆さまの写真が撮れなくなっちゃうなと思いましたので、この時点では割愛しています。
また、サビの表情も変化を付けるために、さらに手を加えたいところですが、これも割愛。

以下、つづきにて作り方ご紹介です。

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『 ザクからの手紙 ~ザ・レジェンド・オブ・シャア~ 』
エビの化石は始まりに過ぎなかった。


「あなたは赤い彗星の本当の恐ろしさを知らないのよ!」
ザクヘッド赤い彗星


メモリイーターと呼ばれる謎の女整備士。

「これはS型のアクションヒストリから作り上げたシュミレーター、さあ、入って」

努力と根性。

「ぐああああああ!!!これは、シャア・アズナブル養成ギプスなのかあーっ!!!!」

そして危険な恋。

「次の相手は私よ、さあ、入って」
「もうくたくただよー」

時空を超えた壮大な計画がいまよみがえる。

ザクヘッドレジェンド


「2000年前の完全体のザクが発掘されたのだ」
「誰が、なんの目的で!?」
「このザクには、シャアの亡霊が住みついている・・・」

過去の記憶が現代に交差する
壮大な歴史ロマンスペクタクル巨編。

一生で一本見るならこの映画だ(コロニアルトリビューン誌)
どうやったらこんな映画が作れるのかわからない(サイド233タイムズ)

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エビの化石?
宇宙世紀3025年、
二人のパイロットが放射能汚染された地球に降り立った。

「What is this?」

そこで目にした遺跡とは。
エビの化石?

「What happened !」

次々に起こる不可解な出来事。

そして、謎の女。

「I cannot be satisfied with you・・」

全コロニーが涙した、感動のスペクタクル。

『ザクからの手紙』

主演、ザクツージェイ、製作総指揮、宮崎一誠

・・・・・COMING SOON

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ロボット兵ラムダ
戦車模型AFVfun 初の戦車以外の登場です。(カテゴリーは番外編に放り込んじゃいます)
ロボット兵ラムダ
もともと改造大好きの工作派であったはずなのですが、誰かさんの影響をうけて塗りまくるのが大好きになってしまいました。
最近、細かい工作をするのがおっくうで、手っ取り早く塗りたくなってしょうがありません。
さて、ロボット兵ラムダは完成品のおもちゃです。
ルパンと並んで立っているやつ。
アニメでは表現できなかった表面のサビを、4号戦車で学んだ塗装法を適用して
すぱっと仕上げます。
以下解説。
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