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戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
25ポンド砲アップデート
ロープとスコップを取り付けて、完全に終局です。
25ポンド砲完全完成
完全再現を目指すなら、やることはいっぱいあるんでしょうが
タミヤの25ポンド砲は、古いキットのために省略がけっこうありますので
触らぬ神に祟りなしです。
塗装練習のための習作と割り切って手じまいします。
戦車と違って火砲は、資料らしい資料もなく、手離れが早いです。

早いと言えば

扶桑社刊『オンナの[建前⇔本音]翻訳辞典』(日本女性言語学会編)によれば

sexの後、「もっといっぱいしたい

と言われたときの

女性の本音は


「はやっ!!!!!!!」


だそうです。
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25ポンド砲完成
イギリス軍、25ポンド砲完成です。
本当は、スコップとロープが残っているけど、アップデートで対処するとします。
25ポンド砲完成?
すごく褪色したダークグリーンから始めてウェザリングを行ないました。
ところが、気をつけないとすぐにダークになってしまいます。
最終的には、かなりダーク。
25ポンド砲完成??
アイキャッチのない出来上がりは、マイナスポイント。
特筆すべき技術もあまりありませんが、ただ、
砲身はタミヤウエザリングマスター「グリーン」のみで色をつけています。
「アイアン」の下地の上から、砲身全体に塗り付け
他の部分とは異なる素材感を狙ってみました。

天気が良くなった時にまた撮影を試みたいと思っています。

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狼から犬へ
人間は、快適な人工環境をつくりだし
そこに包み込まれて暮らしている。
これをカンタンに言うと、自らを「家畜化」していることになります。
25ポンド砲ディテール1
家畜化した人間のオスの生命力が低下するのは必然だと思っています。
25ポンド砲ディテール2
先日、カブトムシを怖がって触ることのできない大人の男がテレビに出ていました。
25ポンド砲ディテール3
生きるか死ぬかが、主要な関心事ではない現代において
野生性が失われてしまうのは仕方のないことでしょう。
そうした流れが根底にあっての「草食系男子」の出現だろうと感じています。
25ポンド砲比較

『肉食系女子の恋愛学』(徳間書店)の著者 桜木ピロコさんによれば
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情報量を増やす練習
のっぺりした塗装面に、情報量を与えたい。
与える情報は、「正しい情報」であることが、大切なようです。
正しい情報とは、「本物である」と見る人が判断してしまう情報です。
つまようじチッピング3アクリル溶剤でムラを作り、つまようじチッピング

情報量を増やしても、それが「こりゃ模型だな」と
わかってしまうような情報だと、まさに逆効果。
増やせば増やすほど、おもちゃになってしまう結果を招いてしまいます。
ここは落とし穴のひとつでしょうか。
ひどい場合には、それがトラウマになってしまって、
エラーをおそれるあまり「ほどほどに」キレイに汚して出来上がりで
それ以上はどうしても筆が進まなくなったりとかするみたいです。

「限界まで突き詰めることでしか、その限界を突き破ることはできない」でしょうし
やるところまでやらないと気が済まない性格のようで
バカと言われようがやるだけやるのです。
(たとえ、失敗でも)
以下は、やや失敗かもの記録です。
25ポンド砲情報量2白いぷつぷつはミョウバン水の噴霧

試行錯誤の段階は写真に残りにくく
非常に細かい、微妙な作業をしていて記録に残すのが難しい過程です。
写真で、ご判断ください。
25ポンド砲情報量3 油彩でダークグリーンに調色し、スポンジチッピング

細かい情報を与えるように心がけることが、ひとつの原則のようです。

25ポンド砲情報量4キズを増やし、パステルでサビを入れ、ミョウバン水を再結晶化。

結果を見ながら、何が良くて何が悪いかを取捨選択しながら次の作品に活かすことが
この作品への供養になるでしょう。
うーん、特段の成果が、いつも得られるとは限りませんね。

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つまようじチッピングをやってみる
熱田さんの「つまようじチッピング」を試す題材に
基本塗装の済んだ25ポンド砲は格好です。

さっそくやってみました。
「げ! ちっともそれらしくならない!」
つまようじチッピング1

「うわっ! なんじゃこれ」
つまようじチッピング2

つまようじチッピングとは、油彩のバーントアンバーをつまようじの先に付けて
塗装面にこまかなサビをのせていくものだと理解していましたが
浅はかでした。
ヒロナリさんの記事でも、カンタンにリアルなキズができる!と書いてあったものですから、てっきり簡単なんだと思い込んでナメてました。

いかなる技法でも、それを単純に用いたからといって
リアルになるわけではなく、
つまようじに付ける絵の具の量とか、
あらかじめ新聞紙などにこすりつけて、かすれるぐらいに調節するとか
つまようじを寝かしてまわしながら擦りつけるとか
起こしてはじくとか、
それなりのコツというか、さじ加減が必要なのは当然といえば当然だったのです。
つねに、リアルに見えるかを自分で判断しながらやるべきでした。
盲目的に技法に頼る危険を再認識。

最後は自分の感覚を信じて、調整しながらやるということですね。

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スランプについて
ちょっとまとまった時間が取れなくて、更新が滞ってしまいました。
ちゃんと手は動かしていたんですがね。
ただ、あんまり忙しくなって、模型に触る時間さえなくなってくると
脳みそが、別の次元へとんでしまって
スランプ気味になってしまうようでもあります。
25ポンド砲プラ
これは、意識的にスランプ状態を作り出すこともできることを示唆しています。
(だれがそんなこと、するかって?)
このブログも、7月で3年目に突入。
そのかんに、スランプ気味になったことといえば、
そう、昨年の夏、友人たちと小旅行に行ったあと、なんとなく模型に触るのが億劫になったことがありました。
旅行とかは、スランプのきっかけになりやすいみたいですね。
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