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戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
ノイバウのOVM一式の塗装
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テーマ:模型・プラモデル - ジャンル:趣味・実用

ISU-152のOVM
毎回おなじような塗装をしていますが、久しぶりに記事にしました。

木部というのは、木目をつけることで質感はほとんど決まってしまうと思います。
木目さえあれば、あとはどう塗ろうと木に見えてしまうからです。
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タイガー I 型のOVM
タミヤタイガー I 型のジャッキ台は、キットのものを加工して使います。
まずはディテールを削り落としキャラメル状に。
ジャッキ台ことはじめ
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タイガーのOVM
タミヤタイガー I 型の斧とワイヤーカッターです。
斧はドラゴン製品の余剰部品からコンバート。
木部にはヤスリで木目となるスジを入れています。
ワイヤーカッターは取付け金具の取っ手部分だけ追加工作しています。

木部はまたも「セールカラー」。
金属部はメタルカラーの「アルミ」と「アイアン」です。
ワイヤーカッターのベークライト部は、原色の「オレンジ」。
以上すべてラッカー塗料での下塗りになります。
t-ovm1
次はエナメル塗料でのフィルタリング的上塗りです。
木部は、「バフ」を溶剤で押し広げながら木目に入れました。
金属部は通常ブラックで塗ってから、エッジにシルバーでドライブラシしてあるようですが、今回は逆転の発想で、下地を明るいシルバーで塗っておいて、「フラットブラック」にてまだらにフィルタリングしてみました。
ベークライト部は「レッドブラウン」でフィルタリング。
強い発色はあえて消さないようにしています。
車体に載せたときのアクセント色にするためです。
t-ovm2
細かな修正や汚しは、車体に取付けてから全体のバランスで行ないます。


東北地方太平洋沖地震復興応援プロジェクト
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12.8センチ砲のOVM
トランぺッター社12.8センチ砲のスコップとツルハシです。
あらかじめ木部に相当するところにはヤスリで溝を入れておきます。
ovm1

木部を「セールカラー」、金属部を「レッドブラウン」で塗りました。
ovm2

金属部はえんぴつ粉を擦り込みできあがりです。
木部はエナメル塗料でそれっぽい色を数色作って、それぞれに試してみました。
ovm3
フィルタリング的溶剤でうすく延ばしながら塗ります。
本来暗い色であるはずの木目部が明るい色になっていますが、肉眼では悪くない感じです。





東北地方太平洋沖地震復興応援プロジェクト
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シャックルの塗装
ヤークトタイガーに付けるシャックルは
このように塗装してみました。
ベストではないかもしれませんが、これはこれで良さがあるように思います。
シャックル
表情はいろんなパターンがあっていい。
次の機会には、またべつの表現でやってみるつもりです。

下地は、パステルでサビサビにしておいたところへ
エナメルのバフをダークイエロー代わりにうすく塗っています。
シャックル2

ところで
こんな細かいものは肉眼では当然このようには見えません。
真夜中に異常な集中力で根をつめて塗っている世界は、客感的に見ればちょっと浮世離れしています。
一方、展示会は、日常の世界に近い場で披露する行為です。
すると
毎回(少なくとも過去二回)、
自分の見ていたものとあまりの異なる有り様に
しばし愕然としてしまうのであります(笑)。
「わたしは、異次元フィールドで塗っていたのかもしれない」
今回はどうなることやら・・・。

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はじめての消火器
三突F/8では、消火器の自作にも挑戦してみました。
精度が低いですが、初めての記念にそのまま付けてます。
自作消火器このあといくらか修正を加えています

資料は、生命体9537さんにご紹介いただいたこの画像です。
消火器資料
色をダークグリーンとしたのは
車体色とともにダークグリーンで塗られた他の遺棄車輌からコンバートしてきたという設定だからです。
現実もいろいろあるみたいですから。
消火器これはグレー?もしかしてデジタルペイント画?


精度の低さは、やはり道具にも起因する(道具に責任転嫁)のだと考え
新しくピンセット買いました。
これまでは、先を削ってとがらせた自作ピンセットを使っていましたが
タミヤの高い方を買ってみました。
剛性感がまったくちがいます。
初代アテンザのドアを閉めた時の剛性感と
アウディA4のドアを閉めた時の感触ぐらいのちがいがありますね。
(わかりにくい例え?)
ピンセット

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OVMの塗装
写真は真実を写しとると思われていますが
じつはウソばっかりついています。
ニコンのカメラとキヤノンのカメラで、出てくる絵が違うのがその証拠。
現在、NikonのクールピクスP80とCanonパワーショットA720isの二つを主に使用していますが、微妙に違う色合いの絵が出てきます。

スコップ
スコップの写真を撮ってびっくり、
フェンダーが濡れたようになっています??

なるほど、実物をよく見れば少しツヤが乗っています。
ですが、肉眼では濡れているようには感じられません。
(なぜこうなったかは、うすうす想像できてます。
ヘアスプレー法をこっそり試したときの「モッズヘアー」の一部ではないかと思うのです。
まだスコップを取り付ける前でしたので、指についていたのでしょう。
ヘアスプレー法そのものは、失敗に終わっていますが、思わぬ副産物を得ました。
つまり、髪にしっとりつやつやを与えるヘアスプレーは
クリア塗料の表面に膜を作るようなテカテカ感のあるツヤとは異なり
「染み込んで濡れたような」うるおい感を与える成分が含まれているのです。
濡れた表現に使えるのではないか、と思わせられます。
アクリル塗料に混ぜて使ってみるとどうなんでしょうか?)

ここでやっと本題です。
三突F/8のスコップは、タミヤ ヤークトタイガーからコンバートしてきました。
柄の部分はラッカーのウッドブラウンで塗り、
その上からガンダムマーカーのガンダムサンドブラウンを塗りました。
前回と同じく、ヤスリでこすって木目を入れてます。
金属部分は、単純にアイアンです。
ガンダムサンドブラウンは、とてもシブい色で使えます。
このあと、いくぶん修正を加え出来上がりにします。

(この段階でも、まだ車体の上下や主砲を接着していないのは心配性だから。
あとで、「やっぱりキャタピラはずぶ濡れにしよう」とか
「何かひと味足りない、基部にもっとこんな色を入れてみよう」とか
思うかもしれないので・・・(笑))

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新カテゴリ、OVMの塗装
正直に言いますと、OVM(車外装備品)とその取り付け金具は大嫌いなんです。
製作上、いつも引っかかるのはここ。
写真を見ても取り付け方法がどうなっているのか
よくわからないこともしばしばですし
各国のスコップの金具や柄の本当の色って、どんなだったのかしらないんです。
一方、細部まで行き届いたリアル感の追求は重要で
わずかなほころびを残すと、プラモデル感ありありになってしまいます。
画竜点睛を欠くというやつですね。
それにプラスチックを「木」に見せる塗装も研究不足です。
そういうわけで
ここはひとつ、新カテゴリとして「OVMの塗装」を立ち上げ
真面目に研究したいと思います。

まずは、チャーチルのスコップとハンマーから。
一般的に木質として塗られているような色を塗ってみます。
OVM1
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