
自分の古い作品については、塗装技術の拙さにおいて、もはや現在では見るに堪えませぬ。
それは、いっぽうで自分の進歩を自覚する瞬間でもあります。
そのためにどんな作品でも手元に残しているというわけです。

改善点
・砲身の布の部分をつや消しにすべき。
・濁ったライトを作り直す。
・砲塔の手すりはさらに細く。
・砲塔など各所エッジをシャープに出しておく。
・予備キャタピラなどのサビの色を改善。
・車体全体の明度を上げる。
・車体の塗装に光学的効果を取り入れる。
・塗装に絵画的要素を取り入れて演出する。
・汚し塗装の多重化、複雑化。
・キャタピラの塗装をリアルにする。
『 最後に、ジーンズに花柄のシャツを着た若い兵士が意見を述べた。人を殺さなければならないことをどう思うかと聞かれて、彼は言った。「ドイツやNATO加盟国が攻撃されたら、戦わなければならないと思う。だが、納得のいかない戦争なら、拒否するだろう。」
彼は戦後のドイツ連邦共和国憲法のオーソドックスな解釈に執着していた。ドイツの徴兵制は、良心上の理由による参戦忌避を認められている。だから「あれは命令だった」は、もはや残虐行為のエクスキューズにならない。』
イアン・ブルマ著 『戦争の記憶日本人とドイツ人』(1994)TBSブリタニカより。
それは、いっぽうで自分の進歩を自覚する瞬間でもあります。
そのためにどんな作品でも手元に残しているというわけです。

改善点
・砲身の布の部分をつや消しにすべき。
・濁ったライトを作り直す。
・砲塔の手すりはさらに細く。
・砲塔など各所エッジをシャープに出しておく。
・予備キャタピラなどのサビの色を改善。
・車体全体の明度を上げる。
・車体の塗装に光学的効果を取り入れる。
・塗装に絵画的要素を取り入れて演出する。
・汚し塗装の多重化、複雑化。
・キャタピラの塗装をリアルにする。
『 最後に、ジーンズに花柄のシャツを着た若い兵士が意見を述べた。人を殺さなければならないことをどう思うかと聞かれて、彼は言った。「ドイツやNATO加盟国が攻撃されたら、戦わなければならないと思う。だが、納得のいかない戦争なら、拒否するだろう。」
彼は戦後のドイツ連邦共和国憲法のオーソドックスな解釈に執着していた。ドイツの徴兵制は、良心上の理由による参戦忌避を認められている。だから「あれは命令だった」は、もはや残虐行為のエクスキューズにならない。』
イアン・ブルマ著 『戦争の記憶日本人とドイツ人』(1994)TBSブリタニカより。
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夏が近づいてくる。
ディスカウントスーパーの花火コーナーからたくさんの花火を仕入れてきたんだべ。
去年は残り物の花火でちょこっと実験してみただけだったので欲求不満だったのです。
まずは今年の最新実験作。

撮影者の腕が映り込む失敗を犯していますが、次は黒い服と黒い手袋で対策してみましよう。
ズゴックやゴックの撮影に応用できる可能性を発見したのがこれ。

ちょっと煙が濃すぎたやつを色温度を下げて、彩度を上げたりすると、あたかも水中にいるような雰囲気に。
写真こそが作品発表の最終形態であるブログモデラーにとって
いかに素晴らしい写真が撮影できるか、
いかなる写真を提供できるかは
とても重要なことだと思っています。
ディスカウントスーパーの花火コーナーからたくさんの花火を仕入れてきたんだべ。
去年は残り物の花火でちょこっと実験してみただけだったので欲求不満だったのです。
まずは今年の最新実験作。

撮影者の腕が映り込む失敗を犯していますが、次は黒い服と黒い手袋で対策してみましよう。
ズゴックやゴックの撮影に応用できる可能性を発見したのがこれ。

ちょっと煙が濃すぎたやつを色温度を下げて、彩度を上げたりすると、あたかも水中にいるような雰囲気に。
写真こそが作品発表の最終形態であるブログモデラーにとって
いかに素晴らしい写真が撮影できるか、
いかなる写真を提供できるかは
とても重要なことだと思っています。
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イタレリ、レオパルド2のキャタピラは一般的なポリ製ベルト式ですが、苦労させられました。
しっかり曲げようとすると、ブチっと折れてしまうのです。
切れ切れになったキャタピラはセメダインでは着かず
2液式の接着剤を使うハメに。
こんなことならエッシーのプラスチック製連結式の方がまだましでした。

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出戻り3作目、
イタレリのレオパルド2です。
ヘタレリと揶揄する方もいるようですが、エッシーと比較すれば雲泥の差。
すっごくかっちりとできています。
ところが、それを頼ってきちんとディテールアップをしないと
出来上がりは、部分的にエッシーに劣るものとなってしまいました。

カモフラージュネットをつけて完成予定としていたため、手すりなど隠れてしまうところはキットのまま。
非常に目立つ防盾部のラインも消さずじまいです。


モノクロ化するなど、情報量を落とすことで、より本物らしく見えるのは
その落とした情報の中に
模型っぽさを感じさせる何かがあるということ。

リアルさを追求する道は、まだまだ遠く先へ続いているようです。
イタレリのレオパルド2です。
ヘタレリと揶揄する方もいるようですが、エッシーと比較すれば雲泥の差。
すっごくかっちりとできています。
ところが、それを頼ってきちんとディテールアップをしないと
出来上がりは、部分的にエッシーに劣るものとなってしまいました。

カモフラージュネットをつけて完成予定としていたため、手すりなど隠れてしまうところはキットのまま。
非常に目立つ防盾部のラインも消さずじまいです。


モノクロ化するなど、情報量を落とすことで、より本物らしく見えるのは
その落とした情報の中に
模型っぽさを感じさせる何かがあるということ。

リアルさを追求する道は、まだまだ遠く先へ続いているようです。
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