戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
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銃口はやがて国民に向かう 制御不能なる暴力装置に至る可能性
『 それと余計な話かもしれないけれど、軍隊というものを日本人は知らなすぎます。
いまの自衛隊は軍隊ではないとあえていうのは、統帥権がないんですよ。
統帥権がないということは独断専行が許されないということです。
ところが軍隊に独断専行を許さないと戦争にならない。
軍隊が動くときに、いちいち政府におうかがいをたてていたら勝てませんよ。
軍隊とは勝つための組織だから。
そのためにはどうしたって独断専行を許さないと勝てません。
 逆にいうと、軍隊はある力をもったときは、いつだって内に向かうことができる。
ということは「軍隊からの安全」も考えなければならない。
いま右翼でも左翼でも「軍隊による安全」しか議論していませんが、軍隊からの安全ということをしっかり考えないと、たいへんですよこの国は。
 二・二六事件、五・一五事件など、あの恐ろしさで、いかに日本の政治がひん曲がったことか。
軍が脅しただけでどんどん日本の政治が変わりましたからね。
それが軍隊の力です。
そういうことをよく考えないで、「9条なんて早くすっ飛ばして」なんていう連中は何を考えているのかいなと思いますよ。』

半藤一利著 『いま戦争と平和を語る』(2010)日本経済新聞出版社より。



ノイバウ99
軍隊というものをかんたんに考えている人が多いからね。
制御不能になる可能性は考えておかないと。
もうひとつ、現在の法律では、自衛隊の最高指揮監督権は内閣総理大臣にある。
かりに「悪意ある人物」が総理大臣になった場合、政府の手先として使われる可能性がある。
われわれ国民に銃口を向けるかたちでね。

同様な例として、反政府的な活動が「テロ」というレッテルを貼られて容易に市民が警察に取り締まられる未来図もあるかもね。

ノイバウ100
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完成 ノイバウフォールツォイク
「一日生きることは一歩進むことでありたい」
                 by 湯川秀樹


このノイバウは本年の総決算といえる作品です。
技術的にもエポックともなるあたらしい方法論を盛り込んでおり、出来上がりとしても十分に自信をもって評価できる作品です。

まあ、そう思えない方もいるとは思いますが。

すぐに理解されてしまうような作品は、その時点ですでに陳腐化しています。
賛否両論あって、否のほうがたとえ多いとしても
人々の意識の方が作品に追いついていない事例はいとまがありません。
したがって、たとえあまり評価されなくても気にならないのです。
左側面ブログ2

運用中の戦車とは思えないほどの廃車じみた雰囲気をただよわせているため、状況的な整合性を突き詰められると、問題ありな表現に終始していることは承知していますが、
その点を除けば、最先端で最高傑作であると考えています。
左側面ブログ

右側面ブログ

技術的な解説はジャパンミリテールフォーラムの記事でもおこなっていますので、併せてご覧になっていただければ幸いです。

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アキラ的処理
アキラ的処理のアキラとは、
当然のことながら大友克洋氏の『アキラ』のことです。
健康優良不良少年
すなわち、アキラ的処理とは、『アキラ』の世界観が提示する戦後の混乱、ごたごた、そうした世界で生き抜くバイタリティ、また、「収拾がつかなくなったら爆発(暴発)させちゃおう」みたいな人智のコントロールの及ばない展開のイメージを模型に当てはめて製作する状態のことをそのように表現しました(笑)。
(唐突なんだよ!オメー)

さて、賛否はいかが?
飛び出してきているのはもちろんシートです。
アキラ的処理
塗装していて、なかなかツヤが消えてくれません。
そこで、完全ツヤ消しが期待できるポスカを利用しました。
大きな文具店に行けば、さまざまな中間色のポスカがあるんですね!
グレイのポスカを購入し、ホワイトとブラックを混ぜながら
グラデーションを生成します。
アキラ的処理2

その後、油彩のグリーン+ライトグレイの混合比違いを数段階にわけてフィルターしました。
(この写真だけ極端に露出アンダーなのは、カメラを変えたため)
グリーンフィルター

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なぜ完成とすることができないか
左側面は、ますます変化しました。
さらに手を加える心づもりです。
なぜ完成とすることが
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シャドー側の左側面
陰側となる左側面は、シャドーモジュレーションをおこなったことと、ふつう戦車には塗られることのない紫色を用いたことで、ある程度の満足があったのですが、
どうにも現状では魅力に欠けています。
車体左側

さて、どうしたものかと思案して出た結論は・・・

「オレンジとブラックを混ぜた色を塗る」ということでした。
≫≫≫ [シャドー側の左側面] の続きを読む                            

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ああ、みずいろの雨だれ
これまでに明るい水色で雨だれを描いた人はいるだろうか。

ここにいるんだよね。

あらゆるタブーに挑戦するクリエイターはすべてのことをやってみるのである。
みずいろの雨
うん!
今までつまらなかったノイバウが、俄然、生き返ってきました。

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ノイバウの排気管
サビという自然のハーモニーを、どこまでも考えて「自我」で描こうとするか、それとも、「感性」のままに思いつくままにつらつらと塗り重ねてあそぶか・・・。

ノイバウ排気管0

最近のわたしは圧倒的に後者。
あからさまに「リアルだろ〜」みたいな塗りって押し付けがましくないか?という意見もあり。
結果的にリアルになることもあり、ならないこともあり。
(でもリアルな方が受けがいいのは事実)

以下、自我を超越して軽やかに遊んでみた記録。
一応解説をつけましたが、ほんとは見て、感じるだけで良いのだと思います。

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大胆に汚す ノイバウ ∞
過去の殻を永遠に破り続けます。
必然的に、過去の成功から外れた未知なる表現は、おかしな方向に進むことになります。
しかしながら、それをおかしなと判断するその思考そのものがもはや古いのだと考えることもできませんか?
新しいものを判断するには、新しい価値観が必要になるのです。

かつてない大型のスポンジでどっと一気に汚しを入れます。(ホワイトにて)
大胆に汚す
ホワイトと紫のカラーコンビネーションのマッチングは良のはずです。
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がんばった つ も り ぐらいじゃダメですか
ドラゴン社のノイバウの車体側面扉は、
どういうわけか開放状態を想定して設計されておらず、ベースフレームごと扉と一体モールド成形になっています。
そこでまず枠だけを作りました。
ノイバウ側面扉

リベット位置を写し取ってから、扉の周囲にモールドされた枠を削り、蝶番を作りました。
ノイバウ側面扉2
うーむ、
枠にリベット用の穴を開けるとき、枠がわずかに広がっているため、フチのラインががたがたに見えますね。
また、金属パイプを高い精度で接着することができませんでした。
瞬間接着剤を使った接着はどうもうまく精度を出せないんです。
結果的にいつものごとく、閉じた状態のとき、ぴったりと閉まらず、ぶわんと応力で浮いた状態になりました。
まあ、開放状態にするので問題ではないわけですが、
工作力の点でなんだかなあと自信が持てない状態が続きますね。
(蝶番のモールドにも成形上の欺瞞が隠されているキットも多いわけなのですが)

いちど扉の工作ばかり、いくつも徹底的におこなってベストなノウハウを構築することが必要でしょうか。
いつも片手間にやっていますから。

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どれだけ自分らしくあるか
『私は、実社会での交渉ごとに弱かった。
情にもろく、断ると申し訳ないとか、嫌われるとか。
相手次第、相手任せな部分が多く、ビジネスライクに事を運ぶことができなかった。
 しかし、マイケルは、交渉を含めすべての物事の根底にあるものは、損得ではなくて「どれだけ自分らしいか」だと言う。
それが一番大事なことだと力を込める。
 勉強も、仕事も、芸術作品も、スポーツも。
たしかに、そういう価値観で物事を見ていくと、だいたいの問題は解決する。
そして、勉強は特別そうとも言える。
今格闘していることが、自分のためかどうか。
自分のためでなければ、学べない。
学んだふりに終わる。
 何事も、自分らしいスタンスでいくと、どんな選択をしても後悔しない。
だから、自分らしくあることにこだわるのは、最重要、最優先すべきことである。』

北川智子著 『世界基準で夢をかなえる私の勉強法』
幻冬舎(2013)より



ノイバウのフェンダーは跳ね上げた状態で取付けましたが、この状態で正しいのかどうか不明です。
三角板の部分が一緒に跳ね上がるのかどうか?
ノイバウフェンダー

ブルーフィルターを入れます。
ノイバウ2ブルーフィルタ

紫色を投入したことが、ひとつのエポック的な塗装だと思っています。
かつて紫色に塗られた戦車を見たことがあるでしょうか。
後から取付けた部品はステンレスで塗っています。
ノイバウ3

そこはかとない紫だったものを「えいやっ!」と思い切ってさらに強調した紫に変更。
これがわたしの自分らしさというやつです。
どこかのだれかと同じようなものを作っても意味ないでしょ。
ノイバウ5パープル

反対側はブルーグレイ基調。
保守的と言えば保守的な表現になります。
ノイバウ6

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わたしの弱点はキャタピラである
作り始めてから長らく滞っていたノイバウ。
その原因は、キャタピラの製作にありました。
ノイバウに限らず、たびたび滞る車輌のなんと多いことか!
その原因がキャタピラの製作工程なのです。

戦車のもっとも特徴的な部分であり、力強さを演出する根源である無限軌道でありますが、それをもっとも効果的に演出しようとすれば(ベルト式キャタなどは使わないとすれば)、その製作においてはただひたすらに無機質なルーチンの繰り返しを強いられます。
このルーチンというのがとっても苦手なのです。
一コマ一コマ、ゲート跡を処理する必要がありますが、もはやランナーから切り出した時点で「うげー」っとなってしまいます。
ここにわたしの精神力の弱さをみるのです。
(マジックトラックとフリウルが最高に好き。かつてもっとも時間のかかったのが旧版の(スマートキットでない方の)三突F/8ウインターケッテで、情けないことに1年以上費やした)

戦車モデラーの多くは相当忍耐強い人たちだと思う。
ここを乗り越えて完成に至らせるのだから(みんなすごいよねえ)。

そこで対処法としては、生まれ変わることにしました。
日々生まれ変わる。
毎日、朝起きたら、ちがう自分になっているのだと思い込んで、事に当たるようにします。

そうしてノイバウのキャタピラ、組みました。
取付けたままレッドブラウンで色を塗りました。
ノイバウキャタ2

さらに多様な表情を盛り込むためには、一度は巻いたキャタピラをいったん取り外します。
スプロケット付近にリンクを外すポイントを定め、そこにエナメル溶剤を流します。
しばし待ちます。
少し動かして外れないようなら、リンクの隙間にカッターを入れ、バリアとなっている塗料を破ってからエナメル溶剤を流し込みます。
接着剤が無力化され、外れるようになります。

あとは好きに塗装し(今回は以前やっていた歯ブラシ飛散法)再び巻き付けました。
ノイバウキャタ3


ところで女の弱点ってなんだか知ってます?
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シャドーモジュレーション
ミグさんの紹介したカラーモジュレーション法は
光の当たった側に焦点をあてた、言わばハイライトモジュレーションと言うべきものです。

そこで、もう一方の雄である陰側(ダークサイド)に意識の焦点をあてておこなうシャドーモジュレーションをノイバウを題材として試してみました。
シャドウモジュ
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