
『 そして、女性が働く場合も専業主婦になる場合も、重要なのは相手の家族の経済状況の確認です。
母国の家族の経済状態が悪い場合、援助をする必要があるかどうかです。
先進国で、比較的賃金が高い日本と比べると、まだまだ他国は生活賃金の格差が激しいです。
例えばロシアは、フォーブスの世界長者番付には何十人とロシア人がランクインしていますが、普通の庶民は毎月3〜7万円程度の給料で暮らしているのが一般的です。
その上、物価は日本とほとんど同じですから驚きです。』
佐藤セルゲイビッチ著 『 出会いは無限大!金髪美女と結婚できた理由(ワケ)』(2011)カナリア書房より。
積層プラバンのブロックから削り出し。

穴を掘って、

埋め込み固定します。

穴を開けて完成ですが、ややサイズが小さめにできてしまったようです。
作り直します。

これにて完成。

母国の家族の経済状態が悪い場合、援助をする必要があるかどうかです。
先進国で、比較的賃金が高い日本と比べると、まだまだ他国は生活賃金の格差が激しいです。
例えばロシアは、フォーブスの世界長者番付には何十人とロシア人がランクインしていますが、普通の庶民は毎月3〜7万円程度の給料で暮らしているのが一般的です。
その上、物価は日本とほとんど同じですから驚きです。』
佐藤セルゲイビッチ著 『 出会いは無限大!金髪美女と結婚できた理由(ワケ)』(2011)カナリア書房より。
積層プラバンのブロックから削り出し。

穴を掘って、

埋め込み固定します。

穴を開けて完成ですが、ややサイズが小さめにできてしまったようです。
作り直します。

これにて完成。

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比較のためのトランぺッター砲塔。

急遽、大幅に削りました。


『ちなみに、ロシア留学中に、現地の女性と結婚した知り合いの編集者氏によると、
「ロシアでは、結婚する前に半年間、同棲しないといけないっていう法律があるんだよ」
ということでした。
これはあまりの離婚率の高さから政府が考えついた政策らしいのですが、結婚を決める前に、半年のお試し期間があるなんて、とってもいい法律だと思いました。』
酒井冬雪著 『結婚に至る恋愛、至らない恋愛』(2004)光文社知恵の森文庫より。

急遽、大幅に削りました。


『ちなみに、ロシア留学中に、現地の女性と結婚した知り合いの編集者氏によると、
「ロシアでは、結婚する前に半年間、同棲しないといけないっていう法律があるんだよ」
ということでした。
これはあまりの離婚率の高さから政府が考えついた政策らしいのですが、結婚を決める前に、半年のお試し期間があるなんて、とってもいい法律だと思いました。』
酒井冬雪著 『結婚に至る恋愛、至らない恋愛』(2004)光文社知恵の森文庫より。




スキフとトランぺッターのパーツを比較すれば、もはや園児と大人の差ほどのちがいがあり、同列において比較することすら無益な行為です。
ちがいはディテールだけに及ばず、サイズも大幅に異なります。
(まさか、スキフも正しいなんてことはないでしょう)

車体底面比較。さすがにサイズは同じです。

最新キットとのちがいは、置いておくとして
注目すべきは、おなじソ連製戦車の比較においてT-55、T-62などの伝統的転輪配置とはまったく別種の思想において設計された足回りであることでしょう。
うすっぺらな小径転輪は、それまでのソ連戦車シリーズ比べると異様なまでに頼りなく貧弱なのです。
このことはバネ下荷重の低減と高速安定性の向上などが目的ではなく、おそらく副次的効果にすぎません。
車体色をコクピット色で塗ってみました。
T-64ってこんな色のイメージでしょ。

キャタも組み上がりました。

この極限まで薄く、肉抜きまでされたキャタピラからも軽量化への強い意志が伝わってきます。
コンパクトな車体、超コンパクトで高出力を目的とした特異なる水平対向ピストン2ストロークエンジン(驚きます。出力軸が2軸になるので、それぞれにミッションを噛ませて左右のスプロケットに振り分けたのか)の採用など、スポーツカーのごとき小型軽量化が徹底して追求されています。
これは何を意味するのでしょうか。
あたりまえの帰結ですが「スピード」を求めたのですね。
重装甲よりも速力を重視するという設計思想の転換が、戦車のスポーツカーであるT-64を生んだのです。
その背景にあるのは、
おそらく対戦車ミサイルを発射する戦車が将来の主力になるであろうという未来予測だったと思います。
誘導ミサイルは速力でかわすしかないという判断から登場した革新的な未来兵器がこの戦車の本質です。
ちがいはディテールだけに及ばず、サイズも大幅に異なります。
(まさか、スキフも正しいなんてことはないでしょう)

車体底面比較。さすがにサイズは同じです。

最新キットとのちがいは、置いておくとして
注目すべきは、おなじソ連製戦車の比較においてT-55、T-62などの伝統的転輪配置とはまったく別種の思想において設計された足回りであることでしょう。
うすっぺらな小径転輪は、それまでのソ連戦車シリーズ比べると異様なまでに頼りなく貧弱なのです。
このことはバネ下荷重の低減と高速安定性の向上などが目的ではなく、おそらく副次的効果にすぎません。
車体色をコクピット色で塗ってみました。
T-64ってこんな色のイメージでしょ。

キャタも組み上がりました。

この極限まで薄く、肉抜きまでされたキャタピラからも軽量化への強い意志が伝わってきます。
コンパクトな車体、超コンパクトで高出力を目的とした特異なる水平対向ピストン2ストロークエンジン(驚きます。出力軸が2軸になるので、それぞれにミッションを噛ませて左右のスプロケットに振り分けたのか)の採用など、スポーツカーのごとき小型軽量化が徹底して追求されています。
これは何を意味するのでしょうか。
あたりまえの帰結ですが「スピード」を求めたのですね。
重装甲よりも速力を重視するという設計思想の転換が、戦車のスポーツカーであるT-64を生んだのです。
その背景にあるのは、
おそらく対戦車ミサイルを発射する戦車が将来の主力になるであろうという未来予測だったと思います。
誘導ミサイルは速力でかわすしかないという判断から登場した革新的な未来兵器がこの戦車の本質です。


トランぺッター社からT-64の新キットが発売され、
すでに死亡宣告のなされたスキフ社のT-64ですが、わたくしは当時、別売り履帯まで購入し万全を期していたのです。
だれか持っているひといます?スキフの別売り履帯。
画像手前は同梱のベルト式履帯
このスキフの別売り履帯は、ほとんど詐欺みたいな商品で、履帯一枚あたり8面ある勘合面すべてをヤスリがけしないと噛み合ないというまことに手のかかる製品であり、なおかつ、そこまで手を入れても出来上がりのモールドは同梱のベルト式履帯とほぼ変わらないという代物でした。
(接着剤の入れ方がうまければ、勘合部のスキマはでる・・かもしれません)
そこで、トランぺッターの別売り可動履帯を手に入れてみました。

これは感動的です。
T-64の軽量履帯を正しく軽量に薄く表現しており、下駄を履かせたように厚みのあるスキフの履帯とは雲泥の差です。モールドの情報量が多いのは別売り履帯ならば当然としても、サイドの連結ピンの穴もスライド金型できちんと抜けていますし、すんなりとワーカブル(可動)なんです。
可動というのは、部品数や手間が増えることもあり、かならずしも良いことばかりではない面もあるのですが、これは一枚一枚をパチパチと繋いでいくだけです。
連結部のダボも太めに成形されていますし、薄いのでしなりもあり、モールドにキズを付けることなくすんなりとはめ込めます。
ゲート処理が一枚につき4カ所あるのですが、スキフ履帯の不毛な加工に比べれば、許せてしまうという以上に、出来上がりが嬉しくなる作業でした。
問題は、これがスキフのスプロケットにはまるのか?ということです。
結果は、なんのフリクションもなくするりとはまりました。

T-64のキットに付属の部分連結式キャタは、どんなものでしょう?
比較のためにキットを手に入れました。

全体としては十分なクオリティと思いますが、細部を比較すると設計の異なるまったく別のキャタピラです。
側面の連結ピン穴の再現が決定的ちがいと言えるでしょう。

すでに死亡宣告のなされたスキフ社のT-64ですが、わたくしは当時、別売り履帯まで購入し万全を期していたのです。
だれか持っているひといます?スキフの別売り履帯。

このスキフの別売り履帯は、ほとんど詐欺みたいな商品で、履帯一枚あたり8面ある勘合面すべてをヤスリがけしないと噛み合ないというまことに手のかかる製品であり、なおかつ、そこまで手を入れても出来上がりのモールドは同梱のベルト式履帯とほぼ変わらないという代物でした。
(接着剤の入れ方がうまければ、勘合部のスキマはでる・・かもしれません)
そこで、トランぺッターの別売り可動履帯を手に入れてみました。

これは感動的です。
T-64の軽量履帯を正しく軽量に薄く表現しており、下駄を履かせたように厚みのあるスキフの履帯とは雲泥の差です。モールドの情報量が多いのは別売り履帯ならば当然としても、サイドの連結ピンの穴もスライド金型できちんと抜けていますし、すんなりとワーカブル(可動)なんです。
可動というのは、部品数や手間が増えることもあり、かならずしも良いことばかりではない面もあるのですが、これは一枚一枚をパチパチと繋いでいくだけです。
連結部のダボも太めに成形されていますし、薄いのでしなりもあり、モールドにキズを付けることなくすんなりとはめ込めます。
ゲート処理が一枚につき4カ所あるのですが、スキフ履帯の不毛な加工に比べれば、許せてしまうという以上に、出来上がりが嬉しくなる作業でした。
問題は、これがスキフのスプロケットにはまるのか?ということです。
結果は、なんのフリクションもなくするりとはまりました。

T-64のキットに付属の部分連結式キャタは、どんなものでしょう?
比較のためにキットを手に入れました。

全体としては十分なクオリティと思いますが、細部を比較すると設計の異なるまったく別のキャタピラです。
側面の連結ピン穴の再現が決定的ちがいと言えるでしょう。

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

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