
『ほとんどの人は、雲1つない晴れた日が好きだと言うでしょうが、アーティストや写真家の中には、雲のかかった空のソフトな光を好む人が少なくありません。雲の層が太陽光を拡散させ、光と影の極端なコントラストを消し去るからです。
(中略)
意外なことに、直射日光を受けたときよりも、すべての色がより明るく、鮮やかに見えるのです。』
ジェームズ・ガーニー著『カラー&ライト リアリズムのための色彩と光の描き方』ボーンデジタル刊より。

(中略)
意外なことに、直射日光を受けたときよりも、すべての色がより明るく、鮮やかに見えるのです。』
ジェームズ・ガーニー著『カラー&ライト リアリズムのための色彩と光の描き方』ボーンデジタル刊より。

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完成を宣言したその瞬間から、
不足しているものが見えてきます。
かといって完成したと言わなければ、永遠に終りがない。
なんというジレンマ。

天頂からの光源よりも、「車体上面からの照り返し」や「地面からの照り返し」を強調した初めての作品です。
内的体験ではエポックメイキングに相応しい塗装理論の進化なのです。

「詰め襟」部分の間違った工作は、間違ったままです。
修正は次回作まで持ち越します。


上面の情報量の多さと、側面の少なさのコントラストを意識してつくってみましたが、それらが効果的にハーモニーを奏でているか? おおいに疑問ですかね。

無駄な情報というものはあります。
ただ不協和音となって汚く感じさせてしまうだけの情報。
でも無駄な情報かどうかは、塗ってみてはじめてわかるもの。
そういう意味では、無駄ではありません。
そう、人生に無駄なことはひとつもないように。

不足しているものが見えてきます。
かといって完成したと言わなければ、永遠に終りがない。
なんというジレンマ。

天頂からの光源よりも、「車体上面からの照り返し」や「地面からの照り返し」を強調した初めての作品です。
内的体験ではエポックメイキングに相応しい塗装理論の進化なのです。

「詰め襟」部分の間違った工作は、間違ったままです。
修正は次回作まで持ち越します。


上面の情報量の多さと、側面の少なさのコントラストを意識してつくってみましたが、それらが効果的にハーモニーを奏でているか? おおいに疑問ですかね。

無駄な情報というものはあります。
ただ不協和音となって汚く感じさせてしまうだけの情報。
でも無駄な情報かどうかは、塗ってみてはじめてわかるもの。
そういう意味では、無駄ではありません。
そう、人生に無駄なことはひとつもないように。



「コーチの作ったガンバスター、甘く見ないでほしいわ!」といきたいところですが、
なんかまだまだなのですね。

追加工作の部分は、ラッカーのレッドブラウンで下塗りし、アクリルを被せましたが、剥ぎ塗装でチッピングを入れる目的でアクリルの前にアーマーオール(カー用品:成分シリコン)を塗ってます。
剥離剤というのは、まあなんでも使えます。
塗料の溶着さえ防げれば、う◯こでも大丈夫(ウソ)。
その後、いろいろとウエザリングを追加しまして(まだ、塗り残しありますね)、こうなりました。

肉眼では十分なのですが、拡大するとまだ足りないでしょうか?




なんかまだまだなのですね。

追加工作の部分は、ラッカーのレッドブラウンで下塗りし、アクリルを被せましたが、剥ぎ塗装でチッピングを入れる目的でアクリルの前にアーマーオール(カー用品:成分シリコン)を塗ってます。
剥離剤というのは、まあなんでも使えます。
塗料の溶着さえ防げれば、う◯こでも大丈夫(ウソ)。
その後、いろいろとウエザリングを追加しまして(まだ、塗り残しありますね)、こうなりました。

肉眼では十分なのですが、拡大するとまだ足りないでしょうか?








残っていた細部の部品を取付完了させました。
同時に、デカール貼りも終わらせました。

エアブラシで塗ったざらざらの表面に、ウエザリングでさらに凹凸がついている状態でデカールを貼れば、シルバリングをおこすのは必至です。
それゆえ、タミヤアクリルのクリアを糊代わりに使ってみるトライをしました。
クリアを塗って乾燥してから貼る時間を節約できるのでは?と考えたからです。
デカールをぬるま湯に浸けたら、その間に、デカールを貼る位置にクリアを塗ります。
乾く前にデカールを貼付け、爪の平らな面や丸めたティッシュを使って、車体側に押し付け余分なクリア塗料を押し出します。
位置決めは、時間的にややタイトです。
もたもたしているとすぐに固着しがちです。
少し盛り上がっているように感じましたが、完全乾燥してしまえば、大丈夫でした。
狙い通りシルバリングは回避できました。
写真では写っていませんが、デカールの周囲にはツヤのある部分が、当然ながらできています。
あとでバフとかダークイエローなどのつや消し塗料をうすく溶いて塗ってやれば、ホコリ表現としてツヤは消せるだろうとふんでいます。

同時に、デカール貼りも終わらせました。

エアブラシで塗ったざらざらの表面に、ウエザリングでさらに凹凸がついている状態でデカールを貼れば、シルバリングをおこすのは必至です。
それゆえ、タミヤアクリルのクリアを糊代わりに使ってみるトライをしました。
クリアを塗って乾燥してから貼る時間を節約できるのでは?と考えたからです。
デカールをぬるま湯に浸けたら、その間に、デカールを貼る位置にクリアを塗ります。
乾く前にデカールを貼付け、爪の平らな面や丸めたティッシュを使って、車体側に押し付け余分なクリア塗料を押し出します。
位置決めは、時間的にややタイトです。
もたもたしているとすぐに固着しがちです。
少し盛り上がっているように感じましたが、完全乾燥してしまえば、大丈夫でした。
狙い通りシルバリングは回避できました。
写真では写っていませんが、デカールの周囲にはツヤのある部分が、当然ながらできています。
あとでバフとかダークイエローなどのつや消し塗料をうすく溶いて塗ってやれば、ホコリ表現としてツヤは消せるだろうとふんでいます。



突き塗りは、
塗装面に垂直に筆をあて、文字通り小鳥が餌をつつくように動かして塗る方法です。
祝タミヤ再販0.2ミリプラペーパー
塗料はアクリル塗料でもできますが、油彩の方が繊細で成功の確率が高まります。
パレットや紙の上で十分に余分な塗料を落としてから(試し突きを何度もやって塗料をかすれさせてから)おこなうことが肝要です。
目的はたんに情報量を増やすため。
細かく不定形の情報を付加しますが、ベースの色とかけ離れた色よりも、ちょっとだけ違うぐらいの色を使った方が汚くなることを避けられます。
本体の方は、塗料が付き過ぎたところもありちょっと失敗気味です。
(個人的にはまったく気にしない)

塗装面に垂直に筆をあて、文字通り小鳥が餌をつつくように動かして塗る方法です。

塗料はアクリル塗料でもできますが、油彩の方が繊細で成功の確率が高まります。
パレットや紙の上で十分に余分な塗料を落としてから(試し突きを何度もやって塗料をかすれさせてから)おこなうことが肝要です。
目的はたんに情報量を増やすため。
細かく不定形の情報を付加しますが、ベースの色とかけ離れた色よりも、ちょっとだけ違うぐらいの色を使った方が汚くなることを避けられます。
本体の方は、塗料が付き過ぎたところもありちょっと失敗気味です。
(個人的にはまったく気にしない)








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