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戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
日本の支配者層の密かなるたくらみ(タコム マークIVの完成画像)
今日は晴れわたりました。
青い空が続き、夏の雲が浮かんでいます。
もう梅雨が明けたようです。いくらかのセミが鳴き始めていますから。
(天気予報よりも昆虫を信じているわたし)

やっと晴れたところで写真を撮ることができました。
マーク4の完成画1

マーク4の完成画2

マーク4の完成画3

マーク4の完成画4

マーク4の完成画5

マーク4の完成画6
ツヤは残っているのですが、写真ではまったくわかりませんね。
残念!
なんだかパッとしない作品になってしまい不満が残ってしまいました。
梅雨も明けたことですし、次回作はスカッといきたいものです。





さて、自分は支配者層でもないのに支配者層と一緒になってものを言っている人たちがいるように見受けられますが(笑)、よくよく立場を考えてもらいたい。
「あなたたちは駒なのですよ」と。
戦争になれば、ほとんどの人たちは駒になります。
国民保護法という名前ですが、その実、国民に強制を迫り人権、財産権をないがしろにする法律もちゃんとできちゃってますからね。





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MARK IV 製作完了
その昔、「満蒙は日本の生命線」と指導者たちが国民に言いました。
みんな半分は信じて国の方針に従ったのですが、戦争になって全てを失いました。
ところが戦後、
満州もモンゴルも無しに、廃墟の中から世界第2位の経済大国にまでなりました。
結局、嘘っぱちだったのです。

いま、「ホルムズ海峡封鎖は日本の存立危機事態だ」と言われていますが、
ほんとうなのでしょうか?
中東にだけ依存するエネルギー政策に誤りがあっただけではありませんか。
他所からでも買えるでしょ。
さらに代替エネルギーをもっと増やせるのでは?

過去の例と同じく口実として使われるのではないかと疑われてなりません。
逆に3要件さえ満たせば、正々堂と自衛隊をどこへでも出動させれるというわけですから。


マーク4、完成です。
完成マーク4だよ

完成マーク4だかんね
現実を見よ! 戦争ごっこは金がかかる
イギリス陸軍は数年後には5万人程度に規模が縮小されるという(2015年6月8日読売新聞11面)。
それに対して
日本の陸上自衛隊は約15万人。(それみんな税金なんだけど)
イギリスは、もはやユーロ圏内での戦争など想定しなくて良いからだろう。

無駄な軍事費を抑えるイギリスと、国家財政は破綻寸前でありながら、消費税を10パーセントに上げてまで(さらにそれ以上にも!?)軍事大国化しようとする日本。
どちらが賢いのか。

周辺国と仲良くする気などさらさらなく、むしろ靖国参拝など刺激してばかりの安部首相は、国民に不利益をもたらしていると思う。



何をやってもイマイチなマーク4に劇薬のような施策をぶつけてみようと思います、
「クリアーを塗ったらどうなんだ」と。
手術前マーク4

ツヤが欲しい場合でも、これまで直接にクリアーを上からかけたことはありません。
1/35スケールでのツヤというのは、クリアーで作るものとは本質的に異なる質感だから。
KV-2やチャーチルで作ったツヤのある砲塔は、つや消しアクリルで塗った塗膜を指の腹で圧迫し、なでこすり、また皮膚の油脂類をこすりつけるなどすることで生じさせたものです。

さて、アクリルのクリアーを溶剤で薄めながら筆塗りしてみました。
なんということでしょう!
クリアーというのは、妙にねっとりとした質感を持ち、
刷毛目を残さずに塗ることはむずかしいではありませんか。
薄めるとクリアーの用を果たしません。

仕方なしにエナメルのクリアーをエアブラシで吹きました。
(なぜエナメルに変更したかといえば、アクリルのクリアーがあまりにも粘性が高いように感じたから)
ツヤありのマーク4
なんとなくおもしろくなってきました。
この状態を足がかりに、攻めていきたいと思います。
ツヤありマーク4



もはやアメリカは戦費破産状態にあるそうです。
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ぼかし塗装の情報量不足
マーク4フロント塗装ライト
エアブラシや油彩、エナメル塗料を使ったぼかし塗装で仕上げた場合、写真にするとどうしても情報量不足に感じてしまいます。
肉眼ではそれなりに見えていると思うのに、なぜなのだろう?
マーク4リア斜め塗装2

マーク4側面塗装1
MARK 4 TANK 車体塗装その後の進捗
マーク4車体塗り1

マーク4車体塗り2

展示会場などにおいては
ぱっと見は、上面に視線が集まる。ここにキャッチーな仕掛けを用意したい。
じっくり見たいと思わせて、しゃがみ込んで視線を側面に合わせるように誘導できればベター。
キャタピラと車体の塗装方が全く異なるので、その質感のコントラストがどのように作用するか。
排気管をどのように仕上げるか。
マーク4上面塗装
もともとはこれも廃車として制作を開始したものです。
ボロボロの塗りをしてみたいというのが動機でしたから。
迷って中途半端なままここまで来てしまいました。

ところで「決断」ということで言えば、それは早ければ早い方が良いそうです。
なぜならば、間違いに気づいても修正する時間があるから。
また、生物にとって最も貴重な資源のひとつが時間であるから。
逆に、遅い決断はすべて失敗であるとも。
ウエットドライブラシ テクニック
ウエットドライブラシとは矛盾を内包した言葉でありますが、これが一番しっくりくる言葉でしたので造語してみました。
すなわち「ドライブラシ」で得られる効果と同じものを、ウエットな技法でより手軽に表現することを可能にしたものです。
ウエットドライブラシ1
使用するのは油彩とペトロール。やっていることはフィルター(色を透過的に重ねる)なのですが、目的意識が異なります。
ウォッシュテクニックが、スミ入れと似たように凹部に塗料を残すのに対し、これは平面部の色の変化を目指しています。
美しい階調を残して様々な色が変化を見せながらキット上で溶け合うような表現に、皆あの頃魅了されたのではなかったか。
ウエットドライブラシ
写真にすると色味の変化が弱いですねー。
じっくり鑑賞すると味わいはあるのですが、パッと見、展示会などではこれでは弱いかも?
もっと明暗のコントラストをダイナミックに入れてみるか?
MARK IV TANKの塗装
まずは金属質の下地塗装をしました。
シルバーサンドとでも呼ぶような黄色味がかったシルバーを作りたかったのですが、混ぜれば混ぜるほど濁った色のシルバー、シルバーグレイになりましたとさ。
一色で塗り込めてしまうのは好みでないため、部分的に他の色も使っています。
エアブラシ使用。
マーク4塗装第一弾

車体の基本色を何色にするか迷いました。
というのも巷には茶色系のマーク4があふれているからです。
タコムの説明書では緑系で塗るように指示されています。
以下の色を使うことにしました。
これらを調色しホワイト多めで明度を高くした色を塗ります。
マーク4塗装使用色

するとこうなります。
ホワイトの量を変えた2色で塗っています。
マーク4塗装2
下地の色も透けて影響を及ぼすので、デリケートな変化ではありますが、複雑な色味を構成しています。
これを見るとバーリンデンを思い出してしまいます。
ドライブラシで大きな平面を塗ることが果たして可能だろうか?
エアブラシで多色を使い、細かく絵画的にグラデーションで塗り分ければバーリンデン風になっちゃうのではなかろうか?
そんな風に思えて仕方ないのです。


マーキングを書いて、デカールを貼りました。
マークソフターなどのデカール軟化液の使用法は、「時間」がポイントですね。
塗ってしばらく置くと、デカールが軟化し始めるので、ちょうど良い頃合いをみてティッシュなどで軽く押さえると凹凸面でも張り付くのですが、時間を置きすぎるとベトベトに溶け出してしまいます。
マーク4塗装マーキング

車体後部の別パーツは、ピンクで下地を塗ってから、筆で車体色を塗っています。
言われれば分かるけれども、言われなければうっかり見落とすような細かな変化を多く盛り込みたいのです。
変化のなさすぎる一本調子の塗装は、情報量が少ないがゆえに、すぐに見飽きてしまうと思うから。
マーク4塗装第二弾
開戦前夜
撮影するときのバックスクリーンに色画用紙を用いていましたが、汚れやすいので100均で見つけた「PPシート」なるものを試用してみます。
マーク4全体塗装前
塗り分けが必要な部品やパーツの隙間が塗装で埋ってしまわない方が効果的な部品は後で取り付けます。

塗装前改造部分マーク4

さあ、これから塗装です。
毎度毎度のことですが、この状態のまま、かなり考え込みます。
序盤にどのような構成で塗るかが、仕上がりの状態を決定付けてしまうと思うからです。
終局図が描けないままの見切り発車となるか。
それもまた良し。
未知の作品に仕上がる面白さも捨てがたいと思います。
MARK 4 のキャタピラ塗装
マーク4のキャタピラは、組んだ状態で塗装をすると連結部の重なり合う部分が塗り残しとなります。
三色キャタ1


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マークIV戦車履帯の塗装ことはじめ
履帯の裏側は、ブラックを缶スプレーでブシュッと吹きます。
マーク4履帯塗装1

おもて面の基本は白に近い明るい色(今回はクリーム色)にて缶スプレー。
一部にブルーを落とします。
マーク4履帯塗装4

おもて面には、ベースカラーを数種作ります。
異なるベースカラーで塗り始めて、結果にどのような変異が発生するかを確認するためでもあり、仕上がりにバラエティ感を盛り込むためでもあります。
これはオレンジをベースカラーにしてクリーム色を吹きました。
マーク4履帯塗装2

これはブルーベースのリンク群。
マーク4履帯塗装3

最終的にはこれらが組み合わさり、表情豊かな一連のキャタピラリンクとして、さしたる違和感もなく(もしくは微妙なる違和感をあえて残したまま)完成する予定です。
予定は未定なので、途中での方針転換も過去しばしばありますので、あしからず。


タコム版マーク4のキャタピラ
じつのところ、タコム版マーク4キットの箱の中身の重量の半分は、キャタピラのランナーが占めています。
キット同梱のデフォルトキャタは、形状の再現性を重視しているために、1リンクが5パーツで構成されていて、1パーツにつき2つのゲート跡が存在します。
片側92リンクの指定ですので、
1×5×2×92×2=1840(ゲート処理の数)
なかなかにハードなルーチンワーク。
パーツも細かくて接着位置も微妙に不安定、連結も確実なのか不安を感じます。
タコムキャタ1
わたしに苦手は同じことを続けること。
旧版のドラゴン三突F/8ウインターケッテンは3年かかりましたからね(笑)。
できる限りキットの同梱物を無駄にせず利用するのはポリシーでした。
ところが、
たまたま別の目的で立ち寄ったショップにて
同じタコム社の別売り連結可動履帯を発見してしまいます。

ここは、時間をお金で買うことにしました。
「人生で最も貴重なものは時間である」と言うでしょう。
(それなら、模型なんか作るな!とも言えますが(笑))
タコムキャタ2

これは、裏面のディテールが省略されているものの、パチパチと3秒もあれば、5、6リンクが出来てしまう手軽さ!!
湯口は表面に1カ所、裏面にナンバーの刻印があります。
タコムキャタ3
これまでで最高の手軽さを誇ったメンモデルのルノーFTキャタに次ぐカンタンキャタでした。

別売りキャタにはもう一つの利点が。
それは接地板の厚み。
デフォルトが0.65ミリに対して0.5ミリとわずかながら薄いのであります。
タコムキャタ4
実車ではかなり薄く見えるので、たとえ加工するにしても出来るだけ薄く成形されているのはうれしいですね。

半分ほども組んだところで
ハタと気づきます。
「これなら、塗ってから組んだ方が良かったのではないか」
(板と板の重なりの部分にもしっかり塗料を乗せることができる)

「しかし、湯口の処理やナンバーのヤスリがけは、4、5枚組んでからの方がやりやすいしなあ」

「処理してから、またバラすか」

あまりにささやかなる悩みに鼻で笑われそうな夜。


秘めたる想い
マーク4の車体断面。
生産がややこしくなるにもかかわらず、
単純なる方形ではなく、意外と複雑な形状をしているのですね。
車体断面

さて
我々は決まりきった予定調和の日常だけでは息が詰まってしまうのです。
ゆえに華麗なる非日常の塗装をしてしまうのでありました。


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マークIV戦車
タコム社のマークIV菱形戦車(メス)を組み立てます。
ここはどうしても怖いもの見たさで、タミヤではなくタコムを選択してしまうのです。
タコムのパッケージは好感度が高く感じられます。
タコムマーク4

部品はとってもタミヤライクな印象。
パッケージにタミヤとあれば、何の疑いもなく組み立ててしまいそう。
tacomマーク4パーツ1

内部構造が再現されているところが特徴の一つ。
チェーンドライブだったのか!
tacomマーク4パーツ2

チェーンはギアの途中にかませてあるだけです。
キャタピラからの反力でクラッチもしくはエンジンを壊さないための緩衝装置として働くのでしょうか。
tacomパーツ組
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