

タイガ-1型をアップデートしました。
結果は? 効果はごくごくわずか。変化は微小です。
しかしながら継続は力なり。
ブログによる画像の公開によって、作品を客観的に見ることができ
「ここはマズいよな」と思ったところを
改善していくことができるようになりました。
それこそが、恥さらしにも自分の作品を公開し続けていく効用といえるでしょう。
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フォトショップエレメンツを使って縮小し、web用に保存をかけ
ファイル容量を圧縮しています。
この過程で、いくつかの写真はもとの写真より明らかにコントラストが低下しています。
また、iMacの液晶モニタで見るのと
バイオの液晶モニタで見るのと
ソーテックのブラウン管モニタで見るのとでは、それぞれに色が違います。
撮影するカメラによってもフジとニコン、パナとリコーではたぶん大きく印象がちがうのだろうと思います。キャノンのカメラには自分のセンスで、色彩を自由に変えられる「マイカラー」なんていう機能さえあります。


それが実験車輌。

塗装実験車輌であるT-34兄弟は
「この色をこう使えば、どんな結果になるか」を調べるためだけに生まれた実験車輌です。
ほかの戦車の完成に寄与するだけの裏方。
それはあたかも、名前もなく、家族も捨てた、極秘任務に従事する隠密剣士のようであります。
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始まりはいつも気分転換に
手を出すのです。
行き詰まった製作途中のキットを離れて、「パパッと素組でくんじゃおう!」
「手早く完成の喜びを味わおう!」
そう思って在庫のキットに手を出してしまう。
ところが
組んでいると「ここはどうなってんだ?」と思い資料を探す。
再現の可能性を探りながらあれこれ、手をかけ始める。
「いかん、いかん、これ以上手をかけたらまたドツボにはまる」
「またしても難題を抱えこむことになる。これ以上複雑な課題を増やしたら未完成地獄に堕ちるじゃないか(とっくに堕ちてる?)」
増えていく未完成在庫・・・
みなさんもきっとそうでしょう?
そうだと信じてます(きっぱり)。
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しかたがないので、自宅に戻ります。
付近に電器屋はなく、戻ってくる頃には日が傾いているからです。
結局、
いつものところでチャレンジャーを撮りました。

いまさらながらの長砲身、抱かれたい戦車ナンバーワンのハンサムマシン


しつこい?
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妻と子供はスケッチ大会に行くという。
しめしめ今日こそ写真を撮りに遠出のドライブだ。
以前、見つけておいた絶好ポイントで、いままでにない写真を撮ってやるぞ!
予備バッテリー2個は充電完了。
三脚も積んで・・
ショックで壊れないように布団を敷いてと・・
ドライブのお供は、ヒルドルブちゃんとチャレンジャーちゃん。
さあ、出発だ!
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堂々と細部をお見せできる出来ではないものの再登場です。

出戻った当初、ちょっと浦島太郎の気分でした。
25年前とは1/35模型の完成水準が大きく上がり、驚くほどリアルな表現が増していたからです。
多くのモデラーたちが、その間、努力を重ねていたかと思うと頭の下がる思いです。
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設定によれば、
地上戦艦撃破用対艦戦車として開発され
全長35.3メートル
全幅14.7メートルの巨体です。

同スケールのSタンクとキット付属のパイロット&整備士

クルップ社バケットホイールエクスカベータのキャタピラ部
まるで巨大アースムーバー(土木機械)の世界です。
それでいて、最高走行速度は110㎞/h !!!
歩くぐらいの速度がいいとこだろ!
そこで重量をみてみると・・・
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1680×1050
突っ込みどころ満載のヒルドルブ。
劇中では、ザクの腕に引っかかり走行不能になっていました。
ザクの腕ごときを乗り越えられないなど笑止。
なんのためにキャタピラが6輪もついているんだ!ってなものです。
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頭の中だけで想像力のみに頼っていたら、わからなくなってきました。

実車写真なり、模範とする作例なりをそばにおいて塗るべきなのでしょう。
汚れの根拠があやふやだと、だんだん自信がなくなります。
たとえ、変な感じの汚れでも、
「実物がこうなんだから、こうだ」と確信があって塗れると
出来上がりを見る目もまったく違ってくるから不思議です。
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タミヤのキットは正確にできているようでいて、どこかにかっこ良くみせる方向でデフォルメが入っていることが多いように思います。
もともとメルカバは宇宙戦車のようにかっこ良いのですが。
写真と照合しながら模型を作るようになって
製作スピードがものすごく落ちるようになりました。
実際の作業時間より、眺めている時間の方が長いかも?!
それにしても
我ながら作りかけのキットが多いことに苦笑します。
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圧倒的な商品力を誇っていたタミヤがこれほどまでに追いつめられる状況になるとは
20年前には想像もできないことでした。
模型界に出戻ってびっくりしたのはドラゴンやトランぺッターといった中国パワーの進出です。
かつてのタミヤは傲慢なメーカーである印象がありました。
タミヤニュースでたくさんのモデラーがリクエストをとばしてもなしのつぶてで
嫌な感じを受けていたものです。
今でも日本のメーカーを支持する国粋主義的なユーザーも多いようですが
実質的な新製品の開発力や、スピード、常にブラッシュアップを続けて良いものを出す姿勢など、目覚ましい技術力の向上をみせているドラゴンやトランぺッターの方が
頼りになるメーカーとして認知されてきているのではないでしょうか。
(最近のタミヤニュースは読んでません)
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イタレリ、レオパルド2のキャタピラは一般的なポリ製ベルト式ですが、苦労させられました。
しっかり曲げようとすると、ブチっと折れてしまうのです。
切れ切れになったキャタピラはセメダインでは着かず
2液式の接着剤を使うハメに。
こんなことならエッシーのプラスチック製連結式の方がまだましでした。

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キングタイガーの新作が撮れたのでご紹介します。
最近、一連の背景ブラックのライティングによるタミヤ キングタイガー。
長大な砲身のすべてを鮮明に写し撮ることは、なかなかうまくいきません。
カメラのすべてをコントロールできるだけの理解が行き届いてないからなのです。

工作テクニック、塗装技術、撮影術のすべてが高度に洗練されたとき、迫真の戦車写真が生みだされるにちがいありません。

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これも2年近く放置中のもの。
タミヤのチーフテンMK.5を改造して
1992年頃、イギリス・ライン軍団(BAOR)装備の最後のチーフテン、
チーフテンMK.12ステイルブリュウを作成中です。
ステイルブリュウパッシブアーマー装着の勇姿があまりにかっこ良くて作り始めました。
思い入れのある車輌ですが
まだまだ続く、果てしなく遥かな道のりに頓挫しています。
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これも20年以上放置中。
モータライズの弊害で車体の幅が広いと一部で酷評されたタミヤの四号戦車。
発売当時の水準では、多くのモデラーには絶賛でした。
「パチッ」の投稿写真は四号戦車だらけに。
終戦までドイツ軍の事実上の主力なので、タイガーやパンサーがいかに強力でも
ドイツ軍って全体としては弱かったのでは?
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雑誌等で、エナメル塗料がプラスチックを溶かすとの記事をみたことがありましたが、「まさかそんなことがあるもんかい、昔からタミヤの戦車はエナメル塗料でしか塗ったことはなかったんじゃ」と思っていました。
が!、ガンプラにエナメル塗料は厳禁です。
油圧ショベルのアームの間接はすべてぼろぼろになってしまいました(よけいな手間が増えたわい)。
すでにご存知の方には「ふん、何を今更」との思いでしょうが、何事も自分で体験するまで信じない性分なもので。

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ハードオフで半値で見つけたT-64。
世界広しと言えど、T-64はこのスキフしかない。「買いだ!」
と思って作り始めたら
砲塔の形状だけで、エネルギーをかなり使ってしまいました。
まだまだ難所が多いこのキット、
自然と手が遠のいてしまったのです。
2年ほどの放置。
作ってて面白さのあるキットなのでモチベーションをあげて
また取り組みたいです。
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