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戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
サビマガジン創刊
「サビとウェザリングの総合写真情報誌、サビマガジン」の創刊を
長いこと待っていたのですが
出そうもないので、自分で新カテゴリとして作ってみました。
サビマガジン
ただ見るだけでもおもしろく美しいサビ、
塗装の際の参考になるサビや、よごれ、経年劣化の写真などを
貼付けます。
クルマや重機、廃墟などの専門サイトはあるのですが
ここでは、さらにそれらのサビと汚れに特化して
注目した写真を集めてみたいと思っています。
おたのしみに。
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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

お見合い
ダミーオスカーを目指そうという者が男のフィギュアばかり作っていてはいけません。
マスターボックスのアメリカ海軍 女子補助員はどんなひとでしょう?
海軍
白いユニフォームのすらりとした美女に出会ってみたいと思います。
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人形改造の泥沼
ドラゴンのフィギュアにはアンビバレントな感情を持ちます。
次々と新製品が出て、最も手に入りやすく、情熱も注ぎ込まれていて精密な再現が見てとれる。
頼りにしたいフィギュアキットという気持ち。
にもかかわらず、
なんとなくどれもがオモチャの人形然としていて
なんとなく使えるような使えないような
微妙な存在のものばかりじゃないかという気持ち。

最近発売されたスマートキット
「15cm s.IG.33 Infantry Gun w/Crew」に付属の兵士の一人で
最も出来の良さそうなフィギュアを選んで
改造してみました。
人形改造の泥沼
最小限の改造で、良くなると見込んでいたのですが・・・
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妻と再恋愛
ハモン・ラルのフィギュアを作ってみました。
これは完全にお遊びです。
妻と再恋愛
「ハモン、若作り過ぎやしないか」「あら、どうかしまして」


ボディは食玩の人造人間17号を改造。
ヘッドのみハモン・ラルです。
アニメのキャラクターというのは、ポーズもデフォルメされており
人間らしさを損なうと思いますが、
逆にわかりやすさで、存在感につながる部分もあると感じました。
AFVのフィギュアが横から見ると
ほとんど直線立ちなのに対し
腰を大きく前に突き出す立ち方は、100%否定してしまうことの出来ない説得力を持っているように思います。

ところで、
ランバ・ラルはどうして内縁の?妻を戦場に連れて行くことができたのでしょうかね。
男にとっての妻の存在とは、普段意識しないものの
どういった意味を持っているのでしょうか。
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お見合い
ミニアートのソビエトジープクルーセットの女性交通整理兵。
ミニアートのフィギュアといえば
全員が親戚ではないかと思うほど、顔が似ているのがこれまでの通例です。
ソビエトジープクルーセット
箱絵では、ロシアの森三中みたいな顔ですが
むしろ、タラソア(真央のコーチ)みたいな顔が予想されるのですが・・・。
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人間作りのための習作
モノクロの方がリアルに見えるならば
フィギュアだって、色なんか塗らずに
コントラストの高い写真を撮った方がリアルに見える。
そうですよね?

これはタミヤのラングに付属する戦車兵。
腕に体重をかけて肩が上がっている様子を再現することを主眼に手を入れました。
ラングの戦車兵
左袖のしわなど再現できていなくてお恥ずかしい限り。

わたしの認識では肩章というのは、両端だけが留っていて
肩を上げると浮き上がると思っているのですが
ドイツ軍装に詳しい方、本当はどうなんでしょうか??
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水中特撮の方法
水中であるかのように見せる撮影の方法は
いくつかあるかと思いますが
今回はそのひとつをご紹介します。
水中特撮の方法
これは以前やったことのある方法ですが
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お見合い
トランぺッターのソビエト行軍セットの交通整理兵。
たくましい米倉涼子のような箱絵だが、どんなひとなのだろう。
ロシア行軍セット
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カラー情報
プラモデルの写真をモノクロ化すると
ほとんどの場合で、よりリアルに見えるように変化します。
ということは、カラー情報のなかに
なにか間違いがあるのではないか?
以前からそのように考え続けてきました。
モノクロタイガー写真
彩度が高すぎるのでしょうか?
そう考えて、最近の作品ヤークトタイガーなどではダークイエローの彩度はかなり落としています。
この考え方でいけば、P40はリアルになるはずがないことになります。
実物の建設機械はあざやかなイエローでもリアルに見えるという反論もあります。

経験上、リアルな方向に近づく塗料の調色は
明度を上げて、彩度を落とす方向でしょうか。

一度、白と黒の塗料しか使わず
完全なグレースケールで塗ってみたいとも思っています。
何かをつかめるのではないかと期待しているのです。

(余談ですが、タミヤのコーティングブレードはギザギザの山が丸くなっていて、写真のように実感を損ねてしまいますね。色以前に造形にこのタイガー I 型は問題が残っていました)

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条件等色
「パステルレモン」なる新色を買い求め、部分的に塗ってみました。
できるだけ発色の良い色をさがし
しかも、チューブの生の色を塗るなどという方向性は
数年前の自分では考えられなかったことです。
この変化に自分でも驚きます。
パステルレモンイメージ的にはOK

この色でも実車写真の色と比べると、まだ彩度が足りないくらいなのです。
そうであっても、これでOKと判断するのは
人間の色記憶は曖昧であることと、
この迷彩が、色味よりも配色の方が強烈な印象を残すからでしょう。

ところで
最近では、RALカラーそのものを正しく再現することに執念を燃やすような塗装はほとんど見られませんが
原理的には、いくら再現しようとしてもほぼ不可能だそうなんです。
たとえ、蛍光灯のもとで等色させたとしても
タングステンランプや太陽光のもとで見ると
異なる色に見える現象が起こるからです。
それぞれの色を、分光測色計で測定すると、波長領域によって反射率が異なり
光源の種類によって反射されて出てくる色にちがいが生まれるためです。

『これを完全になくすためには、色見本に使われているのと同じ着色材(顔料・染料)を用い、配合比も同様にする必要がある。
ところが、色見本の着色材、および配合比が不明であったり、色見本と製品が異なる素材である場合、完全に等色させることはほぼ不可能である。
このように、ある照明下では同じ色に見える色が、異なる照明下では違った色に見える場合、これを条件等色(メタメリズム)と呼んでいる。』
新星出版社刊『カラー版徹底図解 色のしくみ』より

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