
カランカラン!
「ママいるー?」
「あら、おいでやす宮崎さん。
なにかいつになく、にやにやしてはりますなあ。
なんかええことでもおましたん?」
「ママ、あれだよ、あれ。例のやつ」
「なんやあ、例のやつって? そんな言い方わかりまへんどすえ」
「クルップのシートだよ。
セカンドバージョンができたんで、見てもらおうと思ってさ。
ついでにふたりでこのシートに腰掛けて、しっぽり飲んでもいいんだよ」
「いややわ、はずかしいやおまへんの(気色悪いこと言う客やわ!)」
「遠慮しなくていいんだよ」
「かんにんえ(誰が遠慮しとるかい!はよ帰っとくんなはれ!)」

「あら、良うできたシートどすなあ(小汚いシートや!)」
「ママいるー?」
「あら、おいでやす宮崎さん。
なにかいつになく、にやにやしてはりますなあ。
なんかええことでもおましたん?」
「ママ、あれだよ、あれ。例のやつ」
「なんやあ、例のやつって? そんな言い方わかりまへんどすえ」
「クルップのシートだよ。
セカンドバージョンができたんで、見てもらおうと思ってさ。
ついでにふたりでこのシートに腰掛けて、しっぽり飲んでもいいんだよ」
「いややわ、はずかしいやおまへんの(気色悪いこと言う客やわ!)」
「遠慮しなくていいんだよ」
「かんにんえ(誰が遠慮しとるかい!はよ帰っとくんなはれ!)」

「あら、良うできたシートどすなあ(小汚いシートや!)」
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クルップのシートのタミヤ指定色はレッドブラウン。
革のシートなのでしょうか。

ここのところ、策に溺れてちっとも満足いく仕上がりができていない日々が続いているのですが
今回も同じ轍にはまってしまったのかなあ・・・。
革のシートなのでしょうか。

ここのところ、策に溺れてちっとも満足いく仕上がりができていない日々が続いているのですが
今回も同じ轍にはまってしまったのかなあ・・・。
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38tに取りかかる前にジャーマングレイの塗装について
ある程度あたりを付けておいた方が良いだろうという思惑もあって、クルップを手がけています。
成立した状態では、エグゾーストパイプ以外ほとんど見えなくなる車体底面に
もう2週間近くも時間をかけそれでいて
思わしい成果も得られていないことにいらだちを覚えます。

時間をかけたからといって良い結果を得られるとは限らないこと。
出来上がりの状態を明確にイメージして取りかかった方が、良い結果に結びつくこと。
などがわかったことでしょうか。

錆びているのか、錆びていないのか、それすらも確信が持てないままの半信半疑な気持ちで取りかかった結果なのかも知れません。
ある程度あたりを付けておいた方が良いだろうという思惑もあって、クルップを手がけています。
成立した状態では、エグゾーストパイプ以外ほとんど見えなくなる車体底面に
もう2週間近くも時間をかけそれでいて
思わしい成果も得られていないことにいらだちを覚えます。

時間をかけたからといって良い結果を得られるとは限らないこと。
出来上がりの状態を明確にイメージして取りかかった方が、良い結果に結びつくこと。
などがわかったことでしょうか。

錆びているのか、錆びていないのか、それすらも確信が持てないままの半信半疑な気持ちで取りかかった結果なのかも知れません。
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なんとなく印象の薄いぱっとしない作品を
劇的に魅力的にする「白スミ入れ」法をご紹介します。
ふつうスミ入れはダークな色を用いますね。
「墨」入れなのだから当然ですが
この方法では、真逆に「ホワイト」を使うウルトラテクニックです。
基本色塗装が済んだ状態で、
アクリルのフラットホワイトを溶剤で薄めて
好きなところに流していきます。

ホワイトを流しただけでもよいのですが
次の段階で、ホワイトの上からサビ色を入れると、サビ色はものすごく引き立ちます。

ホワイトは残っていても、不思議と違和感を感じさせません。
サビの周囲に少しホワイトが残るようにすると、リアルになります。
次の展開も視野に入れながら、あちこちに入れるとおもしろいでしょう。

濃度の調節は、やりながら微妙に調節します。
溶剤が多いと、ざらついた感じを得られます。

これはスミ入れと呼ばないでしょうが
あとでサビを入れる予定のあるところに施しておくと、あなたの作品のレベルがひとつアップすることでしょう。

劇的に魅力的にする「白スミ入れ」法をご紹介します。
ふつうスミ入れはダークな色を用いますね。
「墨」入れなのだから当然ですが
この方法では、真逆に「ホワイト」を使うウルトラテクニックです。
基本色塗装が済んだ状態で、
アクリルのフラットホワイトを溶剤で薄めて
好きなところに流していきます。

ホワイトを流しただけでもよいのですが
次の段階で、ホワイトの上からサビ色を入れると、サビ色はものすごく引き立ちます。

ホワイトは残っていても、不思議と違和感を感じさせません。
サビの周囲に少しホワイトが残るようにすると、リアルになります。
次の展開も視野に入れながら、あちこちに入れるとおもしろいでしょう。

濃度の調節は、やりながら微妙に調節します。
溶剤が多いと、ざらついた感じを得られます。

これはスミ入れと呼ばないでしょうが
あとでサビを入れる予定のあるところに施しておくと、あなたの作品のレベルがひとつアップすることでしょう。

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タミヤの88ミリ砲に付属する有名なフィギュア。
少年の頃の憧れ、砲兵隊長キャプテン88を現在の目で見るとなんとまあ!

手塚治虫のキャラクターのように見えてしまいます。
キャプテン88を現代的にリファインする挑戦をしてみます。
少年の頃の憧れ、砲兵隊長キャプテン88を現在の目で見るとなんとまあ!

手塚治虫のキャラクターのように見えてしまいます。
キャプテン88を現代的にリファインする挑戦をしてみます。
≫≫≫ [キャプテン88] の続きを読む
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「ご承知の通り、近年のお宝ブームで一年戦争当時のモビルスーツの遺品がもてはやされるようになりました。
ことにジオン軍のモビルスーツは、風化しやすく傷みも激しいため
良品の機体は高値で取引されております。
ザクはもとより、グフやドムならなおさらです。
ズゴックなどもマニアには根強い人気です。
このシールドは、土壌の年代や埋蔵状況から、
一度は盗掘されたものの、ありふれた連邦軍のものと判断され放置されたもののようです」

「ジムのシールドなどくさるほどヤフオクにも出品され安価ですからね」
「パーツとしては人気がないうえに、分解不能で巨大だときています。
運送代にもならないときもありますね」
「これだけ巨大だと飾るところに困るんです。
それにサビがないとどうも情緒に欠けて面白味がないんですよ」
「そういう意見が大勢のようです。
じつはわたしもグフヘッドを狙っているんですけどね。
タマがないんですよねえ」
「もし売りに出されても天文学的な価格でとても手が出ませんよ。
せいぜいショルダーホーンですな。
毎朝ショルダーホーンを磨いて、ほおずりしてから出勤するのが夢ですなあ」
ことにジオン軍のモビルスーツは、風化しやすく傷みも激しいため
良品の機体は高値で取引されております。
ザクはもとより、グフやドムならなおさらです。
ズゴックなどもマニアには根強い人気です。
このシールドは、土壌の年代や埋蔵状況から、
一度は盗掘されたものの、ありふれた連邦軍のものと判断され放置されたもののようです」

「ジムのシールドなどくさるほどヤフオクにも出品され安価ですからね」
「パーツとしては人気がないうえに、分解不能で巨大だときています。
運送代にもならないときもありますね」
「これだけ巨大だと飾るところに困るんです。
それにサビがないとどうも情緒に欠けて面白味がないんですよ」
「そういう意見が大勢のようです。
じつはわたしもグフヘッドを狙っているんですけどね。
タマがないんですよねえ」
「もし売りに出されても天文学的な価格でとても手が出ませんよ。
せいぜいショルダーホーンですな。
毎朝ショルダーホーンを磨いて、ほおずりしてから出勤するのが夢ですなあ」
≫≫≫ [不遇のシールド] の続きを読む
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チタニウムは未来永劫、ほんとうに錆びないのか?
工場からロールアウトしたばかりの新しい機体を作る
ほとんどのガンプラモデラーにとっては問題にならない
こんな疑問も、古い機体ばかりを作ろうとするAFVモデラーにとっては大問題なのです。

錆もしない金属をそれらしく見せるのは厄介だ!
そこでテキトウに設定をねつ造することにします。
「中央アジアで発掘を続けていたユニバ大の発掘チームが約400年前の一年戦争のものと思われるモビルスーツの部品を発掘しました。
それでは発掘チームの主任である伊関教授にお話をうかがってみましょう」
「わたしが、伊関熱蔵です!
このシールドは、一年戦争時の英雄アムロ・レイの機体の一部である可能性が非常に高いです。
詳しい分析は今後行なわれますが、
一見して鉄で出来ている部分がかなりあることがわかりました。
思っていたより重いものです。
宇宙空間での重心移動に利用し姿勢制御を迅速に行なうためだったのかもしれません。
また、11メートル以上もあるこのシールドが軽ければ
地上ではもろに風の影響を受け立っていられない可能性も否定出来ません。
表面の十字型の突起は、大気圏突入時の整流板の役目を果たしていたようです。
グフのヒートロッドでまっ二つにされたという伝説の
検証も行ないます。
チタニウムを食べるバクテリアなどの新発見も予想されています。
これからの研究を楽しみにしていただきたいと思います」
「ありがとうございました。
これからどんな新しい発見があるかたのしみですね!
それではいったんマイクをスタジオへ戻します」
工場からロールアウトしたばかりの新しい機体を作る
ほとんどのガンプラモデラーにとっては問題にならない
こんな疑問も、古い機体ばかりを作ろうとするAFVモデラーにとっては大問題なのです。

錆もしない金属をそれらしく見せるのは厄介だ!
そこでテキトウに設定をねつ造することにします。
「中央アジアで発掘を続けていたユニバ大の発掘チームが約400年前の一年戦争のものと思われるモビルスーツの部品を発掘しました。
それでは発掘チームの主任である伊関教授にお話をうかがってみましょう」
「わたしが、伊関熱蔵です!
このシールドは、一年戦争時の英雄アムロ・レイの機体の一部である可能性が非常に高いです。
詳しい分析は今後行なわれますが、
一見して鉄で出来ている部分がかなりあることがわかりました。
思っていたより重いものです。
宇宙空間での重心移動に利用し姿勢制御を迅速に行なうためだったのかもしれません。
また、11メートル以上もあるこのシールドが軽ければ
地上ではもろに風の影響を受け立っていられない可能性も否定出来ません。
表面の十字型の突起は、大気圏突入時の整流板の役目を果たしていたようです。
グフのヒートロッドでまっ二つにされたという伝説の
検証も行ないます。
チタニウムを食べるバクテリアなどの新発見も予想されています。
これからの研究を楽しみにしていただきたいと思います」
「ありがとうございました。
これからどんな新しい発見があるかたのしみですね!
それではいったんマイクをスタジオへ戻します」


戦車を組むかぎり、サクッと素組なんてことは夢のまた夢です。
どんなキットでもそれなりに仕上げようとすれば、
いや、それなりどころかB級をC級にデチューンする方向であっても
なおサクッとはいかないんですよねえ。

ただいまイタリアン重戦車は、キャタピラを一枚一枚整形中。
一枚につきゲート跡が二カ所と、
そのままではスプロケットに収まらないため前後長を縮める加工をしています。

億劫に思ってしまう原因の根本は
根気のいる作業を避けようとする自分にあります。
モチベーションが弱くなっているようなんです。
どんなキットでもそれなりに仕上げようとすれば、
いや、それなりどころかB級をC級にデチューンする方向であっても
なおサクッとはいかないんですよねえ。

ただいまイタリアン重戦車は、キャタピラを一枚一枚整形中。
一枚につきゲート跡が二カ所と、
そのままではスプロケットに収まらないため前後長を縮める加工をしています。

億劫に思ってしまう原因の根本は
根気のいる作業を避けようとする自分にあります。
モチベーションが弱くなっているようなんです。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用


昔は、男性に人気の二代女性職業と言えば
スチュワーデスと看護婦と決まっていました。
結局のところ、男が女に求めているものとはホスピタリティなのだと思います。
明るく優しい妻の待つ家庭に帰って癒されたい。
それが戦う男の願いなのです。
フライトアテンダントと看護師に呼称が変わってから
記号に対する幻想はうすれてしまいました。
ICM社のソビエト医療スタッフの看護師さん。

どんな女性なのだろう。
スチュワーデスと看護婦と決まっていました。
結局のところ、男が女に求めているものとはホスピタリティなのだと思います。
明るく優しい妻の待つ家庭に帰って癒されたい。
それが戦う男の願いなのです。
フライトアテンダントと看護師に呼称が変わってから
記号に対する幻想はうすれてしまいました。
ICM社のソビエト医療スタッフの看護師さん。

どんな女性なのだろう。
≫≫≫ [お見合い] の続きを読む
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そろそろ、おっぱいについて語りましょうか。

ボリュームとカタチ、あるいは弾力、はたまた感じやすさのどれを重視するかといえば・・・
おっと、間違えました。
P40のライトでした。

今回はライトについて語りたいと思います。

ボリュームとカタチ、あるいは弾力、はたまた感じやすさのどれを重視するかといえば・・・
おっと、間違えました。
P40のライトでした。

今回はライトについて語りたいと思います。
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