戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
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ピークパフォーマンス
何事においても上達する過程では
ジグザグの成長曲線をえがきます。
伸びる時期と停滞する時期、そしてまた伸びる時期。
ときにスランプで小さな谷を乗り越えて、また伸びる。
それを何度も繰返す。
トップパフォーマンス
あるスポーツコーチによれば、かなり上達したところに
プラトー(避暑地の高原状態)と呼ばれる甘いワナがあるという。
そこは極めて居心地の良い場所で、その先にまだ頂上があるにもかかわらず努力をやめてしまうのだそうです。
ある程度名声を得たモデラーが、「もうこれで十分に評価されているんだし、これ以上つらい努力や失敗続きの試行錯誤を繰返して何になる」と考えたり、ここが自分のピークパフォーマンスだと勘違いしてしまう場合がそれに当たるようです。
上に登る努力よりも現状維持になります。

話は飛びますが、
このブログの神業リンクに「どうしてオレが載らないんだ!」と思っている方もいるでしょう。
写真が小さいとか、いろいろな理由があって選から漏れているのですが、
その理由の一つに「あなたのピークパフォーマンスは、そんなもんじゃないでしょう?」というのもあります。
期待しているのです。
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モネマネのモノマネ
極彩色のグレイというより印象派デスカ?みたいな進行になりつつあるザーマス。
つづき3

つづき4

つづき1

つづき2

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おフランスの流儀
おフランスの戦車は、おフランスの塗りかたで塗るザーマス。
見えなくなる部位を利用して、極彩色のグレイと呼べるような表現を探るザーマス。
エンジン
退屈な表現はまっぴらザーマス。
エンジンルーム
精神の自由をなくしてしまったら、自分で自分を牢屋に入れているようなものザーマス。
トランスミッション

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極彩色のグレイ
『 パリの讃歌は、古今を通じて数限りない。人々は、パリを世界の女王とたたえ、魂の故郷を懐かしむ。
人工の美がこれほど極致に達した都を、人類はかつて知らない。
しかしパリはただ華やかで近代的であるのではない。
街なみは古色を帯びて、ほとんど灰一色である。
ある人は「パリは巨大な灰色の装飾画である」と云った。
「しかしそれは極めて多彩の灰色だ。薔薇色にも黒ビロードにも近い。無限の色調で彩られた新しい原色。・・・・・その限りないニュアンスは、いつも新しい歓びとなってこころを高める。まことにこの市は、美しい色彩の泉である」』
岡本太郎著『芸術と青春』光文社知恵の森文庫より

グレイ
極彩色のグレイとは、どんな色でしょう。
どのような表現でそれは可能になるのでしょう。
極彩色のグレイで塗ってみたい。
その願いはわたしを捉え続けています。


最終オークション、もうすぐ終了。
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ベルト式キャタピラの弱点
見慣れない異様な配色の足回りですが、マチルダさん(下塗り)です。
ブラックを缶スプレーで吹いて、カッパーとシルバーでアクセントを入れました。
足回り
足回りが出来たところでキャタピラを巻きます。
装甲スカートでほとんど見えなくなるキャタピラは、ベルト式で簡単に済ませようと考えたのですが、
そうは問屋が卸してくれませんでした。
ペルト式キャタピラの本質的な問題点は、リンクのつなぎ目がリアルでないことよりも
曲げテンションを懸けると、平面であるべきところがしなってしまうことにあると思います。
これはもう塗装でごまかしがききませんので、却下せざるを得ません。
ベルトキャタ弱点

兵隊さん

なんと!ボールジョイントプロジェクトの最終オークションが始まっています。
わたしが勝手に500万円級と思っているヤタさんのインペリアルアタッククルーザーが出品されています。
(二次マーケットでは、やがてそれくらいの価格で取引されるでしょう。一人の人間が一生のうちで数年がかりの大作を、そうそう何作も作ることが出来ないのは明らかです。気力、体力、視力の充実した一時期にのみ可能ですから)
これを100万円で手に入れることが出来たなら安い買い物です。
日本人のリッチマンには、まだこうした分野にお金を出す文化的精神的余裕はないでしょうから、
ほんとうならアメリカかユーロのリッチマンに知って欲しいオークションです。
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レビューの成り立つ土壌
レヴュー
小山登美夫著『現代アートビジネス』アスキー新書のなかに
以下のような文章があります。
ちょっと長いですが引用します。

『 映画『プラダを着た悪魔』をご覧になりましたか。はなはだ唐突かもしれませんが、アートが社会とむすびついていくためには、メディアが堅実に機能していることが大切です。
この物語にアートを取りまく日本のメディアの問題点が隠されています。
映画では、メリル・ストリープ演じるファッション界のドン、カリスマ編集長の一言一言が業界全体を揺るがします。
彼女がパリ、ミラノ、ニューヨークのコレクションを見て、その後半年間の雑誌の方向性を決めます。
「今年のコレクションはマーク・ジェイコブズがよかった」だの、「トレンドはどんなだ」とか、彼女の判断一つです。
映画ですから誇張はあるにせよ、ファッション雑誌の編集長が、あれほどまでに絶大な影響力を持ち、横暴なまでの立ち居振る舞いが許される、その理由は何だと思いますか?
答えは簡単です。
ファッション雑誌が「レビュー=批評」だからです。
ファッション雑誌は、レビューで成り立っているがゆえに、超一流の「批評性」を獲得したメディアです。
だからこそ、「プラダを着た悪魔」は、権力を持ち、高給を手にして、ヒールの音を轟かせて業界を闊歩することができるわけです。
当然、有力ファッション誌の動向は、来シーズンのコレクションにも影響を与えますし、
デザイナーたちをおおいに刺激します。
イメージ戦略はブランドにとって死活問題ですから、ファッションブランドの方も必死なのです。
こうしたマーケットの循環と価値の蓄積が、ファッションを巨大産業へと育てていきました。
ところが、同じ雑誌の世界でも、日本の雑誌で美術展の「レビュー」が掲載されることはあるでしょうか?
展覧会の事前告知のようなプレビューはあっても、展覧会を見た後に書かれるレビューはほとんどありません。
日本のメディアにはアート批評が成り立っていないといっても言い過ぎではないでしょう。
たとえば、「来月、パリコレがありますよ」という予告記事があっても、読者は誰も飛びつきません。
知りたいのは、どのブランドがどんな服を発表し、全体としてどんなトレンドに向かっているか、その評価=判断であって、予告では意味がないのです。
アートレビューも、本来は同じはずです。
もちろん、ギャラリストとしては展覧会の集客も大切ですからプレビューも必要ですが、
それだけではアートマーケットに影響を与え、ひいては業界を活性化させる批評が育ちません。
アメリカには、『アートフォーラム』『アート・イン・アメリカ』『フラッシュアート』などの美術専門誌も数多くありますし、新聞に掲載されるレビューも、
業界関係者なら必読です。
批評の文化が定着しているのです。
ロバータ・スミスという女性の評論家は、かれこれ20年も『ニューヨークタイムズ』にアート評を寄稿していますが、それこそ絶大な影響力を持っています。
特にアメリカでは、批評にプロテスタンティズムのような「高潔さ」が求められて、非常に判断が公平で信頼できます。
その信頼できる評価が、アーティストや作品を価値付け、マーケットの動向も左右します。
「いい/悪い」評価が影響を与えるマーケットというのは、ある意味、とても健全だと言えるのではないでしょうか。
そのメディアや批評家に取り上げられたり、高い評価を受けたりすることが、よい意味で権威付けになる。
日本でもそんな信頼できる公平な批評が育たなければ、マーケットの循環と価値の蓄積が成り立たないのです。』



一人の人間が価値付けをするような世界は
もはやウエブ時代にそぐわない古い因習の世界だと
思わないでもありませんが、
公正で的確な批評の成り立つ土壌というものにはあこがれます。
ボロクソにけなされても、それがまっとうな評価であれば
向上心のある人間であれば受け入れるはずです。
広告主の製品をけなすことはむずかしい雑誌ジャーナリズムでも
モデラーや業界の成長を真に願う展望を持つならば
厳しい愛情をもって、個人の作品を批評することは、これまでも出来たはずです。
もちろん、これからでも出来ると思います。
言いたい放題言う厳しいガミガミ親父キャラクターを作ったりして
緩衝剤にしたらダメです。
それでは発言に責任がなくなります。
実名で責任ある発言の批評をすることは、かなりの心理的負担になることでもあり自分に厳しい姿勢が必要です。

何が判断基準なのかよくわからないコンテストのように
モデラーに何を目指すのかの指針をぼかしたままのぬるま湯的状況になんとなく苛立ちを感じる人もいるかもしれませんから。




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完成トランぺッター128センチ砲without防盾
完成いたしました。
一般用サビ止め塗料の色を利用して塗ってみた128ミリ砲です。
kannseik44
シャアが見たら「これはわたしが使う」とわがままを言い出すに違いないほどの「赤さ」です。
完成k44

kanseik44
満足できる出来とは言い兼ねるのですが、さりとてどうすればよいかもわからない。
行き詰まって終局を迎えました。(毎度のことですが(笑))
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現物主義の破綻
模型の完成品マーケットというものを考えたときに
単品作品であれ、ジオラマであれ、現物を売買するという形態はいずれ破綻すると思います。
k44
オモチャとしての模型ではなく、そこそこのお値段がする美術品的価値の模型作品が前提の話です。

現物は、それが精密であればあるほど、扱いがむずかしく
「展示」と「保管」を両立できるだけの設備を用意するのは、ふつうの家庭ではむずかしかろうと思うのです。
また、ジオラマなどサイズはばらばらでスペースをとるので、数多く手に入れることも厳しいのではないかと想像します。
仮に、『ジオラマパーフェクション』の吉岡さんの作品を手に入れることが出来るとしても
あれを社会的責任を持って所有することは小市民の家庭では頭の痛くなる問題です。

結論としては、現物はミュージアムや展示会、ギャラリーなどで
ショービジネスとして利用し、
売買はイメージ(写真)の形式で流通させるのが
現実的ではなかろうかと思うのです。
具体的には写真集ということですね。

何百時間もかかった作品は、常識的にはかなりの高額であるべきです。
それがアルバイトの時給よりも安い価格で取引されるというのは、目を覆いたくなる状況といわざるをえません。
すばらしい作品は現物を見たくなるのが心情です。
だからといって所有したいとまでは思わないでしょう。
所有はイメージで、現物は展示会で、というのはどうでしょうか。
いつもはCDで、
たまにコンサートへといった感じです。

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兵器のプラモデル
ある知人は奥様から「ガンダムはいいけど、戦車はダメ」と言われて
作らせてもらえないそうです。
ガンダムも兵器そのものではありますが、架空のものなので
本物の兵器ほどの生々しさがないからなのでしょう。
兵器のプラモデル
それほどまでに忌避されることさえある兵器の模型作品が、
一般の人に関心を持ってもらえたり
おそばに置いてもらえるような世の中になることがあるのでしょうか。

なにか新しい側面を提供していくことで、世界が広がるようなことが起こらないかと、かすかに期待しています。
今はまだ、まったく何も見えていない状況ですが。

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スピードとクォリティは比例するのか?
手の遅いモデラーと自覚しているがゆえに
BT-42は限界破りの時短モデリングに挑戦してみました。

時短モデリングとは、もともと女性モデラーかおりさんが提唱されているものです。
2010年 かおりの挑戦! 時短戦車(*^。^*)
時間をかけないでクォリティを保ち製作するというコンセプトですが
スピードという点でわたしも心の中にずっと引っかかっていたものがありました。
時短モデリング

同じかおりさんの記事で
船ボックスアートの巨匠!上田穀八郎画伯 展覧会
のなかにある「絵が上手に描ける方法(心構え)」には
「作画は早く仕上げる事を心掛けよ」
と書いてあったからです。
また
コンペに応募するために締めきりに追われて作った地球連邦軍61式戦車は奇跡のような短期間であったにもかかわらず、集中力の高まりゆえか驚くほどの出来映えを獲得しました(時間対比で)。
それゆえに
だらだらと悩みを持ち越しながら作り続けるよりも
決断を早くして思い切って突き進んだ方が良いものが出来るのかもしれないとの思いが浮かんできたのでした。
結果として
もっと手を加えるべき細部は残るものの
クォリティが必ず落ちるとは限らないという感触を得ました。

付録

『絵が上手に描ける方法(心構え)』上田毅八郎

先づ健康

絵を描く事が大好きである

いろいろなものを見て美しく感ずる事

素直な心を持つ事 それにより正しく物を判断する力が養われる

道具を大切にする事

作画は数多く描く事 技術が早く上達する

作画は早く仕上げる事を心掛けよ

下書(デッサン)をしっかり描く事
(下書きを????????)

最も得意とするものを選ぶ
(自分の好きなものを画材に選ぶ事)

さらには同氏の
『船の絵を描く日常の心構え』として

船のすべてのものを知る事

絵はすべて気力で描け

常に心を安定に保て

高慢になるな

絵を描く事もすべて戦いと思え

人の描いた絵を良く見る事

常に人に喜ばれる様な絵を描け

人生に生きている喜びを感ぜよ


とあります。
参考文献:榎戸真弓『静岡が生んだ船舶画家上田毅八郎波瀾万丈!戦艦大和を描いた男』資料(pdf)





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不遜でありました
すばらしい作品を見て、がっくりするとか
忸怩たる思いになるとか、意欲を失うとか、そういうのは「負け犬」の考えでした。
すばらしい作品には何の罪もありません。
人間の限界に挑戦した孤高の努力の結晶です。
「こんなことができるのか!」
という驚きの世界を垣間見させてくれる夢の実現物です。

それを目にして意欲を失うのは、わたしが間違っていました。
「不遜なんだよ!」
という話です。
不遜
人類未踏の未知なる可能性に
おそれずひるまず刻苦精励して成し遂げた
その背景にある努力に思いをはせない傲慢さが、
そういう言葉を口に出させるのです。

自分にも出来る(少々の努力で)と思い込んでいるから
ちょっとした障害で泣き言が出るのです。

「どんだけ思い上がってんだよ!」

ということです。

はい、思い上がっていました。
みなさんの努力をなめていました。
大変失礼いたしました。
これからは、それらのことを重々理解した上で強い心をもって頑張ります。
よろしくお願いいたします。




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フィンランド兵を塗ってみる
デフォルトで何をしているポーズなのか、よくわかりませんでしたが
後ろ姿でやっとわかりました。
後ろ姿
インキンが痒くてポケットに手を突っ込んで
いままさに掻かんとしているポーズだったのです。
困った顔はそれゆえでした。
改造部分

黒立ち上げといふものをしてみるなり。
黒立ち上げ

フィギュアを塗装するとき、はじめから負け気分です。
「あんな風には塗れそうもない」
そういう気持が先に立ってしまいます。
塗装段階
じつに苦々しく忸怩たる思いです。
すばらしいフィギュア作品も人にこのような思いをさせてしまう。
出来る人にとってはふつうのことでも
出来ない人にとっては「どうしてあんなことが出来るのかわからない」かけ離れた世界に感じられてしまうのです。
(もしかしてわたしの戦車もそう感じさせていることもあるのかも・・)
塗装段階2
ここから、良くできた作品と比較しながら、よくよく研究するところから始まるのかもしれません。

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まとめ
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