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戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
ファイアフライの色彩設計
単色塗装の車輌を、文字通り一色でプレーンに仕上げてしまうと、どうしても物足りない印象になります。
単色塗装に色彩設計が必要な理由は、そこにあります。
ウエザリング技術でリアリティを付加する以前の段階で、ベースである塗装色そのものをよりダイナミックにドラマティックに起伏に富んだものにしておくことで、面白味のある印象深い単色塗装車輌が出来上がるのだと考えます。
色彩設計
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アルケットのラングその後
l70a002.jpg
シュルツェン架を取付けたところ。
ドラゴンのキットの再現は、下すぼまりの斜め取付けなんですね。
それが正解なのでしょうが、あらためて再認識しました。

シュルツェン架を取付ける前には、キャタピラも巻きました。
キャタピラの上辺は決してsin派ではなく、連続富士波形であると主張したい部分。
とすれば、押さえるべきポイントも自ずから決まります。
l70a001.jpg

網シュルツェンを取付ける前に、裏面からレッドプライマー色を缶スプレーで吹いたのですが、目詰まりしてひどい目に遭いました。
l70a003.jpg
チャレンジャーはイギリスのタイガーである
垂直に切り立った雄々しき増厚装甲。
最強の17ポンド砲。
a30砲塔
デザインのトレンドは、違いはあれど底流に流れるものはタイガー I 型とおなじものがあります。
(まねしたんだろ? そうかなあ・・)

a30タイガー-I-型
キットはSKPモデルのアップデートパッケージのものです。
ガレージキットとインジェクションキットの中間形態のようなものですが、組み立て易さもそのような感じ。
手元にタミヤのクロムウエルを置いて参考にしながら組むのが良いでしょう。

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光学現象を模型に取り入れる意味
写真表現でのリアリズムの追求って大好きなんです。
なにしろ円谷映画で育った特撮世代ですからねー。
「リアルな写真が欲しいなら、太陽光のもとで撮影しろ」
「塗装段階で、余計な影付けなどいらん」
そう思っているのです。

ところが、そううそぶいてばかりもいられない状況があるんですねえ。

展示会では、もっと演出的な模型としての魅力が求められるように思います。
光学現象

実物の戦車は主に野外にて活動する。
しかしながら模型としての展示会は、つねに室内にて催される。

そこに光学現象を取り入れる意味のひとつは見いだせるのではなかろうかと思います。

まだまだ試行錯誤レベルです。
光学現象2

ハイライトの表現が最近の新しいトレンドの表現手法といえるでしょう。
シャドウの試みは昔からありますからね。
光学現象3

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塗装工程認識の変化
わたしの塗装工程は、あきらかに変化を見せています(もしかしたらみなさんも?)。
知らず知らずのうちに、2ステップから3ステップへと1ステップ増えているのです。
そのことを意識の上でもはっきり認識するようにしました。
工程認識の変化


作業する上で、ごちゃ混ぜの認識のままおこなうよりも
はっきりと「いま自分が何をしているのか」を理解して塗装した方がベターな気がします。
(「光学現象の取り込み」っていう言葉に代わるもっとスマートな言葉をだれか提案してもらえないかな)

たとえば、フィルター作業自体は、「光学現象の取り込み」工程でも「ウエザリング」工程でも使われるものです。
ですが、目的が異なります。
「周囲の反射を車体に反映させている」のと、「色むらや褪色表現・汚れの付着を目的にしている」のとでは使う色や色の置き具合にちがいが出てきます。
にもかかわらず、フツーは技法名が先行し
「フィルタリング? やってみよう!」
てなわけでフィルターのバリエーションのひとつであるドッティングなども見よう見まねでやってみて
「ふむふむ」(必ず何らかの変化はありますからね)
と悦に入って満足となってました(笑)。

とりあえずは、そのレベルの認識からは脱しようとしています。

ただ、実際の作業は3ステップが明確にわけられない場合もあります。
「基本塗装」と「光学現象の取り込み」と「ウエザリング」の三者が互いに重なりあった複雑な工程を要する表現があるからです。
ウエザリングに分類されるべきチッピングや引っかきキズをリアルに再現しようと思うとき、どうしても剥ぎ塗装を取り入れざるを得ません。
すると、基本塗装の段階からそれを想定した多重塗装を施しておくなどの場合がそれにあたります。



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お見合い
ヴィジョンモデルのBA-64Bにおまけとして付いている女性フィギュア。
ヴィジョンパッケ


いったいどんな女性だろう。
おおっ!なかなかいいのかもしれない。
お見合い4
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