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戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
2013 第16回 九州AFVの会レポート
アーマーモデリング誌で活躍されている朋未さんと一緒に写っていただきました。
九州162
例年、賞にはかすりもしないのが恒例となっているわたくしですが、
朋未さんが
「どちらにしようか迷ったんですう」(←ハートは主観です)
と言ってくださったので、ちょっとはかすったと言えるのかも。

今回は多くの方にお声がけしていただき、多くの方と初めてお話する機会も与えていただきました。
そのなかで励まされたり刺激をいただいたりと有意義な一日となりました。
みなさま、ありがとうございました。

さて、これは妙にかっこいい三石さんの10式。
AFV模型の世界にも電飾が浸透していくようにも思われます。
九州161011
電飾もさることながら、風を感じさせるような草原の表現がかっこ良さをかもしだしているのではないかと思いました。
九州161012

もう1輛の10式。ガラス部分の表現に工夫が。
九州161010

タミヤのパッケージを忠実に再現した塗装表現。
こうした塗装もやってみることで得るものはあるんじゃないかと思います。
PureJamさんのトライですよね。
九州161

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履帯の塗装と組み立て D9R
キャタピラの張りを確認するために
仮組してみます。
もう少し緩い方がよろしいのかしらん。
キャン1
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ブルのおめめ
細かな部品を追加します。
うすうす攻撃をしたパーツは、陽の光が透けて見えると鼻白む思いをしますので、黒っぽい色で下塗りしておくことが必要です。
ステップ1

ライトガードは、このように形状変更するまで削りました。
実車にもいろいろなパターンがあるようです。
2週間おきに装備のアップデートがされるほど著しく変化するイスラエル軍において、進化の過程には様々な形式の仕様が登場しているようです。
ステップ2

アイアンで下塗りし、前面だけポスカをその上から塗っています。
上塗りの色はどうしても下塗りの色に影響を受けます。
明るくしたいところには、明るい下塗りをしておいた方が思い通りにいきます。
ステップ3

シナイグレイの最も暗い色で塗ってみました。
ドーザーブレードは、サンドペーパーを当ててみました。
ステップ6

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じゃんじゃんフィルター
上面(水平面)をグリーンとイエローでフィルター。
しかしながらこれは失敗であったみたい。
彩度が低いことが特徴のシナイグレイがダークグリーンっぽい色調に変化してしまいました(汗)。
フィルタ1

影になる部分にハイドレンジャーブルーにてフィルター。
フィルタ2

けっこうあちこちをバーントアンバーにてフィルター。
フィルタ3

ホワイトにてスプラッシュ。
スプラッシュ

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単色塗装というワナ
「単色塗装」という言葉に思考が規定されて、
一色でべた塗りするしかないと思ってしまうのは間違いです。
外観
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相互リンクという返答に困るお願い
このブログは、リンクフリーです。
リンクフリーということは、リンクするのも自由、リンクを外すのも自由ということです。
「リンクも削除もご自由にやってください」とお願いする気持なのです。
勝手にやってくれとは、無責任なようですが、
リンク元の自由を最大限に尊重しているつもりです。

そのかわり、こちらも自由にリンクさせていただいています。
迷惑だと思われる方は、申し出ていただければすぐにも対処させていただきます。

基本的にもっとも尊重されるべき価値観は自由であることだと思っているのです。

さて、
相互リンクのお願いというものがしばしば発生します。
模型関連のブログ(主にガンプラ系)には、そのようにしてリンクされたと思われるおびただしい数のリンクが貼られておりますが、
結局どのブログのリンクもおなじになってしまっています。
ちょっと考えれば当然のことで、相互リンクを無限に拡大すれば、全てのリンクが同じ内容になるという道理です。
そこには作者の個性も、選択眼も、趣味性も、まったく反映されません。

この状態をわたしは避けたいのです。
自分が選んで吟味したブログを意図を持って紹介したいと考えています。
その方が、結局は閲覧者の利益につながると思うからです。

また、
相互リンクとなったリンク先が、
404エラー、または、更新なしで放置とおぼしき状態になったとき、
相互リンクをお願いしてきた方は、なんらかの連絡をされるのでしょうか?
おそらく何の連絡もされますまい。
「勝手に削除しちゃってよろしいんでしょうか?」
一時的な中断?、ご病気か何か?、家庭の事情?、プロバイダーの変更?、リニューアルの予定?、ブログサービスが倒産した?
それともたんに模型に飽きちゃった?

わたしのブログにも更新されずに久しいリンク先があり、じつは困っています。
相互リンクのお願いがあって拒否したものの、結果的には相互リンクのカタチとなったものです。
人情味をかけてアダとなったケースです。

そこで、
削除する自由も同時にあるべきだと考えるようになりました。

以上の理由で、非人情なようですが相互リンクのお願いは拒ませていただいています。
m(_ _;;m

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サビマガジンvol.27
碇のサビ。
ブセナ海中公園のグラス底ボート乗り場のたもとにある記念碑の碇。
碇のサビ3

碇のサビ2

碇のサビ4

碇のサビ

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アキラ的処理
アキラ的処理のアキラとは、
当然のことながら大友克洋氏の『アキラ』のことです。
健康優良不良少年
すなわち、アキラ的処理とは、『アキラ』の世界観が提示する戦後の混乱、ごたごた、そうした世界で生き抜くバイタリティ、また、「収拾がつかなくなったら爆発(暴発)させちゃおう」みたいな人智のコントロールの及ばない展開のイメージを模型に当てはめて製作する状態のことをそのように表現しました(笑)。
(唐突なんだよ!オメー)

さて、賛否はいかが?
飛び出してきているのはもちろんシートです。
アキラ的処理
塗装していて、なかなかツヤが消えてくれません。
そこで、完全ツヤ消しが期待できるポスカを利用しました。
大きな文具店に行けば、さまざまな中間色のポスカがあるんですね!
グレイのポスカを購入し、ホワイトとブラックを混ぜながら
グラデーションを生成します。
アキラ的処理2

その後、油彩のグリーン+ライトグレイの混合比違いを数段階にわけてフィルターしました。
(この写真だけ極端に露出アンダーなのは、カメラを変えたため)
グリーンフィルター

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フチを削る
ドーザーブレードの裏側もほぼ出来ました。
ピンクを吹いて、下部は筆で塗っています。
フチ子4

サイドから見たところ。
ピンクを一部、吹いています。
フチ子3

あれえ? フチ子さん、いつの間に現れたの?
そんなところに登って危ないですよ!
フチ子2

「フチはできるだけ薄く削ってね! フチ子のお願いでした、ありゃりゃりゃ・・・」
フチ子1
タミヤ並みに強度重視のごつい柵でしたので、削りました。
こんなところまでタミヤの設計思想をまねしなくてもよいのに・・・。

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ホイールユニット
『 目標に向かって進んでいく時、絶対に失ってはならないのは自信だ。
「自分ならできる」、「自分は絶対に目標を達成できる」と信じる気持ちを持ち続けていなければ、困難にも立ち向かっていくことができない。
(中略)
しかしはっきり言って、自信に根拠は必要ない。
なぜなら、これから目指す未来においては、それが自分のものであれ他人のものであれ、前例にはほとんど意味がないからだ。』

北島康介著『前に進むチカラ折れない心を作る7つの約束』文藝春秋(2011)より

アイドラーユニット1
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窓とウエザリング
NSR500のようなオートバイレーシングマシン
、GT-Rのようなカーモデル、零戦のような飛行機模型、そしてタイガー 戦車、これらの中で戦車模型だけが「窓(ガラスウインドウ)」がないという点で他と異なります。
(厳密に言えばペリスコープはあるものの、なくても成立する場合もありますし、ただの穴だけという戦車もかなりあります)
そして、そのことが製作上においても明確に他のスケールモデルのカテゴリーと区別できる特徴ともなっています。
その意味するところは、ウエザリングがマスキングなしに出来るという自由さがあるということです。
室内0
しかるにこのD9R装甲ブルドーザーは、
窓だらけなのであり、
窓とウエザリング(あるいは情報量の付加)をどのように両立させるか、
この手のキットに慣れていないわたくしは悩むのであります。

(マスキングすりゃ済むことだろうが!という声は、この際、無視いたします(笑))



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