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戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
つけまつげ
00つけまつげ

00付けまつげ実践
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お見合い
00エルベの誓い
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履帯の塗装T-64
0t64キャタ塗装

0t64キャタ塗装2
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平リベットの再現
セモベンテの車体前部の下方には、
わかるかわからないかくらいの薄いリベットが並んでいます。
キットでは省略されていますので、再現してやります。

とりあえず伸ばしランナーを植えて・・・
00リベットセモベンテ


短く切りそろえてから、
線香の先であぶります。
それだけでは、半球形の高さのあるリベットになってしまいましたので、根元に流し込み接着剤を流し、カッターの刃や指先で押さえつけました。
00車体下セモベンテ
ややばらつきがでてしまいましたが、塗装に埋もれるくらいの存在感でちょうど良いと判断します。

00車体下のリベット

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サビマガジンvol.29
コンクリートミキサーのサビ。
0123ミキサー0

0123ミキサー

0124ミキサーのサビ

0124ミキサー

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T-64 スキフとトランぺッター比較
スキフとトランぺッターのパーツを比較すれば、もはや園児と大人の差ほどのちがいがあり、同列において比較することすら無益な行為です。
ちがいはディテールだけに及ばず、サイズも大幅に異なります。
(まさか、スキフも正しいなんてことはないでしょう)
0011スキフトラベ比較

車体底面比較。さすがにサイズは同じです。
00112スキフトラペ
最新キットとのちがいは、置いておくとして
注目すべきは、おなじソ連製戦車の比較においてT-55、T-62などの伝統的転輪配置とはまったく別種の思想において設計された足回りであることでしょう。
うすっぺらな小径転輪は、それまでのソ連戦車シリーズ比べると異様なまでに頼りなく貧弱なのです。
このことはバネ下荷重の低減と高速安定性の向上などが目的ではなく、おそらく副次的効果にすぎません。

車体色をコクピット色で塗ってみました。
T-64ってこんな色のイメージでしょ。
00112スキフ車体下部色

キャタも組み上がりました。
0011スキフキャタ巻き
この極限まで薄く、肉抜きまでされたキャタピラからも軽量化への強い意志が伝わってきます。
コンパクトな車体、超コンパクトで高出力を目的とした特異なる水平対向ピストン2ストロークエンジン(驚きます。出力軸が2軸になるので、それぞれにミッションを噛ませて左右のスプロケットに振り分けたのか)の採用など、スポーツカーのごとき小型軽量化が徹底して追求されています。
これは何を意味するのでしょうか。
あたりまえの帰結ですが「スピード」を求めたのですね。
重装甲よりも速力を重視するという設計思想の転換が、戦車のスポーツカーであるT-64を生んだのです。
その背景にあるのは、
おそらく対戦車ミサイルを発射する戦車が将来の主力になるであろうという未来予測だったと思います。
誘導ミサイルは速力でかわすしかないという判断から登場した革新的な未来兵器がこの戦車の本質です。






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荒く塗ってしまう理由(わけ)
運転室後部に位置するアンテナを作りました。
うすうす攻撃&ハリガネに変更。
0000アンテナ
さて、工作は終盤の細々した部分に入ると途端に進みがのろくなってしまうのですが、塗装についての考察をひとつしたいと思います。
このD9Rだと、ベース塗装をエアブラシでおこない、溶剤で薄めた差し色をぼかして投入しているため、荒さがけっこう目立ちにくくなっています。
しかしながら、ここ最近の塗り方の例に漏れず、筆を使う工程ではそれなりに乱暴で豪快な塗り方をしています。
(目が慣れるまで、わかりにくいかもしれませんが、シナイグレイで塗られた面のあちこちにさまざまな色がちりばめられています)
先に完成したノイバウでは、
「色を置いて行くという過程がちと大雑把」
であるという指摘も受けました。
自分でもその通りだと思います。

ところがです。
いつの頃からか、丁寧に技芸の究極をめざすような真面目な塗り方ができなくなってしまったのです。
正しく言えば、そういう塗り方が面白くなくなってしまったということです。
0000幽玄
なんと言いますか、自分でもヒヤヒヤするくらいに大胆にどかどかと色を置いていったり、速いスピードで豪快にバシャバシャと塗ったり、そういうことをするなかで未知の効果、偶然の巧妙に出逢う面白さに憑かれてしまったとでも言いましょうか。
塗り絵的な塗装の堅苦しさに息がつまり興味が持てないと言いましょうか。
考えもしなかった奇抜な色を投入してみたら、思いがけずすばらしい効果が得られたりする博打のような喜びを求めるようになってしまったりと、もともとの神経質で細かい性格をくつがえすかのように豪放でケセラセラな振る舞いを模型上で展開しているのです。

一方でこの仕上がりのままでは解像感が低く、いかにも塗りました的で、リアリティに欠けるという問題も生じました。
肉眼での目視はなかなかの完成度だと思えても、デジカメで拡大すると幼児が塗ったかのように無様です。
この矛盾に関してはしばらく悩むことになりそうです。

とはいえ、
縮こまってしまいそうな、あるいは保守的な枠に収まって以前と同じことを繰り返してしまいそうな自分の心を解き放ってダイナミックに大胆に色を置くということの面白さからはとうぶん、抜け出ることは難しそうなのです。

そしてそれはマシーネンモデラーなどが、ラッカー塗料の上からラッカー塗料を重ね塗りし「泣かす」という技法に面白さを見出していることと同種の趣向なのだろうと想像します。


先日読んだ、椹木野衣さんの『反アート入門』(2010幻冬舎)のなかに、これまで述べたことに通ずるような言葉がありました。

『 水墨画を水墨画たらしめている滲みやぼかしのグラデーションは、しかし考えてみれば、まさしく「現象」であって、どんなに訓練しても制御し切れない自然を備えています。
だからこそ無限なのですが、これらの現象は作り手の思惑を超えて、画面に不測の事態や偶然の効果をもたらします。
 西洋の油絵はどうでしょうか。
まったく反対に、それは作り手の意図を超えた領域を最小限にするために開発された「技術」です。
技術であるかぎり、それは自然と対立します。
時の移ろいを画面に永遠化するためには、人為の思惑に素直に従ってくれない「滲み」や「ぼかし」は、画面のなかで起こってはならない、不気味な自然現象の一種なのです。
 ところが水墨画の世界では、むしろ人為を超えた領域を進んで画面に現象させ、作り手も見る者もそれをまるごと受け入れ、楽しむことがよしとされてきました。
このようなものは、西洋的な観点からすれば絵画ではありえません。
でも、少なくともそれは絵ではあるのです。
けれども、向かっている方向は、最初からぜんぜんちがっています。
(中略)
欧米のアートが感覚に訴えかける要素を削り落とすのは、うつろいやすい物質によってかたちづくられざるをえない(故に不確定さをはらむ)芸術作品を、その恣意性からいかに守るかということに向けられています。
そのためには、むしろ自然から遠く離れて確定的な要素だけで構成することで、一個の作品が可能なかぎり原因と結果について一致することを望んでいるのです。
 これに対して東洋の水墨画・禅画は、まったく反対の立場です。
材料となる墨や水や紙が自然から作られたものであるかぎり、それも結局は自然との絆のもとにある、ゆえに避け難く多くの偶然をはらんでいる、と言うのです。
彼らはそのことを否定しません。
むしろ、人の手はそこからより豊かな不確定性を引き出すための触媒にすぎないのです。』

後段は「工(わざ)」よりも「趣(おもむき)」をというタイトルがつけられた節からの抜粋です。
知らず知らずのうちに、工よりも趣を求める心情になっていたのかもしれません。

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画期的フィギュア
なんと禍々しいフィギュアでしょうか。
近年まれに見る禍々しき存在感。
まだこんなアイテムがあったとは!
このフィギュア欲しさに、タコム社のオブイェークト279買ってしまいました。
禍々しい

フィギュアのランナーは、ギューっと曲げてみます。
成形されているプラの性質がわかるからです。
この緑色のランナーは、90度曲げても白くなるだけで折れません。
「しめた!これでフィッティングが楽になる」

フィギュアの指を武器にフィットさせるのは最重要課題ですからね。

禍々しい2


竹中 考えてみると、東西冷戦というのはソ連とアメリカの対立と言われてますが、アメリカとソ連は戦争なんか一度もしていない。
みんな代理戦争です。
その代理戦争を圧倒的にやったのはアジアだったんです。
韓国と北朝鮮、南ベトナムと北ベトナム。
冷戦は実はアジアに降りかかっていた。
冷戦が終わったということは、そこからアジアが解放されたということです。』

佐藤雅彦 竹中平蔵 著『経済ってそういうことだったのか会議』(2002)日経ビジネス文庫より

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サビマガジンvol.28

ライトエースのサビ。

ライトエース4

ライトエース5

ライトエース3

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P40 アップデートプロジェクト進行中
迷彩の黄色の帯を
エアブラシでなぞっています。
P40最新

P40最新2

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謹賀新年
つつしんで

初春のお慶びを申し上げます



本年も引き続きガンガン製作して参る所存です。
製作記とともに、さらにパワーアップして愛とエロが炸裂する?かもしれません。

エンジョイモデリング! エンジョイライフ!

みなさまのご健勝をお祈りいたします。



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