
昨年の12月頃からダイエットを始めました。
直接の理由は、ズボンの腰回りがどれもこれもキツくなってきたからです。
お決まりの、加齢による基礎代謝の低下にもかかわらず、同じ調子で食べ続けてきた結果です。

朝食と昼食の量を減らしました。
(もちろん質には十分注意を払います)
そして、お腹がすいても、かまわず同じように働き続けてみたのです。
お腹の奥が痛くてたまりませんが、内蔵脂肪が燃えている感触でした。
とにかくずっと
「ひもじい・・ひもじい・・」
という思いでしたが、そのおかげで一杯のうどんでさえ食べるときには
「ありがたい・・(涙)」
と、感謝の気持が生まれ
うどん屋で涙を抑えるのに必死になりました。
(ラーメン大好きですが、避け続けました)
結論から言えば、ダイエットは簡単です。
食べなければやせるのです。
(スイーツ大好きですが、排除し続けました)
昨年の11月、Maxで72キロだった体重は、2月頃には63キロに減り、もっとも減ったときには60キロになりました。
現在は少し戻して体重はまた徐々に増えつつあります。
先日、体脂肪を測ったところ、体脂肪率9.1でした。
(やったね!)
骨格筋量は34.7キロあり、高い値の判定です。
さて、ダイエットが模型製作と何の関係があるのか。
それはコンディションを適切に保つと、
意志力の強化に役立つとケリー・マクゴニガル先生も言っているからです。
(『スタンフォードの自分を変える教室』2012 大和書房 参照)
ここのところ、甘いものを摂らなくなったからか、飢えを経験したからか、早寝するようになったからか、それらの複合的なものなのか、体調がすこぶる良いのです。
ご存知の通り最近のAFVキットを完成させるためのハードルは、Hi-Fiなキットであればあるほど高いものになっています。
その上、資料写真の精査、判断してディテールアップと言う終わりなき泥沼に入り込むと、容易に完成にたどりつきにくくなっています。
また、新発売キットからの強い誘惑もあり、つい横道にそれてしまうこともしばしば。
つまるところ、完成のためには強い意志力が要求されるのです。
意欲的な取り組みも良いコンディションがベースとなるそうです。
毎日を新たに生き生きと。
日々、生まれ変わったかのようなすがすがしい気分で模型に取り組むことができるよう、自分のコンディションに注意を払うのは努力に見合う価値のあることだと、やってみて実感しています。
直接の理由は、ズボンの腰回りがどれもこれもキツくなってきたからです。
お決まりの、加齢による基礎代謝の低下にもかかわらず、同じ調子で食べ続けてきた結果です。

朝食と昼食の量を減らしました。
(もちろん質には十分注意を払います)
そして、お腹がすいても、かまわず同じように働き続けてみたのです。
お腹の奥が痛くてたまりませんが、内蔵脂肪が燃えている感触でした。
とにかくずっと
「ひもじい・・ひもじい・・」
という思いでしたが、そのおかげで一杯のうどんでさえ食べるときには
「ありがたい・・(涙)」
と、感謝の気持が生まれ
うどん屋で涙を抑えるのに必死になりました。
(ラーメン大好きですが、避け続けました)
結論から言えば、ダイエットは簡単です。
食べなければやせるのです。
(スイーツ大好きですが、排除し続けました)
昨年の11月、Maxで72キロだった体重は、2月頃には63キロに減り、もっとも減ったときには60キロになりました。
現在は少し戻して体重はまた徐々に増えつつあります。
先日、体脂肪を測ったところ、体脂肪率9.1でした。
(やったね!)
骨格筋量は34.7キロあり、高い値の判定です。
さて、ダイエットが模型製作と何の関係があるのか。
それはコンディションを適切に保つと、
意志力の強化に役立つとケリー・マクゴニガル先生も言っているからです。
(『スタンフォードの自分を変える教室』2012 大和書房 参照)
ここのところ、甘いものを摂らなくなったからか、飢えを経験したからか、早寝するようになったからか、それらの複合的なものなのか、体調がすこぶる良いのです。
ご存知の通り最近のAFVキットを完成させるためのハードルは、Hi-Fiなキットであればあるほど高いものになっています。
その上、資料写真の精査、判断してディテールアップと言う終わりなき泥沼に入り込むと、容易に完成にたどりつきにくくなっています。
また、新発売キットからの強い誘惑もあり、つい横道にそれてしまうこともしばしば。
つまるところ、完成のためには強い意志力が要求されるのです。
意欲的な取り組みも良いコンディションがベースとなるそうです。
毎日を新たに生き生きと。
日々、生まれ変わったかのようなすがすがしい気分で模型に取り組むことができるよう、自分のコンディションに注意を払うのは努力に見合う価値のあることだと、やってみて実感しています。
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たとえば工作に一ヵ月かけて、その間まったく塗料に触らないと塗装の仕方を忘れてしまいますよね。
毎回ゼロからの出発のような状態になってしまうことはありませんか。
思考には連続性というものがあり、ある程度の積み重ねが進歩をうながす気がします。
一日一色、15分でも良いから手を動かすことがとても大切です(キッパリ)。
同時進行の複数のキットを上手に使い分けて、ひとつのキットが接着待ちの間に、もうひとつに色をひとつ乗せてみるとか、
本番用のキットと塗装練習用のキットをわけて考えるなどの工夫をしてみるのも一手だと思います。
もはやフルディテールアップするに値しない旧キットは誰しも持っているでしょうから。
さて、
前回の状態から油彩のグリーン(テールベルトベローナ)でフィルターします。

未装着のパーツを取付けます。
オキサイドレッドなのがミソ。グリーンとの対比をねらって双方が引き立て役になる配色なのです。
また青系の色(オパール)もあちこちにちりばめています。

車輪のパーツも取付けます。
まだ塗装時には取り外すこともできます。

さらにタミヤアクリルのフラットグリーンとフラットブラックを混ぜた色でフィルター。
かなり彩度を高くとりました。
こんなに彩度が高い色で塗るのは初めての挑戦になります。

もう一度スプレー(缶スプレー)で数色をまばらに吹いたのち、
色味の異なるグリーンを調色したものでフィルター。
タイヤのゴムもフィルターするように透過的にタイヤブラックを塗りました。
デカールも貼って、これで基本塗装の完成です。

このように基本塗装の段階で、ある程度の情報量は盛り込んでしまうという考え方を採用しています。
従来のように、基本塗装はすっぴんでまっさらに仕上げて、その後の汚し塗装だけで強引になんとかものにするという方法論からの脱皮を図っています。
ウエザリングですったもんだするのは、汚く仕上がる原因になりやすく、出来上がりの明度が低く暗い作品になりがちだと思うからです。
もうひとつ、ウエザリングのみでそれほど他の作品と差別化できますでしょうか。
同じような汚し、同じような作品になってしまいませんか。
Adele Set Fire To The Rain
毎回ゼロからの出発のような状態になってしまうことはありませんか。
思考には連続性というものがあり、ある程度の積み重ねが進歩をうながす気がします。
一日一色、15分でも良いから手を動かすことがとても大切です(キッパリ)。
同時進行の複数のキットを上手に使い分けて、ひとつのキットが接着待ちの間に、もうひとつに色をひとつ乗せてみるとか、
本番用のキットと塗装練習用のキットをわけて考えるなどの工夫をしてみるのも一手だと思います。
もはやフルディテールアップするに値しない旧キットは誰しも持っているでしょうから。
さて、
前回の状態から油彩のグリーン(テールベルトベローナ)でフィルターします。

未装着のパーツを取付けます。
オキサイドレッドなのがミソ。グリーンとの対比をねらって双方が引き立て役になる配色なのです。
また青系の色(オパール)もあちこちにちりばめています。

車輪のパーツも取付けます。
まだ塗装時には取り外すこともできます。

さらにタミヤアクリルのフラットグリーンとフラットブラックを混ぜた色でフィルター。
かなり彩度を高くとりました。
こんなに彩度が高い色で塗るのは初めての挑戦になります。

もう一度スプレー(缶スプレー)で数色をまばらに吹いたのち、
色味の異なるグリーンを調色したものでフィルター。
タイヤのゴムもフィルターするように透過的にタイヤブラックを塗りました。
デカールも貼って、これで基本塗装の完成です。

このように基本塗装の段階で、ある程度の情報量は盛り込んでしまうという考え方を採用しています。
従来のように、基本塗装はすっぴんでまっさらに仕上げて、その後の汚し塗装だけで強引になんとかものにするという方法論からの脱皮を図っています。
ウエザリングですったもんだするのは、汚く仕上がる原因になりやすく、出来上がりの明度が低く暗い作品になりがちだと思うからです。
もうひとつ、ウエザリングのみでそれほど他の作品と差別化できますでしょうか。
同じような汚し、同じような作品になってしまいませんか。
Adele Set Fire To The Rain


ショッピングモールへ出掛けたときにたまたま見かけた本田圭佑プロデュース「夢ノート」、買ってしまいました。

モデラーだったら、これに壮大な夢を描いて実現に努力するしかないでしょう。
間違いなく夢に到達しますよね。
ガツンと夢を明確に書いて、一歩一歩努力するつもりです。
あるインタビューのなかで挫折した経験を聞かれた本田選手は「挫折がありすぎて、どれを挫折と言って良いかわからない」と言っていました。
あの本田が!です。
それに比べれば、わたしの模型の中での挫折などほとんど無きに等しい。
もっとへこたれずに前に進まなくてはと思いました。
ところで、
本来はブログという媒体そのものを夢ノートとして使うことができるのです。
自分の夢や目標を公開し、日々それに向かっての努力と向上の軌跡を残していけば、やがて人生は変わるはずです。
しかしながら、客観的に大言壮語としか受け取られない夢を語ることは、どうやら嫌われるようなのですね。
(海賊王におれはなる!って言い続けると、なるものでしょ、本来)

そこで思い出すのは吉田栄作バッシングです。
どうして彼は、そこまで女性陣に嫌われたのか?
今でもわたしは不思議に思っています。
麻生圭子著『恋愛パラドックス』(1991大和出版)から引用してみます。
『この栄作クン、今年のアンアンの調査では、ついに堂々、嫌われる男NO1の座に輝いたらしい。
(中略)
自信過剰がカッコいいと思っているところが、彼の最大の問題点だと思うのよね。
何かって言えば、俺はビッグになる、ビッグになるって、お前はビッグボールペンの回しもんか。はは。
あと、最高、笑っちゃったのは、近頃、俺に頭を下げるヤツが増えてきた、っていう発言。
だから何なのよ。キミのビッグになるっていうのは、そういうことなの?って言いたくなる。
上昇志向とか、自信というのは、内に秘めてこそ、輝くものであって、こう露骨に、ご披露しちゃった日には、滑稽なだけよね。
それがわかってないんだから、やっぱり、頭、悪い、と、言われてもしかたないよね。』
ということは、本田圭祐さんも同様に思われているのかしらん?
個人的には有言実行はとても大切なことだし、成功するための方法論としても間違っていないと思うのですが。
一方で、女性が権力者とお金持ちに弱いのはあからさまな事実です。
たとえば、汐見朝子作のレディースコミック『見果てぬ夢』(1992講談社)の中にはこんなシーンがあります。

めろめろじゃないかー!
この矛盾はどう解釈すれば良いのでしょうか。
成功者しか男として認めないような女さえ存在するのに、そのために努力している者はカスのようにしか扱われないというのは不思議なことです。
もしかしてこれは日本特有の現象?
黙って努力するのが美徳という感覚の言わせる言葉でしょうか。
ちなみに
小保方さんへの劇場型バッシングの根底にも、とっても日本的なひがみがあるような気がしています。
STAP細胞の存在は明らかなのに(と、研究者は言っています)、些末な事柄で足を引っ張られています。
ともあれ、自分の夢を実現することと、女に好かれることのどちらが大切かというのは答えが出ています。
女に何を言われようが、がむしゃらに自分の夢に驀進することが正解です。
結果的に成功さえすれば、女はもれなく付いてくるのですから。
「模型が上手くなって、それってどんな成功?
経済的な成功は望めんよ」
って、ですか?
そのようなことは当面、考えてはダメなのです。
少なくとも製作上で発生する幾多の困難を乗り越えていくことで、何もしない人よりは人格の陶冶が進むのは間違いありません。
(AFV模型におけるキャタピラはほんと苦行だねー。根性で乗り切るしかないね。我慢することを学んでるんだと思ってます)

モデラーだったら、これに壮大な夢を描いて実現に努力するしかないでしょう。
間違いなく夢に到達しますよね。
ガツンと夢を明確に書いて、一歩一歩努力するつもりです。
あるインタビューのなかで挫折した経験を聞かれた本田選手は「挫折がありすぎて、どれを挫折と言って良いかわからない」と言っていました。
あの本田が!です。
それに比べれば、わたしの模型の中での挫折などほとんど無きに等しい。
もっとへこたれずに前に進まなくてはと思いました。
ところで、
本来はブログという媒体そのものを夢ノートとして使うことができるのです。
自分の夢や目標を公開し、日々それに向かっての努力と向上の軌跡を残していけば、やがて人生は変わるはずです。
しかしながら、客観的に大言壮語としか受け取られない夢を語ることは、どうやら嫌われるようなのですね。
(海賊王におれはなる!って言い続けると、なるものでしょ、本来)

そこで思い出すのは吉田栄作バッシングです。
どうして彼は、そこまで女性陣に嫌われたのか?
今でもわたしは不思議に思っています。
麻生圭子著『恋愛パラドックス』(1991大和出版)から引用してみます。
『この栄作クン、今年のアンアンの調査では、ついに堂々、嫌われる男NO1の座に輝いたらしい。
(中略)
自信過剰がカッコいいと思っているところが、彼の最大の問題点だと思うのよね。
何かって言えば、俺はビッグになる、ビッグになるって、お前はビッグボールペンの回しもんか。はは。
あと、最高、笑っちゃったのは、近頃、俺に頭を下げるヤツが増えてきた、っていう発言。
だから何なのよ。キミのビッグになるっていうのは、そういうことなの?って言いたくなる。
上昇志向とか、自信というのは、内に秘めてこそ、輝くものであって、こう露骨に、ご披露しちゃった日には、滑稽なだけよね。
それがわかってないんだから、やっぱり、頭、悪い、と、言われてもしかたないよね。』
ということは、本田圭祐さんも同様に思われているのかしらん?
個人的には有言実行はとても大切なことだし、成功するための方法論としても間違っていないと思うのですが。
一方で、女性が権力者とお金持ちに弱いのはあからさまな事実です。
たとえば、汐見朝子作のレディースコミック『見果てぬ夢』(1992講談社)の中にはこんなシーンがあります。

めろめろじゃないかー!
この矛盾はどう解釈すれば良いのでしょうか。
成功者しか男として認めないような女さえ存在するのに、そのために努力している者はカスのようにしか扱われないというのは不思議なことです。
もしかしてこれは日本特有の現象?
黙って努力するのが美徳という感覚の言わせる言葉でしょうか。
ちなみに
小保方さんへの劇場型バッシングの根底にも、とっても日本的なひがみがあるような気がしています。
STAP細胞の存在は明らかなのに(と、研究者は言っています)、些末な事柄で足を引っ張られています。
ともあれ、自分の夢を実現することと、女に好かれることのどちらが大切かというのは答えが出ています。
女に何を言われようが、がむしゃらに自分の夢に驀進することが正解です。
結果的に成功さえすれば、女はもれなく付いてくるのですから。
「模型が上手くなって、それってどんな成功?
経済的な成功は望めんよ」
って、ですか?
そのようなことは当面、考えてはダメなのです。
少なくとも製作上で発生する幾多の困難を乗り越えていくことで、何もしない人よりは人格の陶冶が進むのは間違いありません。
(AFV模型におけるキャタピラはほんと苦行だねー。根性で乗り切るしかないね。我慢することを学んでるんだと思ってます)

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