
現時点で用いている塗装法では
ビショビショに濡らす工程が、数回入ります。

ドラゴンタイガー底面

タミヤタイガー底面
ある薬剤を用いておこなうのですが
基本塗装色につや消し(フラットベース)をまぜると
効果が得られないことが分かりました。
どのような効果を得たいのかといえば・・・
ビショビショに濡らす工程が、数回入ります。

ドラゴンタイガー底面

タミヤタイガー底面
ある薬剤を用いておこなうのですが
基本塗装色につや消し(フラットベース)をまぜると
効果が得られないことが分かりました。
どのような効果を得たいのかといえば・・・

この写真をご覧ください。
以前完成させていたヒルドルブにさかのぼって効果を適用してみたものです。
まず一つ目の効果は、サイドアーマーの表面にシミのようなぶつぶつ。
わずかな色の違いでわかりにくいかもしれませんが
これで塗装色の単調さがなくなり、リアルさ5%増しになります。
「信じられない」って?
でも、あるとないとではかなり違いますよ。
後日、ご自身で体感されてみてくださいね。
たぶん、みなさんがされているフィルタリングとかマッピングに相当するのではないでしょうか?
フィルタリングがそれとは知覚できないほどに微妙な「色」を変化させるのに対して
この方法は「ツヤ」あるいは「色の濃度」を変化させるのではないでしょうか。
次に、二つ目の効果は、
サイドアーマーの真ん中にできた鳥のフンのような白いシミです。
人為的に真ん中に色を入れれば、
普通は「いかにも」といった結果を生むものですが
この方法だとクサさがないのです。
KV-�には多用しました。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用


この記事へのコメント
ドイツの駅を作っているヒロナリです。
コメントをいただいてすぐ、こちらにお邪魔してコメントしたつもりでしたが、左メニューのメールフォームから送ってしまいました。慣れてないのでこの欄の出し方が分かってなかったんですね。(笑)
しかしすごいですね。
錆の表現といい、装甲板のシミといい、おそろしくリアルです。
勉強させてください!
コメントをいただいてすぐ、こちらにお邪魔してコメントしたつもりでしたが、左メニューのメールフォームから送ってしまいました。慣れてないのでこの欄の出し方が分かってなかったんですね。(笑)
しかしすごいですね。
錆の表現といい、装甲板のシミといい、おそろしくリアルです。
勉強させてください!

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