fc2ブログ
戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
パンサーD型 ウエザリング開始
アルミホイルはきわめて色乗りが悪いので、金属用プライマーを塗っておきます。
プロトタイプパンサー96
調色した色をラッカー溶剤で塗ります。
当然、盛り上がったところには色が乗りにくいので、このあとさらに重ね塗りをしました。
プロトタイプパンサー97
それでも十分とは言えないので、さらにアクリル系で塗ります。タミヤアクリルのつや消しの強さは、布の質感にはもってこいです。
プロトタイプパンサー98いつの間にか、キューポラが失くなっていました。どんなに探しても見つからない。こんなに大きな部品がなぜだ! 仕方がないのでドラゴンのキットから調達しました。このパーツ、結構手間がかかるんだよ(T . T)

ここからは、車体の塗装です。
新車に近い車両をどのように汚すか?これは現用戦車などでも頭を悩ます問題ですが、汚れていないと思うのは単なる思い込み=先入観というもので、アスファルトの上を走る自動車でさえ一ヶ月洗車しなければ、それなりに汚れてしまいます。いわんや未舗装を走る戦車がホコリや泥と無縁でいられましょうか。

フラットホワイトを水で薄めて、垂直面および斜めの面にレインマーカー的にフィルターしました。
これによって情報量が増えると同時に、カラーフィルターするときの発色を上げる効果が狙えます。
プロトタイプパンサー99

さあ、今日と明日でなんとか塗りあげてしまわねばなりません。

コメント
この記事へのコメント
大変ですね
自分は未だにレンジファインダーの工作中です。
いや、ご心配無用。かならず持っていきます。
2015/10/11 (日) 00:38:45 | URL | REV3 #Q7TRsPbs[ 編集]
REV3さんへ
お互い様ですよ。
この時期は同じように修羅場を迎えているモデラーがあちこちにいらっしゃるはずです(笑)
2015/10/11 (日) 08:41:18 | URL | 宮崎一誠 #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2005 戦車模型 AFV fun all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.