戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
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2015 第18回九州AFVの会 出展作品 精密工作系
まずは精密工作系の作品から。

1/72作品ですが、聞いたこともないようなメーカーのマイナーキットでしたね。
チェコのメーカーのようです。出来上がりはかなり精密。神経を使って仕上げられています。1/35だったら相当でかいですよ。塗装にも気を使われているようですが、実物ではとくにその点で見るものは無し。普通にスルーされてしまう出来です。もっと明暗のレンジを思いきってダイナミックに広くとるとかしなければ、ただの黒い模型でした。
レーダー

これも黒いのですが、あえて黒い仕上がりでしょうか。
かすかに色合いの変化も入れてあるようですが、シンプル&クリーンな仕上げで精密感と凝縮感を引き立たたせることに重点が置かれているようです。つや消しの度合いが少ないことも硬質感につながっていて、マル。
暗いくらいでも良し

こちらは同じジャーマングレイでもモンスターアタックチーム、つまりマットな仕上がりです。
(なんのこっちゃ)
昔ながらのジャパニーズの伝統を受け継ぐ古風な仕上げですね。工作派にはこうした仕上げの方が好まれる傾向があるように思います。
実物には精密感があり、拡大写真ではまた別の良さが伝わります。
ジャーマングレイdっc

さらに続きます。
下の続きをどうぞ。




こちらのターミネーター戦車もウエザリング控えめ派。
複雑な面形状が、それだけでお腹いっぱいの情報量をもっていますので、抑えた方がうるさくなりすぎないのかもしれません。ただ基本塗装を終えた段階における日本人の心情は、図画工作の時間に真っ白な画用紙を前にして何を描いてよいのかとまどう小学生とほとんど一緒であるように思います。結果に対する恐れと不安、自信のなさ。
ヨーロッパ人なら、なんとかやっちゃうと思うのですよね、ここから。
彼らは、塗るときの確固たる理屈をなにか持っているのだろうか。
ターミネーター戦車

ウエザリング無しの超絶工作 S タンク。
ウエザリングは間に合っていないのだそうですが、工作のみをメインテーマにするならば、これはこれでありかと思わせられます。
sタンク2
サスペンションが可動ですが、ただの可動ではなくて天秤を打つように中心軸の高さは保ったまま前屈後屈を四つのロードホイールが連動して動くメカニズムなのです。内部インテリアもフル再現されていますので、小さなメカで再現するアイディアが盛り込まれています。ハッチ類もアンテナもOVMもフル可動。
sタンク

そして工作とウエザリングを合体させた例がこの作品です。
金賞を受賞したことから、精密感や豊富な情報量が評価されたということでしょう。
製作者談では、「リューターで削り出したスコップが一番見て欲しいところだ」とのこと。
金賞作品
細いもの細いものを入れることでの太いものとの対比、そこから生まれる精密感。
そればかりでなく、
柔らかいものを置くことでの固いものとの対比。
赤や青いボックス、緑のネットなどを置くことによる色彩感。
すべての要素は、計算されたものです。
カラスが意外と目立たないような気がしないでもありませんが、オールド クロウのタイトルで盤石の布陣ですね。


工作派の作品もついつい塗装派の視点で評価してしまいましたが、
次回は、塗装派の作品をご紹介したいと思います。
おたのしみに。


コメント
この記事へのコメント
綺麗に撮っていただきありがとうございます。
デジカメ欲しくなりましたw
2015/10/15 (木) 23:23:42 | URL | REV3 #Q7TRsPbs[ 編集]
252の絶妙な塗り、Sタンクの室内LEDに実車よろしくライトガードのディテールも追加されていて、もちろん超絶スコップも!
今年も九Fは「濃かった」であります(^_^)ゞ

ミィ~は、宮崎さんのハチハチ・おん・ざ・IV号の超絶工作にハートマークであります!
2015/10/17 (土) 19:29:31 | URL | 不肖・半可久斉 #-[ 編集]
REV3 さんへ
ブラボーなSタンクでした!
可動部部があれだけ多いと、わたしだったら汚すのはためらわれます。
塗料で固着させちゃったりトラブル発生が目に見えていますから。
・・・だから、ドライブラシなんですかね。可動部に回り込まないように。

2015/10/18 (日) 07:25:23 | URL | 宮崎一誠 #-[ 編集]
半可久斉 さんへ
ありがとうございます!
これからよろしくお願い致します。

2015/10/18 (日) 07:27:12 | URL | 宮崎一誠 #-[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2015/10/18 (日) 10:23:15 | | #[ 編集]
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2015/10/18 (日) 10:25:45 | | #[ 編集]
横ですが失礼します
半可久斉 さん
お褒めに預かり恐縮です。
積み残しの回収として、今後も製作を続けます。
詳細はJミリにてよろしくお願いします。
2015/10/18 (日) 19:53:27 | URL | REV3 #Q7TRsPbs[ 編集]
宮崎さん
過分なお言葉まことにありがとうございます。
汚しの件ですが、多分今後大した事はやりません。
部分的な錆や傷などのダメージ表現がメインです。
現在、“洗える泥”という構想を抱いています。
必要に応じて汚し、洗う。戦車の洗車プランですw
ちなみに今回、ドライブラシはほとんどありません。
ウォッシングすらエアブラシでやってます。
クレオスのマルチブラックを更にしゃぶしゃぶに薄め
思いっきりノズル開放で吹きかけ、その後エアで隅に
押しやってます。
これだと乾燥後のシミやムラはほとんど発生しません。
明るいはずの中央部分や端部をシンナーを染ませた
ティッシュで拭取りハイライトも完了、というわけです。
2015/10/18 (日) 20:08:23 | URL | REV3 #Q7TRsPbs[ 編集]
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