戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
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車輪の下
「おい、ヘルマン! おまえのマシンのそのボロボロのエンジンハッチはいったいなんだい?」
「これはな、オレの盟友ハンスの形見なんだよ。オレとハンスはここに来る前は東部戦線で一緒だったのさ。その頃はジャーマングレイのF型に乗ってたんだけど、そのF型のものさ」

ハンスの形見
「ハンスはやられちまったのかい?」
「いや、事故だった。そう、事故だと思いたいね。ちょっと繊細なやつでね。同じような事故がカリウスの本の中に出てるよ」

『出発前日の夕暮れ、アウグスト・デーラーは、彼の戦車に《退避壕》から出るよう合図をした。戦車はものすごい寒さから守るため壕の中に入れられていたのだ。デーラーは凍りついた斜面で左の長靴を滑らせて戦車の左履帯の前で転んだ。操縦手はそれに気づかずそのまま戦車を動かした。残った乗員が大声を上げ戦車は急停止した。が、履帯は既にデーラーの上部太腿を轢いていたのだ。彼は無言のまま間もなく死んだ。こうして、私は親友の一人を失った。』

オットー・カリウス著『ティーガー戦車隊』大日本絵画刊より。

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

コメント
この記事へのコメント
おぉっと!
形見で来ましたか!!
質感表現もさることながら設定も一級品だぁ!!!

これは先に試しておられた『パステル厚塗り法』でしょうか。
2008/12/23 (火) 05:54:11 | URL | Macha #-[ 編集]
その通り!「パステル厚塗り法」です
せっかく発明した「パステル厚塗り法」なので、技術向上のためにも試験的に使ってみました。

まずは、パステルを薄く均一に塗るために「ラッカー溶剤」でペースト状に溶いて塗ってみたのです。
ところが、これはパステルの食いつきが弱く、すぐに下地のプラスチックが出てしまいました。
リムーバーですべて取ってやり直しです。
しかたなくタミヤセメントにてパステルを固着させました。
表面塗装はタミヤアクリルを用いてみましたが、染み込みすぎるなどの問題もなく十分実用です。

課題のひとつは、どうしてもパステルが厚塗りになることです。
プラをあらかじめ一回り小さく削っておくべきかとも考えているところです。
もうひとつは、やっぱりまだオーバースケールかなということ。
もっと細かくいきたいところです。
2008/12/23 (火) 22:57:13 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
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