戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
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大人の対応
反対側は、エナメルのアースでスミ入れをします。
結果的にはスミ入れというか、なんというか・・・?
アースでスミ入れ
「ところで、あんた、スミ入れはしないって言ってなかったっけ?」
と思われたあなた!、素晴らしい記憶力です!

そういうときは、ジャン・ジャック・ルソーを引き合いに出すようにしております。
教育界の必読書、教育論の名著『エミール』を書いた彼も
5人、もうけた自分の子供は、
全員、孤児院へ送ったのであります。

「ルソーなおもて論説と実際の行動はちがう、いわんや宮崎をや」

であります。

で、さっさと、次へ進みます。
ガンダムマーカーをつかって、サビをぽつぽつと点付けしました。
ガンダムマーカーでサビ入れ
ガンダムマーカーは、ペン先が硬く、小さな点がわりと入れやすいのです。
それでも一部しか行ないません。
このごろは、「ひとつの表現方法は、同時に見える面では、一カ所かせいぜい二カ所にする。
同じようなテクニックは、二割以下に抑える」
ように心がけているからなんです。
素晴らしい表現のテクニックが、全体にまんべんなく施されて台無しになっていると思う作品を、しばしば見かけることから、このように思うようになりました。
なんというか、表現の均一性の高さが、巨大感を損ない
ミニチュア模型に見せてしまっていると思うときがあるんです。

ダークイエローにフラットイエローを混ぜた黄色(タミヤアクリル)で
大きすぎるキズなどを修正しました。
修正
ヨーロピアン(ユーロ?)モデラー(アメリカンモデラーも)の主流は、絵画的手法ですが
彼らは、絵画的手法に疑いのない自信もって製作に望んでいるように思われます。
「絵で、リアルを描ききることができる!」と。
確かに見るものを魅了する超絶作品を描ききっており
描き方のレベルがハンパじゃないです。
彼らの(写実的)絵画の歴史が、そうさせるのでしょうか。
何かが、日本人とはちがうと思わざるを得ません。

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

コメント
この記事へのコメント
宮崎さん。お久しぶりです。
>写実
最近知り合った写実の画家(前に言いましたっけ?)の絵を見る機会が最近ありました。
風景(遠くに橋、近くは岩から川、橋の向こうに空)を取り上げた物でしたが鉛筆で描かれたもの。近年までスペインで修行?されてたらしい僕(37歳)より若い画家です。
驚いたのは石が石に見えるんですね。
川のさざ波も一緒です。
一色なのに。写真の様です。モノクロの。
模型の塗装に何かと思いましたが
踏みとどまるのは絵なのでワンアングルです。僕にはそこに何かある様に思えました。模型って、作った物だけでダイオラマ性みたいのがあるって僕は思ってます。
僕はヨーロッパのイタリア料理を仕事にしてますが、盛りつけのテクニックなんかも
大抵は現地の方(ユーロ人)は割に二次元に盛ります。『センスの差』と一言で言うのは簡単だけれども我々の持つ基本センスとの差(良い悪いでなく)はいつも認めざるを得ないカンジです。
『味』なんかも同じかもしれませんね。
『味』=『リアル』と解しても差し支えないと思いますが、それこそ人それぞれで毎日、手を焼いてます。w
『模型』と『日本人によるイタリア料理』って同異義語みたいに思う節がありますが、文字通り模してるわけですからね。
宮崎さんのテーマは全てわからないけれども、なんか時々僕の仕事で思う(模型でなくね)事に似通うカンジがあると思うのです。

2009/04/14 (火) 05:32:20 | URL | イタ男 #-[ 編集]
お久しぶりです!
コメントありがとうございます!
>絵なのでワンアングル
二次元である絵は、三次元をそこに押し込んでいますから、
三次元に見せながら、質感までも表現する高度なテクニックが、使われているのでしょうね、たぶん。
まあ、スゲーと感嘆せざるを得ないですよね。
その点、三次元である模型は、立体であることを主張する表現に気を使わなくてよい分、楽かもと思います。
模型の世界でも、塗装仕上げの上手な人は、多くの確率で、芸術・デザイン関係の勉強をしてきた美術エリートのような気がしています。
(ちなみにわたしは美術部にも在籍したことがありません、誘われたことはありましたが)

>作った物だけでダイオラマ性
たしかにそうですね!
いろいろなバックボーンやストーリーを考えながら、塗ったりしてますから。

>基本センスとの差
育ちがちがうと、ものの見方や表現の仕方が、こうもちがってしまうんでしょうね。
埋めえないセンスの差はあろうとも、マネすることはできますから、
日本人の感性にプラスして吸収していけば、表現の幅が広がるだろうとわくわくします。
仕事では、イタリア料理を探求しながら、模型も同時に作られるイタ男さんには、感心しています。
いつか出向く機会があったら、ぜひ食べさせてください。
2009/04/15 (水) 01:13:38 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
3DCG
こんにちは。
数年前までCGのデザイナーが本職でした。
この世界ではモデリングという行程でシェイプ(形状)を定めてマテリアル(属性)を与えテクスチャ(質感)を貼り込みます。
模型の世界だとシェイプがパーツでマテリアルが成形色でテクスチャが塗装の行程ほぼ全てになると言えるのではないでしょうか。
コンピューターの性能が向上したこともあり最近ではシェイプの段階で表面の凸凹なども造型したりしますが、もっぱらテクスチャという「絵」を描いて貼り込むのが基本でした。
ゲームの世界では未だにそうですが、このテクスチャというものをどれだけ「らしく」描き込むことができるかで画像の品質は決まると言えます。
絵の勉強をせずにこの世界に来たので苦労しました。
デジタルですが誰が作っても同じというわけにはいかず、性質を理解して絵として表現できる人の作品は本物に見えます。写真を貼り込むものも多いですが、最後は手を入れないとそれらしく見えません。感性というか、観察力というか、人間が人間に伝えるコミュニケーションなのでその力がモノをいうみたいですね。
プラモがコミュニケーションというのもなんか不思議な気がしますが、絵画も彫塑も音楽もプラモも同じなんでしょうね。

≫イタ男さん
こんにちは。
料理は人間の全ての感覚を使って味わう芸術ですものね!
最近は「食べる=命を繋ぐ」というところで人を喜ばせることができる料理ってすごいなぁと憧れています。
2009/04/18 (土) 09:48:27 | URL | えむろぼ #kEawCMz.[ 編集]
おかげさまで、考え方が広がります
>テクスチャが塗装の行程
ワオ!CGデザイナーだったのですか!
いろんなその道のプロフェッショナルに出会えて、光栄です。

この模型のブログで、わたしが使っている「テクスチャ」を定義すれば
(もともと、布地の織り方や立体的な糸目のありようを表現する言葉だったことから)
材質感の立体的な表現という意味で使っています。
塗料によって付加されるのは、平面的な「色」情報のみであるという認識から
その対比的な意味で、用いています。

鋳造肌のでこぼこや、圧延鋼板の荒れ、布地の微細な凹凸を
塗料を乗せる前に作っておくことを指しています。

これまでよく使われていた「質感」という言葉では漠然としていたので
さらに細分化する意味で使ったかな。

>人間が人間に伝えるコミュニケーション
模型をそんな風に考えたことがなかったので、とても新鮮な発想です!
たーしかに!
そんな側面がありますね!
2009/04/18 (土) 23:55:49 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
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