戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
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褪色について考える
個人的に考えるリアルの三要素のうちのひとつ、
「褪色」について考えます。
リアルに見せるためには、
「かなり褪色させた色で塗った方が良い」と考え至っているのですが、
その理由などについて、つらつらと述べてみます。

1)空気層褪色
一般的な言葉として「褪色」とは、光褪色(紫外線など)とか、空気褪色(湿気、ガス)などの現象をあらわし、印刷物などの色があせてしまうことを指すようです。
これは塗料・素材の「劣化褪色」として区別し
ここでは、「空気層褪色」という言葉を用います。
霧のヒルドルブ霧や噴煙は空気層褪色の顕著な例。花火を用いて撮影。

これは、空気中の塵や水分によって、遠方のものが色あせて(日中なら薄いグレーに近づいて)見えるという現象です。
二次元の絵画などでは、空気遠近法と呼ばれる技法です。

さて、これを三次元の模型に取り入れるか否か
ここが議論のしどころです。

まず、空気の存在しない宇宙モノには、当然適用外です。
(月に降り立った宇宙飛行士曰く、手の届きそうなところにバスケットボール大の地球がある)
(最終兵器ガンドロワのような350×500kmの巨大加粒子砲を視界に収めるところまで離れて見ても、はっきり見えてしまう)

次に、見る方向が規定されてしまう問題があります。
戦艦大和の艦橋や、コンバトラーVを下から見上げると上にいくにしたがって褪色させれば巨大感の演出が可能ですが、鑑賞者に見る方向を指定することが現実的かどうかが問題です。
写真で表現する場合には、有効な手段となり得ます。
最も、現実的な方法は、全体を褪色させて塗ることでしょう。
小さな模型であることを、感じにくくさせてくれます。

ここで本題です。
ガンドロワを地球に持ってくれば、かすんで見えるのは間違いないでしょうが
18メートルのモビルスーツは、かすむのか?
ましてや、
戦車は5mも離れれば、全体が見渡せますが
5mの空気層を表現に取り入れるべきなんですか?

結論は
「ほんのわずかながら、褪色している」
です。
ほんのわずかだと思います。

じつは褪色して見えるもっと大きな要因を、発見しました。
続きは後日、写真が用意できてからということで。

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

コメント
この記事へのコメント
これは今僕もいろいろ考えてるところなので
すごく気になります。
巨大水槽にわずかに濁った水を入れて
その中に模型ごとしずめてやろうか?
とかも考えましたがいろいろ問題ありそうでやめました。

>じつは褪色して見えるもっと大きな要因を、発見しました。
おっ!しりたいぞおおおっ!
首を長くして待ってますね。
2009/06/12 (金) 01:09:51 | URL | あに #V8JG6pNI[ 編集]
動かぬ証拠
どうだこれが褪色の原因だっていう写真を
用意したいですね。
暇なようで忙しいようで・・・
明快な写真を撮影しに出かける機会をつくりたいです。
2009/06/12 (金) 23:51:36 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
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