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戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
かすかな差の積み重ね
61式戦車のキャタピラを塗り始める。
異なる色をベースにして、左右にわずかな色味のちがいを
演出する意図をもってます。
61式キャタ塗り始め表
塗りはじめから、2週間ほど経って、出来上がったものは・・・。
61式キャタピラ完成
うわー、 まったく変わんないものになりました。
しかも、ありふれた配色。
サビ色の鋳鉄製部分と、ゴム部分の2色塗り分けです。

いや、よく見ると、1/100ぐらい差があるようです。
このわずかな差が、「効いてくる」と信じることにしましょう。
何をしているのかといえば、情報量を増やすようにしているのです。
じつは、ゴム部も、ジャーマングレイとタイヤブラックで
ランダムに塗り分けてみたのですが
さすがに、これは・・・。

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

コメント
この記事へのコメント
そうですか?
サムネイルだと確かに良くわかりませんが、大きな画像だと手前が明るくて奥が暗いですね。左右で色が異なる理由が良くわかりませんが(新しいのと古いのとかですか?)差は出てると思いますよー。ただ、両方を一緒に見られるのは前か後ろからですし、履帯は下向きで暗く見えると思うので宮崎さんの仰るように、1/100くらいの差になってしまうのかな?とも思いました。

いずれにしても、いつもながらサビサビな感じはお見事。ゴムの塗り分けも効果があるように思い…ます。(笑)
2009/06/25 (木) 08:22:37 | URL | えむろぼ #kEawCMz.[ 編集]
ええ、フェンダーの下になるので
キャタピラの90パーセントは
陰になり、
表情はほとんどわからなくなると考えられます。
左右で色が異なる理由は
「ある日、片側だけ、水たまりを通過したから」
でしょう(笑)。
塗装技術的には、どんな塗り方をした方がよりリアルになるのかを塗り比べて比較するためなんです。
2009/06/25 (木) 19:43:59 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
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