戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
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魅せる工夫
いよいよホイールの外側の列を塗ります。
とりあえず、裏側をテキトーに塗っておきます。
外側ホイール裏
白くなっているのは、つや消しクリアを吹いたからなんです。
この「白化」という現象も、いつかは使いたいと思っていまして、コントロールの練習のために、わざと雨の日に吹いたりしています。

話を戻しましょう。
塗装プランについて思いを巡らします。
ランドマークとしては、ザウコップがあります。
あれを目指して、ホイールも車体も塗ってしまえば良いのだと思いますが
不確定要素があるのです。
それは「迷彩」です。
正直に言ってしまえば、「迷彩は大嫌い」です。
塗膜を厚くする要素が増えるので、筆塗りのわたしにとって大問題だからです。
逆に「単色塗装は大好き」だし「カンタン」に感じるんですよね・・・?
これは世間と逆みたいなので、つねに違和感を感じるところではあるんですが。

もうひとつの不確定要素は、ザウコップは鋳造でしたが、車体は圧延鋼板で、ホイールはプレスにナットと、材質表面の表情が違うことです。
鋳造のザラつきに頼って情報量を増やす手は、今回は使えません。

悩みながらも、とりあえず見切り発車しちゃいます。

話は思いっきり飛びますが、

あるとき、バンドをやっているという青年と話をする機会がありました。
いろいろ話をするなかで、
わたしが
「オレンジレンジのメンバーの作曲してる人とか、完全に計算してヒットする曲を作るとか言ってたよ。どんなフレーズがウケるか計算の上で作ってるんだって」
と言うと、彼は
「オレたちはそんなのやりたくないンすよ。オレたちのやりたいことを表現するのが目的っすから」
みたいなことを言うのだが、
メジャーデビューを目指して、上京したいとも言う。
そのとき感じたのは、自分たちの感覚に時代の方が理解してついてこい、みたいな
非常に独りよがりな印象で、
これでは、みんなを楽しませるエンターテイメントとしての基本姿勢に欠けているなというものでした。
と同時に、「タイタニック」のことを当時、ボロクソに評論していた日本の映画監督のことも思い出されました。
結果的に史上最高の売り上げ記録をもつこととなった映画をけなしていた日本の映画監督は、いったいどんな映画を撮影しているのでしょう。
それこそ難解で、哲学的な、内容のある?映画を作っているのかもしれませんが
ヒットしないし面白くもないなら、「独りよがり」の映画と言われてもしかたがないのではないか?
だれが、毎回お金を払ってまで、難解なテーマを突きつけられ、考え込まされに映画館に行くでしょうか。
そこで、我が身をふりかえってみると(前置きが長いネ)
これまでの「リアル」だけを追求する姿勢は
独りよがりな部分がないとは言い切れないのではなかろうか。
デジカメで撮影し大画面のモニタで見なければわからないような表現は意味があるのか?
室内の、蛍光灯のもと、肉眼では捉えることの出来ない情報量は展示会などで、果たして親切ですか?
「オレのは絶対リアルだから」とうそぶく姿勢は、独りよがりな作品を生んでいないか?
人に見て楽しんでもらうためには「エンターテイメント性」を加える視点も検討して良いのではないか?
ユーロ勢の絵画的表現には、リアルだけど「魅せる」工夫も凝らされている。
などなど
つらつらと考えつつ、パステル040をスリスリする。
パステル040

そして、ホイールのディッシュとディッシュの隙間に
レッドプライマー色として塗りました。
内に燃える炎
これがキャタピラを取り付けた状態で、どの程度見えるかはわかりませんが
なんとなく「内に燃える炎」「熱い血」のような印象を
与えることが出来るといいなあと希望しています。
「おまえの魅せる工夫って、これ?」
といわれると、
「そ、そうなんですけど・・・」
って感じではありますが。


テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

コメント
この記事へのコメント
初めまして。Zと申します。
毎回拝見しています。
ヤクトティーガー始めるんですね。
早く完成が見たいものです。

あっマニアックな方とのヤクト対決も
楽しみにしております。
方向性が違う両者の対決!どうなりますやら。
2009/07/04 (土) 23:15:53 | URL | Z #X.NmPtlw[ 編集]
はじめまして!Zさん
>早く完成が見たいものです
手が遅くて、申し訳ないです。
あちらのヤクトが、どんどん進んでいくものですから、ちょっと焦ってます。

>方向性が違う両者の対決
仕上がりは、まったく違う感じになりそうですが、塗装の考え方など、驚くほど似た部分があって、びっくりすることがあります。
多重塗装や、スクレイピングを用いても、出来上がりは同じようなものにはならないところも興味深いです。
2009/07/05 (日) 07:49:14 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
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