戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
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アルミホイル法
塗料のめくれを表現する手法には
「ダイレクトカッティング法」や「パステル厚塗り法」がありますが
もうひとつ、金属箔を使った方法があります。
ichamaruさんからwatanabeさん経由でご紹介いただいたTanks and THINGSのこのページ には
すばらしい成功事例が掲載されています。

これと同様の考え方で、「アルミホイル法」として
サビサビのタミヤ四号H型を作ったとき一度試したことがあります。
曲面ではしわが出来たり、境目の処理がむずかしいなどの問題がありますので
平面部に、全体に貼付けることで対処してみました。
アルミホイル法
このとき使ったのは、台所用のアルミテープです。
粘着材がついているので、そのまま貼付けることが出来ます。
欠点は、その厚みです。
アルミホイルよりもかなり厚みがあり、問題が起こることは予想されましたが、とりあえずやってみました。
アルミホイル法結果
少し剥がしてみましたが、意外に粘着力が強く
塗料の剥がれとは似つかない状態になってきましたので中断したのでした。

これから得られた教訓は

「金属箔は、薄いものを使うこと」

個人的には、ふつうのアルミホイルで十分いけると確信しています。
Per Olav Lundさんの使ったメタルホイルも
ゴールドカラーと書いてありますが、金箔とは書いてありませんし
段差を消すのにサーフェーサーを使ったり、ペーパーがけをしたりされています。
(金箔の柔らかさ、もろさはこういった用途にまったく向きませんし、写真からも金箔でないことは明らかです)

課題は1)接着剤、あるいは粘着材
   2)曲面における、しわ対策
   3)段差処理
などにあると思っております。

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

コメント
この記事へのコメント
海外のモデラーの発想はセオリーなど関係なしで、ほんと頭が下がります
最近のヘアスプレーを使った技法もそうですよね。私なんかもそうですが、日本のモデラーは
保守的ですね。新しい事をなかなかしない。
国民性なんですかね。皆と同じにしとけば安心とか・・・
そんな中、宮崎さんのチャレンジ精神には一目置かざるを得ないですね。

アルミ系は塗装がしにくいのがネックですね。加工性はいいのですが。
100円ショップの虫よけの銅板が薄くていいかもですよ。
2009/09/20 (日) 01:38:01 | URL | dickermax #X.NmPtlw[ 編集]
保守的
やはりdickermaxさんも、そう感じられますか。
どうも、そんな感じを受けるんですよね。

日本のモデラーが質、量ともにトップクラスだと言っている方がいらっしゃいましたが
海外のサイトを見るようになってから
とてもそうは思えないんですよ。
むしろ、明らかにリードされているように思います。

しかも、海外ではディスカッションボードがにぎわっていて
様々なテクニックに関する情報が、盛んに議論されている。
これでは、差がつく一方では?と危機感さえ感じています。
実際、韓国や中国系モデラーの進歩はめざましいところです。

Hans=Sheaverさんも苦言を呈されていますが、
国内雑誌の日本人プロモデラーの作例も、
やっつけ仕事が多くてダメです。
入魂の作品が登場すると、すばらしいと思いますが
平均すると、どうでもいいような作例と、
読んでも参考にならない幼稚園の日記のような記事が多すぎです。
彼らが日本の模型シーンをリードしなくて
どうするんだという感じです。
ポイントを絞って、技術的チャレンジを紹介するとかできないものでしょうか。
写真も小さすぎて、
何をどうしたのか連続写真でもよくわからない。
作業中、写真を撮ることは集中力を邪魔されて非常にやりにくいです。
やりにくいんだけど、やってもらわなければ、こちらはわからないんですから。
そういった不満をきちんと口にしないのが
日本人の美徳かもしれませんが
「金」を出すなら「口」も出していいのが資本主義の原則です。
どーでもいいような作例とそれを載せる雑誌が、
保守性を助長し、国内モデラーの進歩を停滞させている一因であることは間違いないでしょう。

話は飛びますが
アメリカ人っていうのはオリジナルを非常に好む人種です。
たとえ、つまらないことでも自分がオリジナルなんだ、自分が最初にやったんだということを誇るんですよね。
ですから、他の人がやらない分野を研究したり
独自の技術の開発にやっきになる。
たとえすばらしい技術を持っていても、それを発表しないとオリジナルと認められないし主張もできない。
ブログってそんな文化の中から出てきた公開記録じゃないでしょうか。
そんな雰囲気の文化が醸成されると、日本の模型界も活発化するかもしれませんね。
2009/09/20 (日) 16:52:04 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
前にTVで言ってましたが
集団でレストランへ行き、注文すると、日本人は「皆と同じ」と言う人が圧倒的だそう。外国人はびっくりして、貴方方は好きな物が無いのか?と。
日本人のそういうある意味、集団主義と言うのは、いい時と悪い時がありますね。
趣味みたいな個人的な物は断然オリジナリティを重視すべき。

まして模型誌のライターは専業でないにしろ原稿料を貰っている「プロ」なのですから皆、馬鹿の一つ覚えみたいに、最初にマホガニーを塗って、その上から・・・10年前と同じ事を延々とやっている。
ネットの普及で情報の早さはかなわない。より「良い物」を載せなければ、皆お金出してまで買わないですよね。
編集者、模型ライターの奮起を促したいものです。
2009/09/20 (日) 19:59:02 | URL | dickermax #X.NmPtlw[ 編集]
たとえば
たとえば、
プロモデラーに依頼する場合でも
全員におなじ技術課題を与え
研究してもらうと良いと思います。

課題車輌は「対空車輌」にして
最近矢継ぎ早に発売される対空8トンやヴィルベルヴィント、オストウイント、またタミヤのメーベルワーゲンなど平面の多い車輌を作ってもらい
技術課題として「ヘアスプレー法」を指定して、
それを効果的に使って仕上げ、指南記事を書くように指示する。

新製品や旬の車輌と
今いちばん関心の高い技法との組み合わせで、読者に提供すれば
売り上げ増間違い無しです。

作例の出来上がりが、何時間でも眺めていたくなるような、ウットリする出来なら売り切れになるでしょう(笑)。
2009/09/21 (月) 01:04:44 | URL | 宮崎一誠 #-[ 編集]
ふ~む。
これはこれは楽しい話だ。

モノを作って売ってる僕の商売もそうだし
レストランの話も上がってる様ですが
『料理』で言いますと、今度は受け手が
ついてこないという課題があります。

そこを放っておいても、やはり商売にも
果ては『客をリード』にもならない。
(やり過ぎれば客が来ないという論法です。)

ただ、いつでも誰でもが手に届く領域のモノには、やはり誰も見向きもしないのは僕にもわかります。模型誌のAFV等の記事を最近は読むようになりましたが、実は逆に
『多くを読まれる事』を主観とすればガンプラの記事の方が確かによく出来てると思います。エアモデル、戦車の記事は、(こう思うのは多いに宮崎サンの影響だけど)つまらない事が多い。ソレは多分、多くの模型コンテンツがガンプラ化してる事に起因する。僕にとって戦車やエアモデルって『暗い模型』です。チョイ近寄りずらい。模型店でも、そのコーナーを曲がりずらい領域です。僕はそのように感ずるベクトルで作例が進んで行ったら逆に読むし参考にする気がする。『異種性』が感じずらいのですね。きっと。『誰が』『誰の為に』の部分が確かに記事に欠けている、、、そんな気がしてます。だから僕はココに来るし楽しい。ジャンルは違えど『よりミニマムに』進んだモノにしか実は賛否っていうのはないと思っているから。

一応、レストランをやっていて思うのでレスの一部に反応しますと
レストランで「同じものを」という現象がナゼかウチの店では逆です。
理由がわかったのなら、もう少し楽出来るんですけど(笑)
『類は友を呼ぶ』論法に添えば僕の店だからか、、、と説明はつきますが(苦笑)
ま、でも、そうですね。
類を呼ぶ専門誌のあり方ってそういう事かと。
2009/09/21 (月) 03:12:07 | URL | イタ男 #-[ 編集]
色々やってますねぇ・・・・。
流石に宮崎さんは、何でもやってますねぇ・・・・。(^_^;)

昨日、関西AFVの会で、今月のAM誌に掲載されていた吉岡和哉のパンサーを見てきました。見事なものでした。・・・・・と言っても、老眼きてるので、あんまりよく見えなかったんですけど・・・(;_;)。
彼は、シリコン用の離型剤でしたね・・・・、そのうちやってみよって思ってた手ですが、素材の目的通りのもの使ってるから、見事に成功してますね。・・・わたしはそのうちベビーオイルでも使ってみよっか・・・と思ってます。こういうこと考えるのって楽しいですよね・・・・大抵失敗するけど。
2009/09/21 (月) 09:16:45 | URL | iChamaru #E7mICYIk[ 編集]
浪花節だよ人生は、創造力だよ、モデラーは
>受け手が ついてこない
それは心配いりません。
高石さんの本があれだけ売れたのですから、技術的な関心はあるでしょう(笑)。

(逆に言えば、高石さんだけしか、作例でムックにならないということは?
 他の人の作例で作っても売れないと編集側もわかってるんでしょう)
 

主題は「表現力の引き出しは、たくさん持っていた方が良くないですか」
ということと
「クリエイティビティって遊びでしょ」
ってことなんです。

食材(キット)をどのように調理するか(どんな技法を使うか)、
調理法をたくさん知っていた方が、自分の望む味、料理(表現したい作品)にもっていける可能性が高まると。
調理法の話は、厨房の中の話ですから受け手(読者)は、料理人(モデラー)になります。
厨房の中の話は、みな興味津々です。
実際「つまようじチッピング」の記事とかだと、みんな関心を持つし話題になってますから。

料理(作品)を提供されて、それに対価を支払うお客の立場であれば
「ついてこない」(売れない)ことはあるかと思います。

イタ男さんのレストランでお客さんが違うものを注文するのは
これがうまいなら、これはどうなんだと思わせるからでしょう。
あー、食べてみたいですよ、わたしも(ヨダレ)。


>『暗い模型』
NOidさんからもAFV模型は、取っ付きにくく閉鎖的だといわれました。
もっと楽しくやらねばイカンですよね。
ここで、「つまらない作例」に戻るんですけど
なぜ、つまらないと思うかといえば
クリエイティビティがないから、だと思うんです。
クリエイティビティのない作例は、おおっ!と思うことがないんです。
その意味では
AFVの会などに出てくる作品が
おもしろいのが多いんですよね。
発想を躊躇なく具現化しているのがありますからね。
でも、そういった作品を評価する土壌がないかもしれません。
国民性の影響はまぬがれないでしょうが
ただひたすら精密で正確な工作だけが評価されるって世界もねえ。
やっぱり『暗い模型』から抜けきれないんでしょうか。
ひたすらリアル一辺倒のおまえが言うなって
思われるかもしれませんが
けっこう遊んでるんですよ。
ビックリするような技術を開発するのが趣味ですから(笑)。

あ、もちろん、技術論なんかまっぴらだと
思われてる方もたくさんいると存じてます。
2009/09/21 (月) 22:42:05 | URL | 宮崎一誠 #-[ 編集]
シリコン用の離型剤ですか!?
なるほど!そう来なくっちゃおもしろくない。
吉岡さんもすごい作例を作られますよね。
まだAM誌見てないんですよ。
明日、本屋に寄ってみます。
2009/09/21 (月) 22:50:37 | URL | 宮崎一誠 #-[ 編集]
お久しぶりです
このアルミホイル法よりも 私は以前から他の方法を考えていました。
それは「板ガム包装紙剥離法」なるものです。
まだ実行してはいませんが 方法はこうです。
板ガムの包装用ホイルと密着している薄紙を剥がす。
これはアルミホイルよりも薄いです。
それを模型表面に爪などでこすって貼り付ける。
これはホイル面に粘着的なモノが付いていて 特にボンドなどを使わなくてもかなり剥がれにくいですが極端な曲面にはシワが寄るかもしれません。
メタルプライマーを塗布。
任意の状態に剥がす。
塗装。
という流れです。
これは私が10代の頃にやっていた遊びの応用ですので今の板ガムの包装用ホイルにはメーカーの名前が入っているかもしれません。

P.S
AFV的作品を作ってみました。
順次、アップしますが宮崎さんの感想を頂ければ幸いです。
URLは貼り付けておきました。
2009/09/26 (土) 21:00:18 | URL | NOid #HSo7gLBY[ 編集]
「板ガム包装紙剥離法」! すばらしい
なるほど、これはおもしろいですね!
アルミホイルより薄くて
粘着材までついているという利点がありますね。
試してみたいですね。

ところで、塗装の剥離を表現したくなる対象物って
なぜか曲面をもった部分になるんですよね。
丸みを帯びたフェンダーとか。
曲面への対応は、金属系の物質を貼付ける以外の方法も開発が必要になるかもしれません。

二足歩行マシンのエンジン拝見させていただきましたよ。
あれは最高水準のリアルエンジンです!
1/20とはいえ、実物と見まがうほどの出来。
あれで練習ですか?あっぱれです。
2009/09/26 (土) 21:36:22 | URL | 宮崎一誠 #-[ 編集]
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
2009/11/10 (火) 23:57:19 | | #[ 編集]
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