戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
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美しいことと汚いことの境界は
美しいことと汚いこととの境界はどこにあるのだろう。
ふつうは、そんなことは見ただけではっきりしているじゃないか
といわれることでしょう。
でも、美しさと汚さのはざま、
どちらにでも転びそうな境界線のあたりを綱渡りしていると
時として悩むのです。
四号駆逐戦車前
現在扱っている四号駆逐戦車、これは危うい。
写真ではかろうじて、「うつくしい」の側にいるように写っていますが
実物は、どうも、なんとなく、「きたない」印象を与えるように感じるのです。
人によっては、写真でも
「どう見てもきたないでしょ」と言うかもしれません。
100人が見て60人ぐらいがきれいだと言えば
どちらかといえばきれいと判断して良いのでしょうか。

人の下す美醜の判断は、何を基準にしているのでしょうか。

抽象的で判断に苦しむピカソの絵でも
平均的な絵の描き方から決して逸脱してはいないのだといいます。
ある種の法則(平均)を守ったうえでの奔放と逸脱は、うつくしい側に立つことが出来ると。
四号駆逐戦車リアビュー
なんとなくわかりました。
きたなさとは、要するに「ノイズ」なのでは?
無秩序な、神経に障る、違和感のようなもの。

だとすれば自然の偉大なることよ、どんなにひどい傷みが加えられていてもきたないと感じることがないのですから。(例:『棄てられた鉄道遺産DVD 廃線 』の中に出てくるC 5699)


汚し(ウェザリング)なしに戦車を完結させることは難しい。
AFVモデラーとは、汚しをしながら、きたなくしないという自然の法則の再現に挑戦する人々のことであったのですね。

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

コメント
この記事へのコメント
饒舌さと寂寥感
 ・・・・なんか、宮崎さん行き着くとこまで、行っちゃった感じですねぇ・・・・。凄いわ。
 開高健の闇3部作を思い起こしちゃう。
 宮崎さんの作品は、開高氏の小説ような饒舌さと寂寥感の絶妙のバランスを感じます。

 これから先は、一体どうするんですか?
2009/09/25 (金) 09:02:22 | URL | iChamaru #E7mICYIk[ 編集]
主人は宮崎作品のファンです
宮崎さん!お久しぶりです(*^。^*)
ブログ拝見いたしました。
宮崎さんの作品はサビの表現や、汚しなど凄い技の連続で・・・
私などは足元のも及ばないのですが、
私はとても素敵だと思います。
主人も宮崎さんのブログの写真を拝見して、感動しているようです!
汚しを何処まですればよいか、私もいつも悩むのですが、そのときの雰囲気と感情で、これからも頑張って生きたいと思っています。
余談ですが、私は今テディベアの方が忙しくなってしまい、モデルが作れていません(ーー;)
その代わりと言ってはヘンですが、
イギリス兵風のBAREを作りました。
いつかブログで紹介できればと思っています(*^。^*)
2009/09/25 (金) 13:23:44 | URL | かおり #UTTqB9Tc[ 編集]
ありがたいお言葉です
>iChamaruさんへ
ありがとうございます。
そこまで褒められると恐縮です。
本文にも書いていましたが、実物はやや汚い感じを受けるようでもあります。
それに写真は何十枚も写した中で
最も良く写っているものを選んでいますし、
(この写真はトリミングだけしかしていませんが、写し方によって大きくかわるものです)
露出も明るめのものを選ぶようにしています。
(正月に知人の家でパソコンを触らせてもらったときiMacとWindowsのモニタのガンマ値の違いのせいか、自分の写真が黒っぽくてちっとも良く見えなかったものですから。逆に、熱田さんのギャラリーは拙宅のiMac20インチで見るよりずっと良く見えました)
というわけで、実物はもう少し地味なんです。
方向性としては、海外モデラーの印象派にならって、
絵画調にして、配色に意識して塗ってみたものです。

今後の予定は、キャタピラの取付とOVMの処遇を決めて
土の中に埋めます(笑)。

時間が足りない場合は、ほぼこのままで九州AFVの会に持ち込むことになると思います。


>かおりさんへ
ありがとうございます。
ご主人にまで見ていただけて照れちゃいます。

車体下部は土の中に埋まってしまうので
自由な気持で塗ることが出来ました。
立体カンバスにみたてて
絵のような雰囲気で仕上げ、
アクセントとなる色を意識して入れています。

そのうち、これを発展させて「ゴッホタッチ」とかで塗ってみたいです。

イギリス兵風のテディベアぜひ見てみたいです。
また模型を触れる時間がとれるといいですね。
2009/09/25 (金) 23:42:32 | URL | 宮崎一誠 #-[ 編集]
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