戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
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ネチネチ塗料法
かつて、いさな.さんからアイディアをいただいていた
「溶きパテ+ラッカー塗料」
を四号駆逐戦車では試しています。
とりあえず、サビ色のパテを作ってみることにしました。
サビ色パテ
ヤークトタイガーの溶接痕に利用できるパテ状のものが
できるのではと期待していたのですが
タミヤパテをサビ色にもっていくためには
かなり大量の塗料を混ぜねばならず
結果的にはパテとしての特性は、ほとんど持たないものができました。

ややネチネチとした粘度の高い塗料です。
(クリアオレンジの影響かもしれません)
サビ色パテ塗り
竹串を使って、転がすように動かしながら塗り付けます。
するとどうしたことでしょう。
シンナー成分が強いので、上塗りの塗装をどんどん溶かし、剥ぎ取りながら竹串に絡み付き、下地塗装をあらわにしていくではありませんか。
(多重塗装で助かりました。本来ならプラスチックの地が見えるところです)

立体的な表情のついたダイナミックな表現だと思います。
おもしろい表現だと思うので、OKなんです。
本来のジオラマ仕立てにする場合は、この部分は土の中なので、どんな結果でもノープロブレムだと思っていました。
(先にご紹介した、ほぼ完成状態の写真からも、違和感を感じた方はあまりいらっしゃらなかったのではないでしょうか?)

サイドの方にも、使ってみました。
こちらは、下地まで出てこないように手早く動かすことで
また異なる表現を求めてみました。
サビ色パテ塗り2
これを、「現実に存在するどの現象に適用するか」でリアルといえるか、そうでないかが分かれるところでしょう。
泥汚れと呼ぶには、ややザラザラカサカサ感が不足です。
全体に均一に塗って、めくれて剥がれてきた塗料に用いる方が可能性を見いだせるように感じました。
この四号駆逐戦車ではこの部分も土の中です。
見えなくなるんだと思うと、気分的に、思いきった表現も試せるものですね。

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

コメント
この記事へのコメント
ふーむ、さすがはサビの神、アーマモデリングなんて
既に超えてしまっているのでは!?

最近はキャラ物ばかりが大きく取り上げられるためか
こういったリアリティーを追求するモデラーが
少なくなってきたような、そうでもないような。

で、でもオラはこの方法で泥表現をしてみたいんだな。
2009/10/09 (金) 21:46:35 | URL | king chi-he #-[ 編集]
恐縮です
私の思いつきなんぞを試して頂いていたとは…。
しかし、実際に高い技術をお持ちの方が実践されるとここまで表現出来るものなのか!と改めて画像を見ながら感嘆しています。
身近にある重機なんかでもこういう劣化の仕方をした部分が実際にありますし。
勉強させて頂きました。

ところで、塗料パテなんですが
ホワイトラッカーパテを使用すれば、もしかしたらグレーパテより混入する塗料は少なくて済むかも知れませんね。私も今度やってみようかと思います。




2009/10/11 (日) 19:45:14 | URL | いさな. #-[ 編集]
自分もラッカー混ぜパテ(ホワイトパテで)作った事があるんですが、通常の塗料や溶きパテと違って、瓶保存して後日再使用しようとすると分離して使い物にならない、作り置きが利かない感じを受けたんですが、そのような事にはなっておりませんか?

カラー溶きパテ、筆塗り派には一工程省略出来るので悪くない手に思えるんですが、今一つしっくり来ないんですよね、不思議。
2009/10/11 (日) 23:19:58 | URL | 池田 #LKQ.kB96[ 編集]
king chi-heさんへ
泥の表現もいけそうな気がしますね!よく見ると。
なだらかに張り付いた泥ばかりでなく
エッジのとがった泥も、今までにないリアリティを感じる気がしてきました(笑)。

「泥の粘度」を感じさせることができる表現と言えるのではないでしょうか。
2009/10/12 (月) 13:13:32 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
いさな.さんへ
ホワイトラッカーパテですね!
なるほど、顔料の混入がされていなければ最高に使える可能性がありますね。

グレーラッカーパテは、かなりグレーの顔料が混入されているとみえ
色を鮮やかにもっていくのは困難です。
とほほ。

以前、ツェメリットコーティングしたときにタミヤのポリパテ(鮮やかなイエロー)を使って
パステルを混入し色を変化させたことがあります。
このときは、労せずして望み通りの色が得られました。
パステルを混入したので、乾燥後はぽろぽろと崩れやすい特性を持ちます。
これも泥汚れの表現に使える可能性があると思っています。
2009/10/12 (月) 13:20:24 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
池田さんへ
作り置きはしたことがなかったので
わからなんですよ。

「カラー混ぜパテ」の研究も
進めたいですね。
同時多発的にみんなでやってみて
いろいろな結果が報告として上がってくると
一気に研究が進み、実用的な技法が確立されるんじゃないかと思います。

みなさん、カラー混ぜパテを次回作では
どこかで必ず使ってみてね!
2009/10/12 (月) 13:26:50 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
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