戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
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MAXマルケンウルトラプラス塗り
黒立ち上げと白立ち上げを合体させ、下塗りに極大値のコントラストをつける。
これぞ、「MAXマルケンウルトラプラス塗り」です。
え? 名前が長過ぎる?
え~、この塗り方が広く普及することを願い、親しみやすい名前を公募します。
え? パンダ塗り?
はい、それでは「パンダ塗り」とさせていただきます。
パンダ塗り

ところで、スポーツは老若男女ひろく普及していますが
その動機も目的もさまざまですよね。

プロとしてやっているひともいれば、アマチュアでも競技として命がけで一生懸命な人もいるし、
健康増進とかレクリエーションでやっているひともいます。

ひるがえって模型の世界では、
超級とか低級とかいうものの
同一線上で争っている(比較している)概念はそのままになっています。
ローガン梅本さんが本来、提示したかったのは、低級というよりも
「脱超級」というあたらしい概念のはずです。
「低級」という滑稽な立場を装い、超級と競争することで読者の興味を惹きつける企画のすばらしさを
評価するにやぶさかではありませんが
優劣を競う企画にしてしまったがために
そこが曖昧になってしまいました。

顕微鏡的リアリティの追求やディテールの研鑽はやめにして
肉眼で目視できる範囲で
まったく新しい手法で表現される新たなAFV模型の魅力を
提示していくことが脱超級の道でありましょう。

全員が同じ方向を向いているという前提が、そもそもの認識の間違いでもありました。
スポーツになぞらえるならば、
コンテストのトップを目指す「競技模型」と
お遊びや気晴らしで作る「レクリエーション模型」や
在庫減らしが目的の「やっつけ模型」や
オークションで高値で売り抜けることだけを目指す「商売模型」、
締め切りを守ることが最優先のメディア用「業務模型」など
たんに上手いとか下手という基準だけで評価することが
必ずしも適切でないのかもしれません。
また、
ひとりの人物がいつも全力の「競技模型」を発表するとも限りません。
画家が、最高の「ひまわり」を描くために
何枚もの「ひまわり」を描くように、
あるいは習作を何枚も描くように
「練習模型(習作模型)」「研究模型」というのもあるはずなのです。

そして、ネタに事欠くブログモデラーは
見栄も忘れ、本来は見せなくてもいい、そんなものまで公開してしまうこともあるのです。

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

コメント
この記事へのコメント
模倣して技術を磨く。

独創して個性を磨く。

他人の良いところに習い、自分らしさも作品に加えていく。

いつもそうありたいですね。

製作技術もスゴイけど、宮崎さんのブログは
philosophy - 哲学だわ。
2010/06/25 (金) 23:49:45 | URL | まる #-[ 編集]
パンダ塗り…
思い付いても実際には中々塗れません。
宮崎さんの思い切りの良さに脱帽です。
2010/06/26 (土) 08:30:18 | URL | ピカ #-[ 編集]
まるさんへ
いろいろ模索中です。
2010/06/26 (土) 10:10:01 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
ピカさんへ
金属色を下地に使わない塗装の
利点と欠点を研究中です。
2010/06/26 (土) 10:12:03 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
真似したくなりました
凄く面白いです!!
パンダ塗り!!
あらかじめ陰影を付けてからの上塗りと解釈しちゃって良いでしょうか?
鉛筆ドローイングの上に透明水彩を重ねていくような感じを思い浮かべちゃいました。
いつもながら研究熱心なスタイルには感服致します!
2010/06/26 (土) 10:26:17 | URL | ヤタ #-[ 編集]
ヤタさんへ
まったくその通りです。
ヒストリカルフィギュアの塗り方と同様の考え方で
「コントラストの拡張」
を意識的に行なう思想です。
ちょうどオーディオで小音量で聴く場合に
低音が聴こえにくくなるのを
デジタル処理で補正するようなものですね。

問題は、どれくらい下塗りを透過させた車体色を塗るかということです。
使う塗料の種類や、溶剤での薄め具合、
筆塗りかエアブラシかなどの変数が多くあります。
適切な値を得るまでに
経験が必要な感じです。
2010/06/26 (土) 23:59:41 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
この記事に助けられるというか・・・例の1/15ティーガーですが、防錆処理の赤色を残して云々などと講釈を書いていましたが、結局エアーブラシを使わず質感重視ということで筆塗りで塗ってしまいました。
つじつま合わせにウォッシングとスーパークリア+湿度Max塗りで家族には好評の仕上げとなりました。
まさにやっつけですが、結果オーライ。
白く変質した古い塗装が再現できたような気がします。
話は違いますが、戦場で多少の手入れはするでしょうから、古いコンテナのように一部ハケ塗りの補修部分があっても良いかなぁとも思っています。
ティーガーで試すには勇気が・・
2010/06/29 (火) 14:59:24 | URL | い~かぜ! #Gia.iuKU[ 編集]
私は、わが道を行くタイプです
宮崎さん!こんにちは(*^。^*)
面白く、記事を拝見いたしました。
私の場合まだ模型製作をはじめて3年経つかたたないかなので、
あまり色々言える立場ではないのですが、模型作りはその人が楽しければそれでいいのではないかと思います。
雑誌に出ている作品も素晴らしいですが、私のように庶民派のジオラマも作っている私が楽しいからありだと思います。
ただ宮崎さんのような独自の作風をお持ちの方は凄く憧れますので、
これからも素敵な作品をお願いいたします。私もマイペースでハノマークジオラマ頑張ります(*^。^*)
では、これからもよろしくお願いいたします。
2010/06/29 (火) 18:12:19 | URL | かおり #UTTqB9Tc[ 編集]
い~かぜ!さんへ
なかなかリアルなサビでしたよ。
センスある風に出来ていると思いました。
1/15ですから
もっと情報量を増やす方法はあるでしょうね。

>一部ハケ塗りの補修部分
そうなんですよね。
補修した新しい塗装まで表現するとさらにリアルになるし
より踏み込んだ表現になると思います。
2010/06/30 (水) 18:40:21 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
かおりさんへ
作っている本人が楽しいことがいちばんです。
とにかくマイペースでもとことん楽しみながらやりたいと
私も心掛けてます。
かおりさん、いっしょにがんばりましょうねー。

余談ですが
もし楽しくなくなるとしたら
考え直した方がいいですね。
他人のために作っているときかもしれません。
見栄で。
ブログとかやっていると、そうなりがち。
モチベーションが下がったときは自分を見つめるチャンスです。
どこに楽しみを見いだしていくのか。
自分がやりたいことは何なのか。
ブログを開設するのは簡単でも、続けるのはほんとうにむずかしい。
むずかしいですよね。
続けることが、向上させる唯一の方法ですが
続けることそのものが誰にとってもむずかしいのが真理です。
2010/06/30 (水) 18:57:07 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
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