戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
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キャノンコンペ(大砲コンペ)に思う事
ガンプラ系モデラーの巣窟のようなコンペに参加してしまいまして
まあ、どうしたものかと考えあぐねているのでございます。
ハゲ
正確無比な彼らの工作技術に対しては1ミリも勝てる要素はないからですね。
(いいかげんに目分量で削ったりしてるし)
膨大なエネルギーをつぎ込んだ卒倒するような三次元構造物の改造もできないしなー、と。
(ジャンクパーツを表面にぺたぺた貼付けるのが精いっぱい)
鏡面仕上げのようなピカピカ塗装はできませんしね。
(キズだらけでムラムラにしか塗れないし)

とはいえ、AFVモデラーとして、なんとか彼らに一矢報いたい。

構造物の複雑さでは、とても勝負になりませんが
まったく太刀打ちできないかと言えばそうでもないと思います。
上記の彼らのすぐれた技術の結果出来上がってくるのは
原色に近いピカピカのオモチャライクなスケール感無視のロボット軍団です。

理由はよくわかります。
面の塗装において、1/100や1/144というスケールでは、
AFV風ウエザリングはかならずオーバースケールになるので
長年の試行錯誤の結果、ああいう仕上げにする方向へ進んだのでしょう。
せいぜいがエアブラシによるグラデーションで情報量を増やすことしかなされていないようです。

そこに一つの付け入るスキがあると思います。
1/35というスケールを活かして、圧倒的情報量を上手につめ込み
あの世界には無いリアルさを展開していくのは、わたしにできるささやかな対抗手段です。

ですが、それだけでは足りません。
1/48ガンダムやスクラッチされた大スケールモビルスーツは
ビシッと立ったエッジや極限まで細いスキマ、細かいディテールの集積で1/35と同等の実在感をそなえてくると予想されるからです。

そこで、どうするのか。
むずかしいし、時間が足りるかどうかも分からないのですが
ドラマを作るしかないのではないでしょうか。
たんなるモノを超えたドラマを。
有無を言わさぬ世界観を。
革新的なイマジネーションと情熱を、感動を提供するという一点にそそいで努力するしかなさそうです。
覚悟が要りますね。

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

コメント
この記事へのコメント
なんだか、伊関熱蔵博士の出番が、懐かしいなぁ。
2010/09/05 (日) 01:54:48 | URL | チャン家のママ #-[ 編集]
しぶいっすねぇ・・。
なんか物語がありそうな雰囲気さえただよっています。

このフィギュアは何のフィギュアですか?
かなり完成度高いっすね。
2010/09/05 (日) 14:36:22 | URL | あに #V8JG6pNI[ 編集]
あにさんの言うとおり、実によかキラーカンですね。何を見つめているんだろう。

ガンダム腕の方もとても素敵です。

2010/09/05 (日) 18:37:32 | URL | purejam #-[ 編集]
チャン家のママさんへ
これは、わりと新しい設定にしちゃおうかと思ってますよ。

うまい脚本はこれから考えるところです。
なんにも背景がないうちから、写真だけアップしちゃって・・・(汗)。
2010/09/06 (月) 00:41:19 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
あにさんへ
これはですね、タンク(TANK)
http://tank-model.ru/index.htmというメーカーのフィギュアです。
catalog“T”のなかのpage4にあるT-35069 現用ロシア兵士 チェチェン1993-04.2体セット
です。
1/35フィギュアでも、わたしの目から見て
文句の付けようのないものがいくつか存在します。
こういうのを人の手で彫刻でできるものだろうかと不思議に思っています。
立体彫刻機で縮小したかのような自然さなのです。
2010/09/06 (月) 00:57:00 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
purejam さんへ
ははは、まさにキラーカンですね!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0007WAD8K/mikakeru-22/250-8815794-4277834

ガンダムの腕の方は、長期にわたって
かなり塗り込んだのですが、ぱっとしない仕上がりで終局してほったらかしです。
2010/09/06 (月) 01:05:19 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
えっ?
これって、大砲コンペ用なんですか?
ここから、どんな大砲がつくんだろう?
カンちゃんの大砲ですか?
2010/09/07 (火) 07:53:23 | URL | purejam #-[ 編集]
purejamさんへ
いや、もともと関係ないのですが
あるといえばあるような・・・・
まだまだ構想中です。
2010/09/08 (水) 22:29:11 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
お久し振りです!
スケールに合った塗装や汚しって難しいですね。
自分ABSが嫌いでガンプラ殆ど作らないんですが、
1/144等は宮崎さんの仰る均一な塗装になってしまいます。
何とか画一的な表現に抗いたいですが、難しいですね。
2010/09/09 (木) 23:19:22 | URL | ピカ #-[ 編集]
お久しぶりで御座います。

キャノンコンペ、参加なさるのですね!!
宮崎さんのいつもと違ったアプローチといつもと変わらないアプローチの双方がハッキリと解る
又とない機会として期待して拝見させて頂きます!


>原色に近いピカピカのオモチャライクなスケール感無視のロボット軍団です。

そこ なんですよね…
架空と実物の狭間、
原作に忠実=現実に忠実ではないですから
現実と妄想の乖離をどこまで詰めるのか というのはキャラ寄りだとナンセンスに近くリアル寄りだととにかく嘘臭い。
キャラ模型も新たな表現が必要な気が致します。
2010/09/10 (金) 17:24:41 | URL | いさな. #-[ 編集]
ピカさんへ
>ABSが嫌いで
まさしく、その通りですですね!
ぼろぼろと崩れてくると、ほんと頭に来ます。

>画一的な表現に抗いたい
きっとまだ道はあるはずです。
この分野では日本が最先端ですから
キャラクターモデルの新しい夜明けをピカさんに期待します!
2010/09/11 (土) 22:11:36 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
いさな.さんへ
>期待して拝見させて頂きます!
(笑)いやあ、なんか自信ないんですよね。
ちょっと場違いな感じがしてですね。
鼻であしらわれないように、努力します!

>架空と実物の狭間
ガンプラモデラーは、あの1/1お台場ガンダムになにも学ばなかったのか?と不思議になります。
まあ、ガンプラの分野も工作偏重で
塗装技術の研究は、まだまだのようですから仕方がないのかもしれません。
お台場ガンダムの写真を解析し尽くしたという人は
ほとんどいないでしょう。
そのまえに、リアリズム追求派がいるかどうかあやしいものですが。
目指している方向が
最初からちがうので、同じ土俵であれこれ議論していること自体が
的外れかも???
2010/09/11 (土) 22:25:34 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
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