最近のAFV模型では下塗りとして、オキサイドレッドやブラック、あるいはプライマーなどが塗られるようですが、昔は直接パクトラタミヤのダークイエローを塗ったものでした。
下塗りには何がもっとも効果的か?試行錯誤中ではありますが
このごろよく使うのが「アイアン」。
だって、鉄だからと思うわけです。
下塗りには何がもっとも効果的か?試行錯誤中ではありますが
このごろよく使うのが「アイアン」。
だって、鉄だからと思うわけです。
ブラック派はエアブラシの塗り残しがシャドーになる理由からでしょうか。
オキサイドレッド派も同じく塗り残しが、さびに見えてくれるからだそうです。
わたくしの理由は、「上塗りの基本色(ダークイエローなど)をカッターなどではがしてチッピングや擦り傷を付けるから」です。
これを剥離法と呼びます。
必然的に、下塗りは必ずラッカー系の金属色です。
ハゲチョロを筆で「塗って」表現してある作例はわたくしにはどう見ても嘘っぽくしか見えません。
はげた塗料の厚みが表現できていないからです。塗料の厚みにさびやホコリが入っていないからです。
「そこまで見えるか!?」と言われそうですが
あんがい人間は「塗って」いるのか「はげて」いるのか認識できるものだと思いますよ。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
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