戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
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第13回九州AFVの会レポ3~激闘の末に編~
装甲板の表面のリアリティや質感の追求を志向している人は
驚くほど少ないです。
人為的に自然な汚れを再現する努力は、こんにち重要性を低下させているのでしょうか。

そのなかでもnachu_dxさんは、次世代のエースになりうる可能性を秘めています。
なんと彼はまだ20代だそう。
この雑具箱(赤くない方)の仕上げはすばらしく成功しているといえるでしょう。
nachidx工具箱
砲塔の仕上げにも激闘のあとが見えます。
独特の質感をもったすばらしい仕上げです。
これが戦車の表面装甲か?と言われれば、ちょっとちがうかもしれません。
でもこの経験は、ブロンズ像のフィギュアを作るときに、きっと活かされることでしょう。
nachi KV

残念なのは、車体下部の黄色い泥の付着具合でしょうか。
不自然感ありありです。
nachi KV下回り

カークタイガーです。
カークさんは、顔に似合わず神経がものすごく繊細。
模型から遠ざかっていてもさすがの仕上がりです。
カークタイガー
筆先で考えるタイプとお見受けします。
カークタイガー足元

こちらはリアリティ追求派とは違いますが
絵画的な仕上がりで説得力を持つマルケン塗りの作品。
マルケン
まるでモネの絵のよう。もちろん作者はマルケン塗り始祖、岩重さんです。
自然なフィギュアのポーズもハイレベルですね。
マルケン塗り

半可久斉さんの作品。製作スピードが速いのに、細かいところまできちんと手が入っています。
ハンカクサイ

はんかくさい

yockeyさんのキングタイガー。
新車状態に近いものを再現するためには、塗装だけでなく工作段階でエッジ立てや細いスキマの再現が必要になると思います。
さめざめキンタ


関西代表のKzさんの作品ですが、フィギュアがすばらしく塗れてました。
kzタイガー

そして、これもKzさんのほとんど素組みのT-62。
これが写真に撮るとリアルに見える。
コテコテもやり尽くした違いの分かる男が
要所を押さえたあっさり塗装だからであって、ただのあっさり塗装とはわけがちがうということでしょう。
t62

あっさりした塗装のシャーマン。
昨年の作品も似た傾向の作品を発表されていた方です。
シャーマン
新車に近い状態を表現するときは、こういう表現でリアルさを出すことになるでしょうね。
ただし、実物はそんなにリアルではありませんでした。

安直にシルバーを使い過ぎたでしょうか。
きれいにエアブラシで塗られた装甲板にも、ひとつの真理がありますね。
フェアデナント
汚れの付き方に規則性がありすぎて一見不自然になってしまっています。

これは出張組、腹ぺこさんのBT。
泥汚れや良し。でも他が足りないのでは。
bt-7

ヘアスプレー法でしょうか。
ヘアスプレー法は、チップが大きくなりがちなので、そのコントロールが工夫のしどころでしょう。
ヘアスプレー法

8輪重装甲車

これは賞を狙っていたかもしれない、自衛隊の回収車。
自衛隊回収車

五式

火焔放射

イタ車

キンタ

is-2

is-7

イエローのベースにレッドとグリーンをかぶせて作られた迷彩。
p40

とても印象的な色合いのダークイエロー。
イエローでフィルタリングされているみたいですね。
鮮やかキンタ

トラック好きのこの方は、昨年までと違って汚しを入れておられました。
8t対空砲

38t

きらら38t

え100

貴重なメタルキットの日本軍大砲シリーズ。
九六式15センチ榴弾砲

八九式15センチカノン砲

同閉鎖機なし

破壊された砲

平野義高さんの作品を初めて見ました。
さすがによく塗れていますし、体に似合わず芸が細かい(煙草の煙)。
平野フィギュア

パーシング

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

コメント
この記事へのコメント
まあすごく繊細 わたしもものすごく繊細です。繊細だから
なかなか適応まわりに適応できません。わたしの字が小さいのは、
小心者です。
2010/10/31 (日) 01:46:27 | URL | レモン #-[ 編集]
こんにちは~
写真3点もアップして頂いてありがとうございます!
車体下部の泥はちょっと不自然かな~ぐらいに思っていましたが、こうして見ると不自然の何物でもないですね(笑)
足回り関係は、一度集中的に特訓した方が良さそうです…

来年は、もっと「おっ!」と思って頂けるような物を持ち込みたいです。それと、来年は必ず変なヤツがしゃべりかけてきますのでよろしくお願いします(笑)
2010/10/31 (日) 22:21:12 | URL | nachu_dx #-[ 編集]
皆様非常にハイレベルだと思いますが、スケールモデル素人からしてもとりわけKz氏のフィギュアの写真はベース、戦車含めて一際ヤバいなーと思いました。

陰の落ち方が良いのでしょうか、色のチョイスが素晴らしいのでしょうか、サムネレベルでは本物に見えますね。
2010/10/31 (日) 23:11:54 | URL | 池田 #LKQ.kB96[ 編集]
レモンさんへ
レモンさんは、繊細なんですね。
常人を超えて繊細な神経の持ち主は、この世の中ではいろいろと傷つきやすいことが多いと思います。
生き抜くことは、図太さや強さが求められますからね。
精神的にも強いこと、あきらめないこと、なげださないこと、模型を作るにも大切です。
2010/11/03 (水) 09:50:29 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
nachu_dxさんへ
来年は、またこの1年間の努力と工夫の跡を見せていただきましょうか。
失敗の跡の方が、見てる方にとっては面白いですがね。
ちょっぴり期待して楽しみに待っています。
2010/11/03 (水) 09:53:59 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
池田さんへ
Kzさんのフィギュアは、別世界のうまさでしたね。
色のチョイスが良かったです。
服の色は、彩度を落とした色使いで、モノトーンの世界にちょっと色の付いた感じに近いかもしれません。

>皆様非常にハイレベルだと思いますが

会場全体としては、ことさらハイレベルとは
どうしても感じられないんですよねー。
車輌にばかり目がいくのは、わたしの志向としてどうしようもないのですが
その車輌のレベルは、海外の展示会などと比較すると格段に物足りないように感じます。
こちらのサイトで紹介されている写真を拝見しても、どうにもまだレベルの差を感じてしまいます。
http://www.schusterdiorama-35.cz/cs/navstivene-akce/
2010/11/03 (水) 10:07:04 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
どうもです。
宮崎さん
先日はお世話になりました。
今回も宮崎ワールド楽しませていただきました。
もっといっぱいお話ししたかったのですがどうも泡の出る液体のせいで・・・(笑)
今から次回が楽しみです。

池田さん
コメント有難うございます。
だいぶ写真で助けてもらってます(笑)
2010/11/03 (水) 11:54:19 | URL | kz #PbtgnylM[ 編集]
なるほどです
するどいご指摘、ありがとうございます。
あのキングタイガーは塗料をひたすら厚塗りすることでプラスチック感を消すのが狙いだったのですが、塗膜が厚くなる事でエッジがダルくなったり、「隙間」まで塗りつぶしてしまうということに全く配慮が行き届いてませんでした。
とりあえず、エッジと隙間についても今後検討を重ねてみます!
2010/11/04 (木) 10:25:35 | URL | yockey #-[ 編集]
Kzさんへ
こんにちは!返事が遅れてすいません!
先日ははるばる九州へおいで下さり
お会いできてうれしかったです。

以前はフィギュアには関心がなかったのですが
おかげさまで(?)最近は目がいくようになりました。
良いものを見せていただきありがとうございます。
1/35AFVフィギュアとしては最高でしたね。
2010/11/05 (金) 17:47:40 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
yockeyさんへ
厚塗りすることで、プラスチック感を消すやり方でしたか!
でも、どうですかねえ??
塗料自体も、そう硬質感を伝えるものではないようにも思いますが。
筆塗りしているわたしが言うのもなんですが
塗料は、できればうすく塗るのが基本のように思います。

アクリル塗料には、なんとなく塗っていて
粘土のような感覚がありますね。
筆を洗うのが楽で、いちばん使うのですが
ベストの塗料とは言えないかもです。

直接、塗る対象物とコンタクトをする筆塗りでは
ガンプラの色乗りの悪さも如実に感じます。
筆先が、妙にすべるというか、塗料もすべって付着しないという感じで
プラスチックの質が他の模型とは異質ですね。
2010/11/05 (金) 18:07:42 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
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