戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
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人種偏見
日本人の中国人に対する不信感が高まりつつある昨今ですが
イギリス人の日本人に対する偏見が描かれたおもしろい本を見つけました。
砲口
『日本の男と恋に落ちて』(キャスリーン・マクロン著 河崎恵二訳 草思社)によれば

『・・・、さかんに日本人生徒のことで私を茶化していたが、私がお別れパーティに行くと聞いて、ますますそれはエスカレートしていった。
「生の魚を食べすぎないようにね」という程度のものから、「日本人の男には気をつけたほうがいいですよ!彼らのことは知っているでしょう!ほら白人の女奴隷の話!」というものまで、いずれもよく聞く話だった。』
(中略)
『私の心の中に、セックス過剰の東洋人という、これまでさんざん聞かされてきた冗談が浮かんできた。』
(中略)
『やがてジョーンは山之内さんが来る水曜日にはかならず、いつもより早く帰宅して私よりも先に家にいるようになった。
それに気がついた私は、そのことを彼に問いただすと、男はどんな奴も信用できないが、山之内さんは日本人なので本気で心配しているわけではないといった。そして、
「彼らはムズムズしてきてどうしようもなくなると売春婦を買いに行くが、根が真面目だから、他人の女房をだまし取ったりはしないのさ」
とつづけた。』
(中略)
『一方山之内さんについては、日本人はイギリス人女性にとっては性的な対象としては考えられていないこともあって、彼にとっては脅威でもなんでもなかった。
西洋人の男は、自分たちが東洋人の女性に魅かれることはあっても、西洋の女性が日本の男性に魅かれることなどありえないと考えていた。
日本人の男はあまりにも小柄で、肌には毛もなく、滑稽なほど堅物で、ちっぽけなペニスがついているというのが通説になっていた。
だから、ちっぽけな黄色の肌の男などが西洋人の男への挑戦者となりうるチャンスがあるわけはないと、西洋人の男は信じているのである。』
(中略)
『また彼女らは会ったことがないにもかかわらず、一様に宏のことを信用していなかった。
彼には妻子があり、外国に住み、そして日本人だったからである。
愛人に妻と別れると約束した男の90パーセントはその約束を守らないと忠告してくれた。
いずれにせよ宏はそんなことにはふれたこともなかった。
私が、宏と奥さんはまったく理解しあえないのだと話すと、彼女たちは大笑いをして、「あなた、それを本気で信じているの?」といい、男ともだちは口をそろえて、日本人の男の貞節など信用するべきではないといった。
「彼らはウサギみたいに白人の女のケツを見りゃ追いかけまわして、どんなものかちょっと試したくてバタバタしているのさ。
彼だって奥さんにあきてしまったので、ちょっとばかり遊んでみたくなっただけじゃないか。
日本人の男は奥さんとは絶対に別れないこと知らないの?
それに彼らはセックス狂で、会社の帰りにコールガールと遊んで帰るという話くらいしっているだろう」』
(中略)
『私にはステディなボーイフレンドがいてほかの男には興味がないというと、彼は、
「ここに彼がいるわけではないし、それにロージーに聞いたけど、彼は日本人なんだってね。
あんなやつら信用できるわけないよ。
都合のいいことばかりいって、絶対に奥さんとは別れはしないさ。
まあ、見ていてごらん、そのうちわかるから。
ずるがしこい東洋人が本当のことをいうわけがないさ」
といった。』
(中略)
『・・・それを聞いたハリエットが、
「ダディ、それもしかするとマミーが以前に英語を教えていた日本人の一人だと思わない?」
というと、彼は即座にこういったという。
「ばかいってはいけないよ!お前のお母さんはネ、もっとまともだよ」
彼が正体を知りたがっていた男が宏だったことを知ったときの彼の顔が見たかった。
彼の立っていた地面が大揺れに揺れたにちがいない。
自分の女房に言い寄って奪い去っていったライバルの出現だけでも十分衝撃的だったところに、その男が日本人だったのである。』

というこのなのですが、え? 全部本当のことだから偏見ではない?
失礼しました!

さて、模型のほうですが、水スプレー法を試してみました。
まずは、普通のスプレーにて水吹きします。
こんなものでよいでしょうか。
もっと細かな霧状の水滴をつけるべきでしょうか。
水スプレー

さて、つぎにアクリル塗料を吹きかけるわけですが、エアブラシを持っていないので
水吹きに使ったスプレー容器に塗料を入れてやってみます。
ぎょえ~!!
水スプレー法
塗料が少なすぎて咳のようになったのか、
塗料の粘性でスムーズの出なかったのか、
ともかくひどいことになりました。
このあとスポンジチッピングの要領で、なんとかリカバリーしました。

負け戦の気持ってこんなものでしょうか。
これまで幸運も手伝って、いつも自信満々で作ってこれましたが
今回ばかりは、自信喪失。
宮崎ば、どげんかせんといかんよお。

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

コメント
この記事へのコメント
おはようございます。
宮崎さんが紹介されている、下半身にほんのり血が集まるような内容のお話も楽しみにしています。
水スプレー法、よく知らないのですが、これも塗装の剥がれや劣化の表現の手段の一つなんですよね?
ちょっとやってみようかな・・。
2010/11/08 (月) 09:34:10 | URL | yockey #-[ 編集]
キャノンがらみですねw。
冒頭の文章とあわせてみると、意味深なトップ画像ですねw。

水スプレー法、面白そうですね。
私も今はエアブラシもっていないので
ちょいハードルが高そうですが。

安い簡易エアブラシ(下に塗料瓶が付いてるやつ)くらい買ったほうがいいんですかねw。
2010/11/08 (月) 14:14:37 | URL | purejam #-[ 編集]
yockeyさんへ
水スプレー法については
成功した作例として開発者のハンスさんのこちらの記事をご参照ください。
http://hans2008.blog105.fc2.com/blog-entry-112.html

それにつけても、
『日本の男と恋に落ちて』はいい本ですよ。
自分もがんばらなくちゃという気になります。
ええ、もちろん人生にですよ。

紹介文には
『旧西ドイツ駐留の英国陸軍高級将校夫人のキャスリーンは、愛のない生活、夫の暴力、異常な軍人家庭の生活に耐えかねていた。
彼女は英語を教えにいった日本企業で、日本人技術者、宏に強く引かれた。
しかし、夫に突然帰国命令が下る。
二人は離れ離れになりながらもますます愛をつのらせる。
やがてライン河畔のドイツの町での密会。
だが、彼には妻子があり、彼女にも三人の娘がいた。
日本人にたいするキャスリーンの家族や友人たちの偏見、宏の同僚による陰謀、娘たちの反発など、つぎからつぎへとあらわれる困難に直面して、二人はさらに強く結ばれていく。
すべてを投げ打って愛の生活に向かうイギリス女性、それにこたえていく日本の技術者。
中世のメルヘンを思わせるような、だがそれでも真実の愛の物語』
とあります。
2010/11/08 (月) 18:57:13 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
purejamさんへ
エアブラシは、この架空戦車のように
入り組んだ複雑な面で構成されているものを
すばやく塗装するには
便利でしょうね。
筆で、多色で塗り分けながら塗るのはたいへんでした。
時間短縮のメリットはあるのではないかと思います。

長く使う道具は、高いものを買え
消耗品は安いものを買え
というのが、基本的な考え方だそうですよ。
簡易エアブラシは、やめたほうが良さそうな気がしますが。
2010/11/08 (月) 19:05:05 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
色を塗るのは・・・
今晩は宮崎さん。
水スプレー法を試したんですね~っ!
水を吹くのは百均のスプレーでも良いのですが色を塗るのはエアブラシで無ければ厳しいと思いますよ~。
でも何でもトライしちゃう宮崎さんの行動力にはいつもながらビックリです。
私はちょいと仕事が忙しくてなかなか研究が進まないのですが、先日「水と油塗装」を試してみました。
単に水スプレーの上から油彩をエアブラシしてみただけですが・・・(汗)
アクリルの様に退色表現はできませんが使い処を考えれば何とかなるかもです。
2010/11/08 (月) 23:34:27 | URL | ハンス #-[ 編集]
ハンスさんへ
水と油塗装ですか!!?
それはちょっと考えつかないですねえ(笑)。

ハンスさん、あと三年をめどに
世界最高水準の表現力を
ともにがんばって身につけましょうねー。
2010/11/09 (火) 21:33:32 | URL | 宮崎 #-[ 編集]
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