戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
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白を混ぜると色がにごる→「もののけ塗り」
習作の三突D型では克服しなければならない点がありました。

あれは、本来あるべきジャーマングレイの印象とはちがう色のなにかで塗られたようにしか見えない代物でした。
明るく塗るために混ぜたホワイトによって色がにごり、冷たく硬質な印象のジャーマングレイとはかけ離れ、
粉を吹いたような感じで一歩間違えば冬期迷彩になってしまう塗装です。

したがって課題は2つ。
1)白を使わず、明るく塗る。
2)本来のジャーマングレイのイメージを再現する。

まず車体下部で実験して様子を見ます。
ベースカラーにライトグレイをやや暗く調色した色を塗ります。
35車体1
ハイドレンジャとブラックを混ぜた油彩でフィルタリング的に色を重ねます。
・・・・そのつもりが、うまくいかず、けっこう厚めに色が乗りました。
35車体2
刷毛目の痕跡がどうしても残り、きれいなグラデーションを作ることがでなかったのです。
最後は筆先でつつくように叩き塗りしてごまかしました。

ハイドレンジャが多すぎたのか、青みの彩度が高くブルージーンズのようです。
しかし白を混ぜないので、ピュアできゅんとくるストレートな色味です。
ここは求めていたイメージにぴったりです。
もう少し黒を多めにつかうことで適切な色合いにできるような予感を得ました。


ほとんど出来上がっている砲塔から塗ることにしましょう。
調色して作った車体下部より明るめのグレイにて下塗り。
今度はラッカーベースにしてみました。
アクリルより塗膜が薄く仕上がるような気がしたからです。(しょぼいリベットを塗料で埋めてしまいたくなかったのです)
35砲塔1

ハイドレンジャとブラックを混ぜてウォッシュするかのように色を乗せます。
でもムラになりうまくいかないのです。
かといって筆を動かすとどうしても刷毛目が残ります。
35砲塔2
うまくブレンディングし、なめらかなグラデーションを作れるようになるためには、まだ練習が必要なようです。
筆で自在にグラデーションが作れるようになるとけっこう無敵かも

その後、塗料の乾きかける時点を利用しながら四苦八苦し、このようになりました。
これで完成とは言えない状態ですが、完全乾燥後またフィルターを繰り返せば理想に近付くと思います。
(油彩は完全乾燥すると強固な塗膜が形成され、その後の溶剤の多用にも溶け出さない)
そう、求めていたのはこんな感じ。
35砲塔3
最近、高石さんがT34/100をクリアーカラーを重色しながら塗っていましたが
これも同じ理由によるものだと思います。
色をにごらせたくなかったのでしょう。
にごらせずに塗ったときの独特の雰囲気は、なんかいいものがありますね。




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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

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