
パンサー中戦車を完成させたのは1982年頃だと思います。
参考にしたのは1979年11月号モデルアート誌のパンター特集です(足掛け3年かかって完成)。

当時、まだモデルカステンのキャタピラは存在しませんでした。
その後モデルグラフィックス誌上でアナウンスがあり、その後、フルスクラッチのパンサーの作例(1985年7月号)が出たりしましたが、地方ではいつまでたってもモデルカステンの影も形もありませんでした。
なにより2800円という価格に「そんなもの買えるか?」と思えました。
記憶が間違いなければパンサー中戦車は中学生のとき700円で買ったように思います。
いかにクォリティが高くとも本体の数倍の価格のキャタピラは疑問に感じました。
しかし現在、多くのモデラーの完成品のレベルの高さを見るにつけ
このキャタピラの存在が契機となり
キャタピラの突出したレベルに追いつくように、ほかの部分の工作技術も上がってきたのだと思えます。
かつては存在しなかったもので、技術の向上に大きな役割を果たしたキーマテリアルと考えられるのは
参考にしたのは1979年11月号モデルアート誌のパンター特集です(足掛け3年かかって完成)。

当時、まだモデルカステンのキャタピラは存在しませんでした。
その後モデルグラフィックス誌上でアナウンスがあり、その後、フルスクラッチのパンサーの作例(1985年7月号)が出たりしましたが、地方ではいつまでたってもモデルカステンの影も形もありませんでした。
なにより2800円という価格に「そんなもの買えるか?」と思えました。
記憶が間違いなければパンサー中戦車は中学生のとき700円で買ったように思います。
いかにクォリティが高くとも本体の数倍の価格のキャタピラは疑問に感じました。
しかし現在、多くのモデラーの完成品のレベルの高さを見るにつけ
このキャタピラの存在が契機となり
キャタピラの突出したレベルに追いつくように、ほかの部分の工作技術も上がってきたのだと思えます。
かつては存在しなかったもので、技術の向上に大きな役割を果たしたキーマテリアルと考えられるのは

初めてつけた網
1.連結式キャタピラ
2.エッチングパーツ
3.パステル
です。
また、環境的要因としては
1.AFV専門模型誌の創刊
2.情報交換、発表の場としてのインターネットの普及
3.細部まで暴きだすデジカメの出現
が作品の水準を大きく引き上げることに貢献しているのではないでしょうか。

まるでゴジラ、鬼門ツェメリットコーティング

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

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