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戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
砲塔の帯
砲塔の帯はけっきょくドイツ軍がレッドプライマーで入れたという判断に落ち着きました。
鹵獲マチルダが故障してしまったので、
弱点を発見するための射撃テストに利用したのだという設定です。
側面に弾痕が集中しているのは、正面からは打ち抜けないのがわかっているから。
目標が目立つように砲塔にはラインを入れたのだろうと。
模型としての視覚的な面白さもねらっています。
砲塔ライン

いつもはやらないウォッシュをしたりと大胆に汚しました。
この側面の写真からでは、まったくわかりませんね。
味をだすために、原色の赤をタミヤエナメルにてラインの一部に入れてみました。
赤の差し色
エナメルの特性として、ぼかした表現が得意であることを再認識しました。
もはや二度と使うこともないだろうと思っていたエナメル塗料ですが
いいですね!これ。
それでいて、乾燥は油彩より早いですし。
欠点は、色数が多くないことでしょうか。
ズバリサビ色とか、ズバリ肌色がないですね。
微妙な色でよく使う色は、あらかじめ調色しておく必要があります。



吉野ヶ里にて

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

コメント
この記事へのコメント
えっ!
何?吉野ヶ里?

エナメルでボカしたい過去があるとか
そういうネタ?
2011/05/23 (月) 11:13:29 | URL | まる #-[ 編集]
まるさんへ
コメントありがとうございます。

そう、吉野ヶ里です。
二十代後半のころだから、もう二十年近く前になります。
そのころから吉野ヶ里はあったのですね。
今のような立派な国営歴史公園ではなかったと思いますが、そのころから修学旅行などで多くの学生が訪れていたのでしょう。
その頃付き合っていた彼女と訪れたときのものです。
わたしが
「女子高生と写ってみてもいいかな?」
と言うと
「ふーん、べつにいいよ」
みたいな感じだったと思います。

「あのー、一緒に写ってもらっていいですか?」
と女子高生にきくと
「おにーさん!そんなに恥ずかしがらなくったっていいワヨォ!」
とリーダー格のコが、
「みんな集まってー!」
と叫んで
「え?なに、なに」
と、どわーっと集まってきて、うれし恥ずかしで一緒に写ってもらいました。

撮影したのは、彼女です。
(ひでえ話だ)

当時十七の乙女たちもいまでは、三十代のなかばになっていることになります。
それぞれに充実したしあわせな人生であることを願います。





2011/05/24 (火) 15:13:49 | URL | 宮崎一誠 #-[ 編集]
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