戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
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現物主義の破綻
模型の完成品マーケットというものを考えたときに
単品作品であれ、ジオラマであれ、現物を売買するという形態はいずれ破綻すると思います。
k44
オモチャとしての模型ではなく、そこそこのお値段がする美術品的価値の模型作品が前提の話です。

現物は、それが精密であればあるほど、扱いがむずかしく
「展示」と「保管」を両立できるだけの設備を用意するのは、ふつうの家庭ではむずかしかろうと思うのです。
また、ジオラマなどサイズはばらばらでスペースをとるので、数多く手に入れることも厳しいのではないかと想像します。
仮に、『ジオラマパーフェクション』の吉岡さんの作品を手に入れることが出来るとしても
あれを社会的責任を持って所有することは小市民の家庭では頭の痛くなる問題です。

結論としては、現物はミュージアムや展示会、ギャラリーなどで
ショービジネスとして利用し、
売買はイメージ(写真)の形式で流通させるのが
現実的ではなかろうかと思うのです。
具体的には写真集ということですね。

何百時間もかかった作品は、常識的にはかなりの高額であるべきです。
それがアルバイトの時給よりも安い価格で取引されるというのは、目を覆いたくなる状況といわざるをえません。
すばらしい作品は現物を見たくなるのが心情です。
だからといって所有したいとまでは思わないでしょう。
所有はイメージで、現物は展示会で、というのはどうでしょうか。
いつもはCDで、
たまにコンサートへといった感じです。

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

コメント
この記事へのコメント
はじまして
宮崎さん、はじめまして。以前から拝見させていただいておりますCHAMINENと申します。
どうにも模型がオモチャっぽくなってしまう自分としては宮崎さんの塗装テクを少しでも自分のものにしたく修行の日々です。

さて、このたびブログをはじめまして「戦車模型 AFV fun」さんにリンクを貼らせていただきたく思います。リンクフリーとありましたが、一応のご挨拶としてコメントさせていただきました。
よろしくお願いいたします。
2011/08/16 (火) 23:34:19 | URL | CHAMINEN #mpQkFtPQ[ 編集]
はじめまして、CHAMINENさん!
わざわざのご挨拶、ありがとうございます。
断りなくリンクしていただいて
けっこうだったのですが
CHAMINENさんのおもしろいブログを知ることができましたので
教えていただくことも意味のあることですね。
これからもよろしくお願いいたします。
2011/08/17 (水) 00:28:41 | URL | 宮崎一誠 #-[ 編集]
難しい問題ですね。
完成品の売買については、思う所もあります。
個人的な考え方も混じってしまうので、自分のブログの砲でちゃんと書いてみたいと思いますが、個人的な結論は、

①不特定多数の多くの評価を受けたものは、宮崎さんの書かれたような扱いを受けるべきである。

②それ以外の無名の者は、路上の絵描きのように、現物を安値で売る事に甘んじなければならない。それを否とするなら、「売る」という行為そのものを拒否せざるを得ない。

個人的な製作者としての感情を抜きにした結論ですが・・・。
2011/08/17 (水) 16:20:01 | URL | しげしげ #J7hbGmQg[ 編集]
ありがとうございます。
模型+哲学ってスタンスが大好きです。今後ともよろしくお願い致します。
2011/08/17 (水) 23:25:33 | URL | CHAMINEN #-[ 編集]
しげしげさんへ
コメントありがとうございます。
おおむね同じような考えに同意してくださる方もいらっしゃって心強いかぎりです。

プラモデルが安値に甘んじなければならないのは、
消費物として捉えられているからではないかとも思います。
組み立てを楽しんだあとの廃棄物であるとの認識が世間にはあるかもしれません。
メーカーもそれで良しとしてこんにちまで来ているので、ミュージアムの建設なども実現していない。

才能ある若い人たちの参入がない趣味は
どこかで立ち枯れしてしまうにちがいありません。
われわれMM世代が引退したら
どうなってしまうのか。
それを危惧しています。
2011/08/18 (木) 01:12:50 | URL | 宮崎一誠 #-[ 編集]
CHAMINENさんへ
模型について
余計なお世話なんですが(笑)。
ウエザリングにもう一段細い筆を使ってみたら、格段に良くなるんじゃないかと感じています。
もしくは油彩+つまようじとか。
腕よりも道具の方が、劣っているような気がします。
2011/08/18 (木) 01:19:25 | URL | 宮崎一誠 #-[ 編集]
うわ、アドバイスまでいただき恐縮です。
自分の中で、フィギュアの顔塗りでダメになった面相筆をつかってウェザリングをしていました・・・確かにオーバースケールで如何にも「人工的な汚し」なんですよね。
ケチらないで新しい細筆を買ってみようかと思います。ご親切にありがとうございます。
2011/08/18 (木) 21:02:04 | URL | CHAMINEN #-[ 編集]
CHAMINENさんへ
怒られるかもしれませんが
もうひとつ余計なお世話です。

掲載されている写真が黄色っぽくなっているのは色温度がわずかに高いのです。
ホワイトバランスが合っていない可能性があります。
カメラの「蛍光灯」もしくは「オート」で設定される値よりも
お使いになられている蛍光灯が「昼光色」とかだとズレが出るのかもしれません。
マニュアルで合わせるか、
蛍光灯を変えてみるか、です。
タイガー IIポルシェの最後の写真が本来の色味に近いのではないでしょうか。


もうひとつは、
明るい色の背景に露出が引っ張られて
模型自体がやや暗めに写っています。
「中央重点測光」
に変えるか
露出補正をプラス側に一段くらいかけてみてはいかがでしょう?
または、ホワイトバックではなく
同じくらいの明度の紙に替えてみるのも手です。


べつにそのままでもよろしいんで、
次に撮影されるとき、頭の片隅にでも置いておかれたらと思います。
2011/08/19 (金) 00:31:36 | URL | 宮崎一誠 #-[ 編集]
>タイガー IIポルシェの最後の写真が本来の色味に近いのではないでしょうか。
すごい、おっしゃるとおりです。

撮影のときは、うしろに白の光沢紙(カレンダーの裏紙)をしいてライトをあてさえすりゃ、あとは画像ソフトでちょいちょいコントラストをいじって・・・と、その程度でおりました。
見せ方も大事ですよね、勉強になります。
カメラのことはてんで素人なので、今後ともご指導いただければ幸いです。アドバイスを参考に何枚か撮りましたら、またご挨拶にうかがいます。
2011/08/19 (金) 09:27:04 | URL | CHAMINEN #-[ 編集]
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