戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
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ドライブラシ
日本には正統なるバーリンデンフォロアはほとんどいないザーマスね。
ドライブラシをたんなるエッジの強調テクニックにおとしめてしまって以来、
それもリアルでないとされ、ドライブラシは絶滅寸前ザーマス。
バーリンデンの神髄は、ドライブラシを「面」に施す精緻なカラーグラデーションにあるザーマス。
陰影の強調はカラーグラデーションの一環であり二次的な効果であって主目的ではないザーマス。
(以上はわたくしの独断的見解です。1978年のタミヤカタログを今見返しても、やはりあの頃、小学生のわたしを魅了したバーリンデンの魅力は、何色と一口では言えないような微妙なカラーグラデーションで構成された不思議な空間にあります。その頃、小学生の友人はバーリンデンの弱点を看破しました。「バーリンデンって、カラーで見るといいんだけど、白黒で見るとちっともよくないんだよな」そう、バーリンデン作品のコントラストは決して高くありません。現在web上でバーリンデンの技法が陰影の強調のように書かれている文章が散見されますが、おそらく間違いです。その後に続く技法や現在のカラーモジュレーションの方がはるかにコントラストが高いです)

バーリンデンのドライブラシとはちがいますが
なんとなくその「かほり」を取り入れて塗るザーマス。
bf1

油絵の具はドライブラシに向いていると思うザーマス。
上手な人はバーリンデン風に出来ると思うザーマス。
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ウエザリングマスターを使えば誰でも簡単にドライブラシできるザーマス。
そのなかでも「ペールオレンジ」は特にお勧め。
フィギュア用に限定しないでサンド系の車輌などに使ってみるザーマス。
きっと一皮むけるザーマスよ。
bf2

ちょっと荒っぽいと思うかもしれませんが、装備品を付けるとほとんどわからなくなってしまうザーマス。
bf3

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

コメント
この記事へのコメント
こんばんは、お久しぶりです。美しい装甲板ですね。
幾重にも重ねられた淡い色合いは空からの光、
物からの反射等さまざまな光情報や
時間を閉じ込めた…そんな雰囲気がありますね。
日本古来の和紙にあるような独特の淡い
グラデーションを彷彿させる色合いだなと
個人的に感じました。

バ―リンデンさんのドライブラシによる
仕上げ方はかなり好きです。
タミヤから発売されていたバ―リンデンの
作品集買ってよく見ておりまして勉強してます。
ドライブラシのみで仕上げた模型というのも
作ってみたいななんて思ってます。
他にも、汚し塗装をしていない新車状態の戦車とか
ある程度の制限を設けていかに模型的演出をできるか、
本物に見せれるか…みたいな
そんな挑戦をしてみたいです。
2011/09/04 (日) 23:24:31 | URL | koba #mQop/nM.[ 編集]
>バーリンデンの神髄は、ドライブラシを「面」に施す精緻なカラーグラデーションにあるザーマス。

流石でごザーマス。

私はついこの前までドライブラシとは『たんなるエッジの強調テクニック』だと思い込まされていました。
偶然にも最近、こちら(http://miniboxfan.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/1_8b7a.html)の記事で認識を新たにさせられました。そして宮崎師匠にもぜひ読んで貰いたいと思っていたのですが余計なお世話でしたね。

作品の観察から神髄を見抜いておられたとは流石です。
2011/09/05 (月) 08:55:59 | URL | Macha #-[ 編集]
kobaさんへ
コメントありがとうございます。

このような作品の記事には
やはり若い感性が柔軟な感受性をみせるのでしょうか、kobaさんがコメントをくださるのでうれしくなります。

楽しみながらいろいろ試してみてください。
新しい価値の創造がkobaさんのような方からどんどん生まれることを期待しています。
2011/09/06 (火) 19:38:50 | URL | 宮崎一誠 #-[ 編集]
Machaさんへ
コメントありがとうございます。

人見司さんは、数少ないバーリンデンフォロアのひとりと言えるのではないでしょうか。
彼はミニスケール専門のようですが、
AFV模型の主戦場である1/35で
どひゃーと驚くようなすごい作品を高解像度写真とともに発表して欲しいところですね。

>たんなるエッジの強調テクニック
30年前ならいざ知らず、いまだに同じことをなんの工夫もなく行なっている姿勢が、突っ込みどころなんですよねー。

バーリンデンを進化発展させたような作品を作る人は
いないのでしょうか?
多くの人を魅了したのに不思議です。

2011/09/06 (火) 20:36:03 | URL | 宮崎一誠 #-[ 編集]
興味深い話、ありがとうございました。私が長年もやもやしていたのがすっきりしました。バーリンデンの作品を見ても、エッヂを際立たせるためにドライブラシをしているわけではなさそうなのを感じていたのですが、上手くとらえきれませんでした。バーリンデンの作品を今の目でみても単にこすってエッジを強調しているようには見えないです。なんともいえない不思議で独特の重厚感と深みがあると思うのです。
2011/09/11 (日) 07:37:27 | URL | Kazufumi #ohdfSFqU[ 編集]
Kazufumi さんへ
コメントありがとうございます。

>なんともいえない不思議で独特の重厚感と深み

あのバーリンデンのすばらしさは、どこかへいってしまって、すっとんきょうなドライブラシテクニックばかりが残ってしまったのですよね。
ただドライブラシはドライブラシであるが故の本質的な弱点(粒子感)が残るため
リアリズム追求のモデリングからは敬遠されてしまうでしょう。
やはりバーリンデンは絵画的にすばらしいのだと思います。

ところで、アルパインのフィギュアの作例、つまりカルビン・タンさんの塗装ということですが、あれはドライブラシで実現されているものなのでしょうか?
2011/09/12 (月) 06:52:38 | URL | 宮崎一誠 #-[ 編集]
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