戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
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完成 ヘッツアー後期型
ヘッツアー完成です。
(じつはまだ手を入れるべきところがありますが、そこに手を入れても画像的にはほとんど変化はないと思います)
完成ヘッツアー
大きな歴史の流れで見れば、西洋絵画への挑戦となりましょうか。
日本の戦車模型は、長らく織田信長とか徳川家康とか、戦国武将の肖像画のように「輪郭」重視のあっさり塗装を無意識のうちに日本の伝統として引き継いできたのです。
ウオッシュやスミ入れが好まれるのもその伝統。
あっさりと軽やかに、シェイプを引き立てることに重点を置いていたのではないでしょうか。
モナリザのようにこてこての立体絵画を描く概念は日本人の中に存在しなかったと思われます。
ところが、明暗法を駆使して立体感を強調するユーロモデラーたちの作品とくらべると、
その見応えのなさ、物足りなさ、存在感のなさは一目瞭然。
無の中に有を作り出すほどの西洋絵画の画法でこてこてに描き込まれた作品とはどうしても見劣りしてしまう。
完成ヘッツアー2
そんな状況で一部のジャパニーズモデラーもアダムやミグに負けない存在感のある作品を作ってみようと挑戦している過程にあると思われます。
完成ヘッツアー3
たとえば中須賀さんなどもそのひとり。
最新作、ルクスもすばらしい。
わたしもがんばろうっと。

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

コメント
この記事へのコメント
完成おめでとうございます。実物を見るのがたのしみです。
かなり存在感放ってますねー。
車体に書かれた数字は手書きてすよね?筆使いが書道のそれに見えます。
やはり日本人なんですよね、我々は。
2012/06/23 (土) 10:23:49 | URL | yockey #-[ 編集]
yockeyさんへ
ありがとうございます!

色の強さを意識しました。
オモチャっぽくならないような強い色の使い方を研究してます。
ヘッツアーは、小さくって組みたてが比較的簡単。
塗装の練習にもってこいです。

手書きの数字は、書道っぽいですか?
希望は、チョークで書いたように見えることだったんです(泣)。
2012/06/23 (土) 20:51:55 | URL | 宮崎一誠 #-[ 編集]
こんばんは、完成おめでとうございます!

色情報がとっても豊富で
生でじっくり拝見したいと
思わせる作品だと思います(^^♪

装甲板の深みと
強烈な色合いが秀逸ですね。

履帯に錆をもちいらないのが
今までの宮崎さんの作品とは
違った印象をもちました。
2012/06/24 (日) 21:39:11 | URL | koba #mQop/nM.[ 編集]
kobaさんへ
ありがとうございます!

今回は、サビなし、パステルの泥もなしなんですよ。
でも、さすがに履帯はもうちょっと手を入れた方が良いみたいですね。
(接地面だけはステンレス塗ってます。全体はタミヤアクリルダークアイアン履帯色)

エナメルと油彩だけで付けた色情報だけで
構成しています。
エナメルを溶剤で薄めて使う「エナメルマッピング法」が最近のお気に入りです。

わたしのなかでは、これは「アダム的手法」にもとづいた作品という位置づけになります。
とにかくおもしろくするためにはなんでもやる感じです。
グリレ17の
「片側だけプライマー色だあ?!やりやがったな!」
のように
「理屈はどうにでも後付けできる。突拍子もない塗装でも、それらしく強引に納得させちゃえ」
というロジックです。
つまり、
「天板だけなぜ白なんですか?」
という正攻法な質問には、
テキトーな理屈を後から考えるとして、
配色としておもしろそうな作品ができるから、
「やってまえ!」
と思い、やってみました(笑)。
そもそも、そういう疑問が浮上しないようにリアリティで
メンタリズムコートするのです。
「こういう車輌もあるんだろうな」(深層意識)
グリレ17みたいなの、あるわけないじゃないですか(笑)。
模型としてのおもしろさを演出するために
リアリティで嘘をつく。
演出重視のエンターテイメント性が、アダム的手法だと思っています。

真面目な作品作りが得意の日本人には、
セオリーを外した表現の作品は多くない。
たとえば、エニグマ。
多少、色が濃いか薄いかのちがいぐらいで、どれもほとんど同じと言い切ってよい範疇に収まっていますねー。
個性ということも考えていきたい時代です。
話題のメン社のメルカバも
「無機質な砂漠のカネゴン」みたいな作品がぞくぞく出来上がってくるのではと想像しています。
「いや、メルカバの3とか4は、厚化粧の整形美女のように鉄面皮で無表情なところが特徴なんだよ」
といわれれば、なるほどそうかもしれませんね。
2012/06/25 (月) 17:41:02 | URL | 宮崎一誠 #-[ 編集]
この後・・・
宮崎師匠~~~ご無沙汰で~~~す。
リヒターで~~~す!

何だか凄い事をやっていますね~。
流石師匠・・・素晴らしい出来ですね!
実はおいらもこんなの作りたいな~~~っと思っているんだけど工場長がね~~~頑固なんですよ~~~。

また師匠の物真似になりそうなんですが、
おいらもティーガーⅠで遊んで見ますね~!


2012/06/26 (火) 21:15:07 | URL | リヒター #-[ 編集]
やっぱり凄いです!!
宮崎さん!お久しぶりです。
ヘッツアー完成、おめでとうございます。
宮崎さんの作品は本当にいつみても
迫力充分ですごいと思います。
私も宮崎さんの真似をして最近では錆表現いも挑戦しているのですが、
リアルな錆がなかなか表現できなくて悩んでいます。
今作っているタミヤのエレファントも私にしたら未知の領域の事も多々あり・・・
挫折しそうになっているのですが、完成目指して頑張りたいと思います。
またいろいろご指南くださいね(^○^)
では、これからもよろしくお願いいたします。ン
2012/06/26 (火) 21:58:50 | URL | かおり #UTTqB9Tc[ 編集]
ヒリターさんへ
ありがとうございますー!
リヒターさんに認めてもらえると自信がつきますね。

工場長はかなりの量のタイガー I 型を
同時に作り込んでるので
目の届かない車輌がきっと出てくるはずですよ。
塗装が佳境に入って集中しだしたら
かならずそうなります。
そこで、こっそりリヒターさんが腕をふるえるでしょうよ。
工場長をびっくりさせたほうがいいですね。
理解を超えるような作品で、脳の活性化をさせてあげてください。
2012/06/29 (金) 14:20:31 | URL | 宮崎一誠 #-[ 編集]
かおりさんへ
ありがとうございますうv-344
かおりさんに熱いお褒めの言葉をいただくと
テンション上がっちゃいます。

錆表現にチャレンジされてるんですか!
塗料は何を使われています?
サビは色だけでなく、表面の質感も大切なので、パステルを使えばそれっぽくなりやすいですよ。
基本塗装が終わった状態で(新車状態)のときに
アクリル溶剤でペースト状に溶いたサビ色のパステルをエッジなどにつけてみてはどうでしょう。

このとき少々大きめになってしまっても大丈夫。
もう一度、基本塗装の色を使って色を被せてください。

完全乾燥を待ってから、千枚通しやカッターの先など尖ったもので、錆びさせたい部分の塗装を破くと
比較的簡単にそれっぽく見せることができると思います。
未知の作業をするときは、
むずかしそうに感じるものです。
わたしもそう。
失敗を回避するために、まず車体の下側でやってみてくださいね。
2012/06/29 (金) 14:58:12 | URL | 宮崎一誠 #-[ 編集]
宮崎様 錆止めプライマー色、いいっす。。ヘッツアー私も作りたくなってきました。
2012/07/09 (月) 18:42:39 | URL | 和楽ブログ #-[ 編集]
山口さんへ
ありがとうございます!

ヘッツアーは、合理化が進んでいますのでキットも組み立て簡単!
すぐ、塗りに入れます。

パッと出来上がると、複雑な工程で頭が混乱するよりは気分はいいですねー。

目先を変えて、いろいろ取組んでみるのもモチベーションアップには必要かも。

今回のプライマー色、
できるだけ色をにごらせないように注意を払いました。
情熱色をイメージして。
2012/07/10 (火) 01:27:04 | URL | 宮崎一誠 #-[ 編集]
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