戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
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パーツの複製:チョー初心者のシャーマン作り 4
キャタピラの滑止めパーツを複製しようと思い、ものの本を開いてみるとそこには「型取り用シリコーン」「剥離剤」「注型剤」「型枠」などそれぞれにけっこうな価格のマテリアルが必要だと書いてありました。

「これでは、別売りキャタを買った方が早いではないか」

と思いました(求めているものと同形があるかどうかは知りませんが)ので、ネットでつらつらと調べてみると
以下の2つでなんとかなりそうです。
複製1
「かたとりまる」のようなものは百円ショップにあるよとKzさんから聞いてはいたのですが、近くのショップでは見つけることが出来ませんでした。
消しゴムのようなものが、4枚入っています。400円以下でしたので、同じようなものでしょう。
複製2

お湯を注いで、3分待てと、どこかで聞いたようなことが書いてあります。
いざ!熱湯を注ぎます。
複製3
かなりギンギンにたぎったお湯を注いだからでしょうか、驚くほど柔らかいです(汗)。
複製4
柔らかさとその継続時間は、お湯の温度、気温にかなり左右されるようです。
気温が高いときは、モタモタ作業していてもしばらく柔らかいのですが、
冷え込んできたとき作業すると、短時間で硬くなってしまいます。
夏と冬では作業性に差があるだろうと推測します。

さて、柔らかくなったものにオリジナルの原型を上から押し付けます。
そして、周囲を指で押して原型のまわりにスキマがでないよう寄せてあげます。
複製5

上から定規を押し当てて、平面にならしました。
複製6

このようになります。
はじめてにしては、ここまで順調です。
複製7

原型を外します。
剥離剤など使いませんでしたが、支障はないようですね。
(奥に残っている塗料は、原型の裏と表の識別用に塗ったものです)
複製8

ここで「プラリペア」の粉末をかけます。
盛るのか?すりきるのか?ちょっと疑問でした。
小刻みに振動を与えて、きちんと型の隅々まで粉末を充填しました。
複製9

硬化用の液体をかけます。
この液体、かなり臭いです。気温25度で5分で硬化となっていますが、このような臭いに弱いので一度かけたら、二、三時間作業場に戻りませんでした。
複製10

戻ってみると、心配した通りやはり窪んでいます。
1、硬化によるやせ?
2、粉末の充填が不足していたか?粉末どうしの微小なスキマに液体が浸透し目減りしたか?
3、スポイドから液体を落とした衝撃でとばされたか?
いずれかでしょう。
複製11

高く盛ってやってみると、バリが強固になり、後の処理が大変でした。
複製12

すりきってやると、やはり肉やせが目立ちます。
複製13
結論的には、ほどほどに盛ってやるのが良いようです。

出来上がりの複製がこれ。
オリジナルからの第一世代(S1)です。
複製14
ひとつ作る度に、硬化待ち(というか臭いからの避難)に数時間あいだが空くので、なかなか数が出来ません。

バリ取り加工をするときに、折ってしまいやすいことも判明。
(硬化後のプラスチックの質は、プラバンなどのスチロールプラスチックよりも、粘りの少ないわりと硬質な樹脂になります)

数がまとまってからは、あまっているかたとりまるを使って、複数型を複数個つくり生産性をあげました。
複製15
ここからできるのは、複製の複製(第二世代 S2)になります。
S1をもっとも目につく部位に使い、S2は比較的見えない位置に使います。

今回、ふにゃふにゃしたベルト式キャタを切るのに、「特専黒刃」というものを使ってみました。
普通のカッターの刃よりもいくらか切れ味はするどいようです。
刃の厚みが薄いので切れ味重視で、力の要る作業には不適です。
複製16

それでもなかなかキレイに切り取ることはむずかしいので接着剤で溶かしてみたりもしています。
接着は、瞬間接着剤(どろどろ系)を使いました。
複製17
貼付けるとき最も気を使うのは、横から見たときの厚みを揃えることです。
これは、複製後のバリ取りとも関係するのですが
ヤスリに押し当てながらバリ取りをして同時に厚みの調整もおこないました。
ベースのキャタピラ側の面も完全に平面ではありませんので、ひとつずつ仮置きしながら合わせるしかありませんでした。
「おめえ、アホやな。もっと簡単な方法があるよー」
という方、ご意見お待ちしております。

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

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