戦車模型 AFV fun
それは男の憧れる力の象徴。無敵の装甲は、びくともしない不動心へのあこがれ。鋼鉄のキャタピラは信念を曲げず困難を乗り越え突き進む哲学の具現。        
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少しずつでも進める
『「身体はなんとでもなるのだから食べるものも節約しろ、金があれば全部部品に換えろ、ピストンを買え」と言い続けたのである。
吉村の節約は徹底したもので、仕入れ先に出向く時に近鉄を利用する際にも四〇〇〜五〇〇円の特急料金でさえ倹約した。
それまでに父は経済観念がないものと信じていた南海子も、そんな吉村の様子を見て、決意の固さに驚いたのである。
森脇護も吉村の執念には驚かされた。
「おやじは打ちひしがれてはいませんでした。絶対に今度は本土決戦だって言ってましたね。
おやじの執念はすごかった。
勝負師なんですね。
勝負師というのは絶対に最後まで諦めてはいけないと言っていました」
(中略)
「この時は今までで一番悔しかった。戦争中の体験は切るっていう現実はあるけど、これは戦争という運命の中でできたこと。
ところがあの時はビジネスの話。全然方向性の違う悔しさでした。
その時点で、俺は一人でやらなくてはいけないと覚悟を決めた。
できなきゃ死ぬ。
そんな意気込みで頑張った。
あの時の逆境を乗り越えられたのは、やはり予科練魂があったからでしょう。
一四〜五歳の時、お尻が腫れるまで入魂棒でなぐられた。
それから難しい訓練を突破しなければならなかった。
あの時に何に対してもへこたれないという信念を植えつけられたのがよかったんですよ。
いくら苦しくても、やり通さないとだめだという信念ですね。
また、一番苦しかった時には予科練の時に戦死した同期生たちの声が聞こえてくるような気がしました。
お前は俺たちのホープなんだから俺たちの分も頑張ってくれっていう声がね」』

富樫ヨーコ著『ポップ吉村の伝説世界のオートバイを変えた「神の手」』講談社(1995)より

もうすぐ
車体前部のワイヤー巻き油圧ラインは、1ミリハリガネに0.3ミリを巻き付けて作成。
やっとドーザーブレードを取付け、全体の形が整いました。
油圧ライン

テーマ:模型・プラモデル - ジャンル:趣味・実用

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